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2016/12/18

Voyage No.4へ向けて-2

さてさて、昨日はVoyage次号に向けての年内最終ミーティングだったんだけど、一向にまとまらないというか、方向が見えてこない。

とりあえず思いついた歌手や項目を羅列してみよう。エラとかサラとかカーメンとかいう人たちは今更なので省略。

過去ログにあったのを適当にリンクしてますが、自分の覚書なので気にしないでください。しかし何年も前の記事があったりしてちょっと懐かしい(^^)。

Stacy Kent - Joanie Sommers 類似性
Stacy Kentは一応ジャズ畑、Joanie Sommersはポップ畑と認識していいんだろうけど、聴いていると声の質とか歌い方が結構よく似ているところがあるのだね。Kentの可愛い系の声質というのも一昔前ならジャズとはいわなかったかもしれない。

Elizabeth Dawson たまたまYouTubeで見つけただけなんだけど、自分の音源をアップしてそこにJazz Singerと自己紹介していた。セイラームーンを思い出す、というかセイラームーンがこういう雰囲気をマネてるんだろうけど、昔のキャバレー的?自称ジャズシンガーとはこれいかに!?

Eden Atwood パソ通NiftyServeの1996年のログにあった名前だからずいぶんと以前から活動してたんだ。東播ジャズクラブの「CDを聴く会」で紹介されてたように思うが、その時の話でもWikiでも「生まれつきの遺伝子疾患が原因のアンドロゲン不応症だと明かしている」ということだけど、写真も声も女性歌手として活動しているのだと思う。だからどうだというのは何もない。

Isabella Langdren  昨年来日したスウェーデン出身のヴォーカル。三ノ宮のサテンドールにライブを聴きに行った。ハロルド・アーレン中心のアメリカの古いスタンダードナンバーばかりを歌っていた。ガーシュインもあったような気がする。北欧の歌手がアメリカの古い曲ばかり熱心に歌っているのはどうなんだろうという気がしてたけど、最近は俄然オリジナルな路線に転換したらしい。これもジャズの一面だといえなくもないかもあるかも(^_^;)。Voyage3号にインタビュー記事掲載。

Andrea Motis  このBlogで紹介済み。10代から少女トランペッターとして注目を浴びていたが、最近のYouTubeは圧倒的に歌が多くアップされているので、歌手転向か!?
10代でスタンダードナンバーを多く歌ったコンサート模様がYouTubeにアップされていて、ある方はそれをみて素人のお嬢ちゃんが歌ってると評したけど、まぁ、そうかもしれない。でも若さ故にしかできない世界でもあるなぁと年寄りは羨ましく思うのだね。若い娘はこれからいくらでも年齢を重ねることができるが、年寄りは若い人のような未熟でありながら溌剌とした時代に帰ることはできないからね。

Maria Mendez ポルトガル出身、スペインが出たのでついでといっては失礼だけど、ヨーロッパにおけるジャズシンガーとかなんとか、実態はよくしらない。

Angelina Jordan  この方も紹介済み、8才デビューのノルウェイ出身少女。前回も書いたけど、いくら周囲の大人が驚愕しようが子供は子供の芸だと思う。あくまで非常に優れたモノマネの域を出ないと思うのだがね。これはジャズヴォーカルなのかどうかっていうところを考えるにはいい題材かもしれないし、とんでもない話なのかもしれないし。

Linda Ronstadt  カントリー&ロックといっていいのかしらん。シナトラのバックを務めたネルソン・リドル楽団がバックについてスタンダードナンバーばかりのCDを3枚だしている。全部持っている(^_^;)

後日訂正:3枚のうちの2枚を持っていて3枚目は2017年2月になって買うことになったのでした。

なかなかいいんだけど、ずっと聴いているとやっぱりちょっと違うかな~、もともとの自分のスタイルのアルバムの方がしっくりする。その頃のYouTubeの映像を見てもあくまでショービジネスという感じだし、その後は止めてしまったようだし。スタンダード以外も2枚持っていて、うち1枚は比較的近年

Nancy Wilson  ジャズシンガーではないとご自分でいっておられるとかいう話があったと思うが、一般の認識はジャズシンガーの代表格みたいな・・・。Elizabeth Dawsonと対象的かも。

Karrin Allyson CDを持っているので。

元祖三人姉妹:美空ひばり、雪村いずみ、江利チエミ
日本の大御所だが、生前にジャズということで知られていたのは江利チエミだけじゃないかしらん。雪村いずみは今はジャズシンガーといわれるようだけど、当時はポップシンガーだったと思うし、ご本人は未だにジャズシンガーではないといっておられる。美空ひばりは歌謡曲、あるいは演歌ともいわれたかもしれないけど、スタンダードナンバーのアルバムを残しているので有名。どういうつもりでアルバムを作ったのかが知りたいところだが、まだ検索はしていない。

日本人のヴォーカルは、伊藤君子 笠井紀美子くらいしか持ってないな。でもコンサートやライブで何人か聴いたけど最近の歌手はすごく上手な人も多いと思う。後はライブで買ったのはジャズとは全然違うし。そういえば弘田三枝子も微妙な位置だ。

