Vibraphone改造計画-キャスター交換するも万灯祭はいかに?
Vibraphone改造、キャスター交換の巻は成功裏に終了。
純正品直径75mmの車輪に対して、40mmと50mmを買って、とりあえず40mmをつけて当分はこれでというか、背の低めな僕にはこの方がよさそうだ。
左から純正の75mm、50mm、40mmのキャスター。ずいぶんと大きさが違うでしょ。
40mmに交換だから理屈としては35mm低くなったわけで、確かにずいぶんと弾きやすくなった。
大きな違いは、肩の力を抜きやすいことかな。
アレクサンダー・テクニーク初心者もどきで、力を抜くことをいつも意識するようにしているんだけど、バーが高いとどうしてもマレットの持ち手を高めに保たないといけないので、そうすると肩で腕を持ち上げる形になって力が入ったままになりやすい。
しかしバーが低くなれば持ち手の位置も低くなって、腕全体も低く保てるので、肩の力が抜きやすくなる、といってもそれを維持するのは難しくて、気がつくと肩に力が入ってしまっているんだけど、でもかなりやりやすい。
ただ低くなった分、肩からバーの両端方向への距離が若干長くなるので、最初は低音側は意図したよりも一つ上のバーを叩いたりしてたけど、もう慣れてきたのでそれは大丈夫だ。
交換してすぐに万灯祭の練習があったので、そのときの写真が右で、左は2年前に同じ場所で写した写真だ。さすがに純正品の方が見た目のバランスも良いし安定感がある。
今の写真は見慣れてないから不釣り合いにキャスターが小さく見えて頼りない感じだけど、弾きやすいから、まぁ仕方がない。
さて、高砂万灯祭ジャズギャラリーはどうなるやら、明日が出演申し込み締め切りなんだけど、かなりな競争率になっているらしい。
以前は競争率というほどの申し込みはなかったようで、よほどジャズから離れた音楽でない限りは出演できたらしいけど、去年はそれまで実績がありながら落選したグループがあったらしいから、今年はどうなるやらわかりませんなぁ。
| 固定リンク
コメント