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2019/06/05

イタリア旅行記-26 ミラノ-Santa Maria delle Grazie

2016年6月10日 その2

早朝のスフォルツェスコ城見学の後は今回のツアー最大の目玉、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」鑑賞だ。

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「最後の晩餐」は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie)にある。感謝の聖マリア教会とでも訳したらいいのかな(写真はバスから降りて教会まで行く途中)。

が、今回、ちょっとした問題が。

「最後の晩餐」鑑賞は完全な予約制、時間制で一度に25人まで、15分間しか鑑賞できないが、今回のツアーは28名で3人が定員オーバーだった。そのため、僕ら3人はツアー25名が見た後のグループでお願いしますとコンダクターから頼まれた。

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そういうわけで、ツアーのみなさんが鑑賞している間は教会の外で待つことになったけど、おかげで観光客もいない静かな教会本堂をゆっくりと見学できたのだ。上の写真のレンガ色の建物が本堂。

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教会前を通るミラノ市電。

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教会入り口、拝観料はいらなかったと思う、もうよく覚えてないけど(^_^;)。

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教会内部に入ると見事なアーチと円柱で、装飾も素晴らしいが、サン・ピエトロのような金ぴかではなく、質素な印象さえ与える。

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僧侶が二人。

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教会内には祭壇画というのかキリストにまつわる絵画があちこちに、ごくありきたりな風に飾られている。

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聖母子像もごく自然に。

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キリスト像に祈る人。

日常の中に宗教、教会があることが感じられるが、考えてみれば日本でお寺に行った時と同じかもしれない。

ただ多くの日本人は信仰心というよりは習慣的なものが大きいだろうと思う。最近はイタリア人も以前ほどには信仰深くはなくなってきたらしいけど。

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教会内の別室のようなところで、なにか祭式のようなことが行われていた。一族が集まっての法事みたいなものかと思うがわからない。

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天井画も奥ゆかしく荘厳だ。

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教会内にあったオルガンだがパイプは見当たらなかった。あとで専門家に聞いたところでは、据え付けのパイプオルガンではなく、電子オルガンの教会向けのものだそうで、教会内の天井か壁にスピーカーがあるはずということだった。

たぶん昔はパイプオルガンがあったのだろうけど、教会は戦災で焼け落ちたらしいので、そのときに壊れてしまったのだろう。しかしその教会がここまで修復(復元)されているのも驚きだし、それが「最後の晩餐」のある場所にもかかわらず観光客はほとんどいなくて信者しか訪れなさそうだから、やはり信仰が生活に密着しているのだろう。

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教会の中庭もなかなか素敵だ。

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というところで、そろそろ「最後の晩餐」鑑賞の時間が近づいてきた。

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教会全景。正面入り口の簡素な佇まいとは違ってやはり見事な建物だ。

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教会前の広場でくつろぐ鳩と人。

-イタリア旅行記-27に続く-

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