Connie Evingson  CDを持っているので。以前に紹介済み

Julie London 八代亜紀はキャバレーで歌っていた頃、この人が目標だったらしくそれをジャズだと認識してたそうで、そのイメージでNYで一流ジャズメンをバックに歌ったらしい。八代さんは置いとくとして、Julieさんは微妙なところだろうなぁ。ポップスともいえないし、ムードシンガーとかショービジネスシンガーとかいえばいいのかしらんけど、ジャズの方面でも一応認識されているような。

Doris Day この方もスタンダードをよく歌っているね。ジャズとしているファンも多いと思う。

Nat King Cole 子供のころはポップシンガーだと思ってた。ヒット曲も多い。

Frank Sinatra シナトラは今はジャズヴォーカルということなんだろうと思うけど、Nat King Coleと同じくショービジネスとか流行歌手とかいう面が大きかったように思う。
これはヴァースから歌い出す珍しいDesafinado、完全にオリジナルメロディーでしっかりと歌ってくれている本格派Desafinado。

追記:ヘッドフォンで聴いたらシナトラとジョビンとのデュエットだった。タイトルにも書いてあるし映像もそうなんだけど、PCのスピーカーで聞いたときには気が付かなかったという迂闊な話。

Daniel Von Piekarz 最近CDを買った、オランダのピアニスト兼ヴォーカリスト。日本では殆ど知られてないと思う。ブルージーな歌がなかなかよいし、そういう味を出すのがうまいけどオランダ出身だ。これもヨーロッパのジャズの視点だけど、最近のYouTube見るとロック的な路線もやってるみたいな~、ギャラ稼ぐにはそっちの方がいいんだろうけど、どうなんだろう。

コーラス
コーラスになると完全にアレンジ楽譜に基づいて歌うに違い無いと思う。そうすると自由度はとても低いわけで、それでもジャズコーラスという言葉はあるね。

Swingle Singers 自分で買ったジャズ分野の最初のLPが彼ら。ジャズではないという人も多いが、MJQとの共演もある。

Four Freshmen 名前が思いついたので。白人ジャズコーラスでは有名ですわね。

Manhattan Transfer もう少し新しい、といっても今はもう新しくない。ステージはそれなりに演出があるみたいで、ショー的要素も多少はあるだろう。ヴォーカリーズも多い。

New York Voices Gary Burtonが参加したアルバムを持っている。NiftyServeのログによるとスタジオミュージシャンの集まりなのでステージでは演出は全くなくて、普通のインストプレイヤーみたいに歌わない時は後ろで水飲んだり座っていたりしてたらしい(90年代)。今はどうなのかしらん。

ヴォーカリーズ
Lambert, Hendricks & Ross (Bavan)

ヴォーカリーズはジャズのアドリブに歌詞をつけて歌うということだから、ジャズから出発したに違いないけど、歌っている人は楽譜通りに歌うわけで自由度があるわけではないよね。その元祖がLHR(B)辺りだろうと思う。LPを一枚持っているけどあんまり聴いてない。

Sting、Rod Stewart
Lindaと同様、異分野の人がスタンダードを歌ってアルバムを作るというのは結構あるみたいだ。聴いてみると、とりあえずは目新しくて面白いんだけど、しばらく聴いていると自分の聴きたい音楽じゃないと思えてくる。といってもYouTubeで聴いただけだけど。

美空ひばりや八代亜紀がスタンダードを歌うのと同じなのかもしれない。桑田佳祐もそんなんやってる映像があるし。

で、何がいいたいかは全然見えない(^_^;)。

さてと、これはFacebookでシェアされていたBrad Mehldauの映像で、メルドーだからジャズだろうと聴いてみたら、映像にはでないけどカントリー系との共演だったし、この曲は昔、Peter, Paul & Maryの歌でよく聴いたフォークソングだ。

以前にも書いたけど、ブルーグラスとかカントリー系もアドリブをするし、ジャズナンバーのアルバムを作ったりもしている。

こうなるとまたインストもジャズと他分野の境界なんて意味がないという話になってしまうね~。

<追記>Facebookで知ったイタリアのコーラスグループCluster。ジャズっぽいコーラスがベースみたいだけど色々なジャンルを歌っているようだ。スキャットだけとかボイスパーカッションを入れたりとか色々あるが、イタリア語で歌っているのがよい。Facebookサイトにはいい音源があるんだけど、YouTubeだとこれというのがなかった。

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コメント

その「まとまらないミーティング」の発言をそのまま記事にしたらきっと面白いと思います。

投稿: PicksClicks | 2016/12/24 09:38

なるほど、そういうのもありかもですね。

しかしミーティングでなにを話したかは、その場で雲散霧消で覚えてないのが、残念!

まとめようとする発想が不要と思えば、ここに書いたようなんでもいいのかもしれません。

投稿: taki | 2016/12/24 14:58

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