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2019/01/04

Swingしなけりゃ、No Bananas

「Swingしなけりゃ、」シリーズ、って、まぁ、僕の最近の一連の投稿の話。

色々と検索している中で、フィッツジェラルドの「ジャズ・エイジのこだま/Echos of The Jazz Age, 1931(「崩壊」-フィッツジェラルド作品集3に収録)」と「ジャズ・エイジの物語-フィッツジェラルド作品集1」というのがあったんで、おぉ、フィッツジェラルドか、っていうことでAmazonで古本を注文したのが昨日と今日に分かれて届いた。

で、「ジャズ・エイジのこだま」の中にあった文がJazzの語源に関するものなので引用しよう(前回投稿にも書き足してます)。

ジャズという言葉は社会的に立派な言葉として認められるようになったが、その過程において、最初はセックスを意味し、次いでダンス、その後、音楽を意味するようになったのである。

でもほんまなのかな?、ってJazz Ageを生きたフィッツジェラルドが書いてるんだから根拠のないことではないんだろうけど。

というのとは関係なくて、同じエッセイの最後の方にある文が気になった。

あの頃はメチルアルコールを飲み、毎日があらゆる点で楽しくなっていった。スカートを短くする初めての試みがあったし、セータードレスを着た娘たちはみな同じようにみえた。つき合いたくない連中は「そう、バナナはないよ」といったものだった。

「スカートを短くする・・・」というのはダンスのCharlestonと密接に関係してると思うね・・・、ではなくて気になったのは「そう、バナナはないよ」、ですな。

本の(注)にこのフレーズは「当時流行のコミック・ソング」とあるんで思い出したのが、Phil Woodsのアルバムについて9年も前に投稿した記事だ。

Close, But No Chromatic Banana.

アルバム・タイトル"Chromatic Banana"に関連して英会話学校に行ってた頃に習った"Close, but no bananas."というフレーズのこともこの記事に書いてて、Jazz Ageに似たようなタイトルで流行った歌があったんだとうれしくなって検索して出てきたのが、下の歌、"Yes, We Have No Bananas"だ。

曲については、Wiki日本語版に解説がある。

1923年の録音とのことだ。これはイーブンっぽいかな。

この曲に刺激されて出来たのが"Yes, We Have No Bananas Blues"という曲だそうで、お聴きの通りSwingっぽい曲だ。Jazz AgeにはもうSwingが一般的だったんだね、って今さらな話だけど、音楽形式のBluesではない。

歌詞はこちらにあるけど、音楽形式のBluesではない曲にBluesってタイトルがつくのは昔からあるんだな。みんな、何かにつけて"Yes, we have no bananas."ばかりいうんで嫌になっちゃう、ブルーになっちゃう、っていうところだね。

ついでに再生された1928年の曲もSwing系だ。マリリン・モンローが歌ったのが有名だと思う。

せっかくなんで英語ネタをば・・・、ちょっと疑問なのがなんで"Yes"なのか?ってところ。否定文なら、"No, we have no bananas."ってならないのかね?

"Do you have (any) banana?"という疑問文なら、"No,"って答えると思うけど、"You don't have any banana?"と聞かれたら、"Yes,"もあり得るのかな?

それから、僕が習った"Close, but no bananas."についてはURBAN DICTIONARYに解説があったんだけど、上の曲との関係には言及されてない。でも何か関係ありそうな気がするね・・・、しらんけど。

ということで、今日で冬休みは終わりなんで、連続投稿はこれまで、かな。

僕の会社はこういう場合の土曜出勤が好きなんだね~、まぁ、官公庁は今日から始まってるけど。

で、今年の目標、というか願望は次期嘱託契約で、っていうのは今年の5月から来年の4月末だけど、それでめでたく隠居の身になりたい、ってことだな。

 

 

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