イタリア旅行記-32 ヴェネツィア-最後の夜
2016年6月10日 その8 最終章 その1
最終章その1って、おわりやないんかい(^_^;)。
写真を見直したら、まだ水上バスに乗ってホテルに着いて、夕食、夜歩き、翌朝の出発前までのフリータイムと残ってたので、もう少し。
ヴェネツィアの交通機関は、徒歩か水上バスかゴンドラしかない。だからホテルへは水上バスで。
海上から見たサンマルコ広場鐘楼。こうしてみるとまさに海に浮かぶ水の都だ。
あとはどういう建物か調べてないけど、ドゥカーレ宮殿前から海上をサンタルチア駅までストビューをたどればおそらくはわかるだろう、してないけど。
この丸屋根の建物はなんとなく記憶にあるので、34年前にこのあたりをうろついたんじゃないかと思う。
どの建物も水面ぎりぎりだ。
これは住宅かな?、しらんけど。
ということで、サンタルチア駅前の船着き場到着。ホテルまで裏道のようなところを通ったらパーティーが開かれていた。
パーティーのど真ん中を通過、こんなところを通ってもいいのかなと思っても添乗員さんがどんどん行くんでついていく。
正面の丸屋根は、サン・シメオン・ピッコロ教会(Chiesa de San Simeon Piccolo)。
教会の前を行き過ぎたところにあるスカルツィ橋(Ponte degli Scalzi)の袂に今晩のホテルがある。
Hotel BELLINI、入り口やロビーは小さいがかなり高級なホテルかも。
最終日の3人部屋はなんとメゾネットタイプ、部屋の中に2階がある。
チェックイン後はホテルを出て、近くのレストランIL VAGONEにて夕食(ボケて汚そうな写真しかなかったけど、普通のレストラン)。もう夜の8時頃だったが、まだ明るい。
前菜のスパゲティはイカスミだったんだけど、以前に食べたときに酔ったようになったことがあったんで、ミートソースに変えてもらった。でもせっかくヴェネツィアに来たんだから本場のイカスミを食べればよかったと少々後悔。
シーフードのメインデュッシュ、魚はなんだったか覚えていない、というか聞いてもわからんけど。
デザートはアイスクリームでござい。
レストランを出ると流石に暗くなっていた。ホテル周囲をちょっと散策。
スカルツィ橋からホテル側を見る。
橋の上からみた運河。左岸にはたくさんのテーブルに灯りがついて、この写真でみるよりもっと賑やかで騒がしかった。みんな夜遅くまで食べておしゃべりして、なんてしているんだろうな。
夜のゴンドラ。さすがに営業はしてなさそう。
そしてイタリア最後の夜、ヴェネツィアの夜は更けてゆく。
-イタリア旅行記-33 最終章その2に続く-
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