Your Song, My Song
Tatyanaさんがギターでエルトン・ジョンのYour Songを弾いている映像がアップされていたので、覚書。
なんとなくな雰囲気だけならそれなりに弾けるが、楽譜があれば欲しいところだな~、時間があれば耳コピするところ・・・、いや、嘱託契約パート社員だから時間はないことはないんだけどぉ・・・。
ついでにちょっと見てみたら、も一人、美貌のギタリストが弾いている映像があった。
こちらはクラシックではなくて、なんというんだろう、いわゆるアコギといわれているジャンルになるのかな?
この人も笑顔が素敵ですな、っていうところばかり見てるわけではありませんが・・・、いや見てるかな(^_^;)。
最初、Your Songなのに、My Songと勘違いしてタイトル書いたりしてたんだけど、My Songはキース・ジャレットの曲だった。
これもシンプルそうでありながら結構難しい曲だよな。
昔、NiftyServeジャズフォーラムのMIDIプロジェクトで、採譜ソフトを使って途中まで採譜したことがあるけど、単純なコードみたいに聞こえて、その実、結構テンションが入っていた記憶がある。
シンプルな曲の演奏ってのは難しいんだよね・・・、たぶん。
パット・メセニーのソロもアコギという部類なんだろう。
この人のアコギはどうも爪のシャリシャリ音が気になるんだけど、やっぱり上手だなって、当たり前だな。音楽に限らず、プロに向かって「お上手ですね」っていうほど馬鹿な話はないのだ。
歌があるのは知らんかったけど、曲がいいと歌詞をつけて歌いたくなるんだろうね。
Zuzanaという歌手については、チェコの人らしいという以外は英語のサイトもないのでわからない。声が震えている感じだけど、そういうスタイルなんだろうな。
そういえばBuffy Sainte-Marieも声が震えてるのが印象的だった。
僕はこの人のCircle Gameしか知らないし、当時はこの歌しか流れてなかったけど、今は作者のJoni Mitchellの方が有名なのか、そっちばかり検索に引っかかってきた。
「もう”いちご白書”の時代じゃないのよ。」、ってことだな。
Both Sides NowもJoniさんの曲なんだな。でも流行ってたのはJudy Collinsの歌だった。
Joni Mitchellのことは今でもよく知らないし、あんまり聴いてもいないけど、その名前を意識したのはKeith JarrettのThe Mourning of a Starというアルバムの中で一番好きだったAll I Wantの作曲者というだけで、それ以後もそれ以上のことはよく知らない。
ということで、最後はジャズに戻ったか・・・、でもこの演奏はジャズといっていいのかどうか、判断しかねるところだな。
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コメント
ジョニ・ミッチェルってひとは即興でバリバリ弾いて歌ってってことをやる人らしくて、「ベースはジャコでないとついてこれないの」とか言ってたらしい。
ということで、ジャコ・パストリアスとの共演が異様に多いっていうんだけど、つまりバンドにコード進行渡さずに演奏しちゃってるんだろうか?
ということでジョニ・ミッチェルのアルバムを何枚か聞いたことがありますが、やっぱりよくわからんかった。
投稿: PicksClicks | 2017/09/12 22:31
やっぱりわかりませんか。
ご本人の歌をYoutubeで何回かは聞いてみましたが、特に興味はわかなかったです。いい曲をたくさんつくってると思いますが。
投稿: taki | 2017/09/13 10:05
Your Songのコード進行なら、iRealbにありましたよ。
投稿: PicksClicks | 2017/09/16 00:18
Your Songは見当たりませんでしたが、シンプルな曲なんで楽譜無くても弾けました。
ひょっとしてMy Songの方ですか。それはiRealに入ってました。あってるかどうか真偽の程はわかりませんが。
投稿: taki | 2017/09/18 00:44
My Songも確認しましたが、Your Songもありましたよ。
投稿: PicksClicks | 2017/09/27 00:35
最初にDLした曲集の中にはなかったんですが、iRealのサイトにありました。やっぱり単純なコードですね。
投稿: taki | 2017/09/27 23:13