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2019/09/05

ギター奏法最新事情

FBでたまに美人ギタリストシリーズとかいって、若手の女性ギタリストのYouTube映像をアップしてるんだけど、彼女らの演奏を見ていて気がついたのが、右手首の角度だ・・・、というのはFBにも書いたことだけど、ここにメモ。

僕がギターを弾き始めたころとか、当時の教則本、それから大学に入ってから習いに行った頃にしても、右手首は力を抜いて手首から先を垂らす(手首がやや下向き)のがよいとされていた(と思う)けど、今はむしろ腕からほぼまっすぐな形が主流のようだ。

 

かの有名なAndres Segovia、あんまりきれいな映像が見当たらないけど、手首の角度はやや下向きで伝統的な形だ。

ちなみに僕はセゴビアの演奏はほとんど聴いていない、というのはギターを始めたのが、ベンチャーズと、イエペスによる「禁じられた遊び」のテーマの時代で、その後はクラシックはイエペスばかり聴いていた。

セゴビアの演奏の良さというのは未だにわからないし、古いというのが正直な感想、というところは、ヴィブラフォンでハンプトンやジャクソンは聴かずにバートンばかり聴いていたのと似ている(^_^)、ははは。

 

そのイエペスもきれいな映像が見当たらないけど、角度がややまっすぐ気味なようだ(よくわからないけど)。

中学の頃に買ったLPの解説に、イエペスは奏法に関して、解剖学的な見地からどのように手指を動かしたら合理的なのかなどを研究したと書いてあって、弱い音を出す際には手首を腕からまっすぐにしてわざと強い音が出ないようにする、と書いてあった(と記憶する)。

しかし最近の若手はむしろ普通の演奏でも腕と手首の角度がまっすぐな人ばかりなのだな。

 

最初に気がついたのは、Alexandraさんだ。この人は極端なくらいにまっすぐだったり、むしろ逆に手首が上向きだったり。

このピアソラの結構激しい表現でも手首は下向きにはなっていない。ちなみにこの曲の楽譜はなんの気まぐれだったのか、ずいぶんと以前に買ったのがあるのだが、だがね、難しいね(^_^;)・・・、(^_^;)ばっかりだ

で、それとは別にギター奏法に関して無料で3つの映像が視聴できる有料サイト(tonebase-Lessons)を見つけたので、その中の速弾きに関する解説をみたら、手首をまっすぐに指も曲げずに弾けば、指が付け根から自然に動く、みたいな(まだ詳しくはみてない)ことだった。

やってみると、確かにこの方が(特に薬指)が根本から自然に動く。

昔流に手首を垂らすと指の筋がねじれたようになるので動きがアンバランスになるし、無理すると腱鞘炎になるかもしれない。

トレモロやアルペジオなんか、これまでよりずっとバランスよく弾けるので、びっくりだ。

今までの奏法では人差し指、中指に比べて薬指がどうしてもうまくついていかなかったんだけど、手首をまっすぐにすれば薬指も自然に動くのだから、まぁ、今までのはなんだったんだってな話だ。

なんとまぁ、昔の常識、今の非常識とでもいったらいいのか、こういうところは今のネットは最新情報が手軽に入手できるのがよろしいな。

で、これをFBにアップしたら、赤松さんからピアノも昔は指を曲げていたが、今は指を寝かせるのが主流で、脱力という面では正解というコメントをいただいた。

 

これはその時にアップした、ドイツのIsabellaさんの演奏。蛇足ながらこの曲の楽譜を見つけてとりあえずDLした。5曲からなる組曲。弾けるかっていわれるとなんとも(^_^;)。

そういえば赤松さんがBlogにピアノの指について書かれていたのを思い出した。

【奏法講座】/赤松敏弘

それとは別に、左手がどうしてもすぐ疲れてくるので、手の構えというか疲れない押さえ方というのがないかと検索したら、指板は親指と他の指で挟むのではなく、肩から腕全体を脱力して腕の重みで押さえるという解説を見つけた。

福田進一のツィートでレッスンまとめ

これも常識らしいが、しかしこういうのは全然習わなかったし、教則本にも書いてなかったな~。今のは書いてるんだろうか?

改めてみたら、右手の指は第2関節から曲げずに付け根から動かし、弦に当たる角度は斜め、という説明もあるではないか、っていうことでこういうのが常識なんだな。ひょっとしたらイエペスがその発端だったのかもしれない、しらんけど(^_^;)。

ヴィブラフォンの件でも書いたような気がするが、今頃になって今まで何やってたんだろう、なんて新発見というか新しい知識が出てくるのは、まぁ今まで無駄なことやってたという面はあるけど、知らないことがまだまだあるってことで、楽しいです。

ということで、さらに美人ギタリスト映像をアップしておこう。

 

これも迫力の演奏で、こんなのができたらねぇ、と思ってたら楽譜映像がYouTubeにあったので画像キャプチャして楽譜にしてたまではいいけど、やっぱり難しくて手が出ないな。Stephanieさんの演奏で知った曲では、Felicidadeが課題でずっとあるけど、どうなったんだってね(^_^;)。

2019.10.13 補足&埋め込み
なんと、Felicidadeの楽譜を手に入れて弾き始めたのは、2015年の3月だった。もう4年以上前の話だった。

 

次はTatyanaさん。

 

Tatyanaさんの演奏を聴いて気にいったこの曲の楽譜を買ったことは以前に書いたけど、左手がすぐ疲れるのがなんとかならんかと思って検索したのが、上記の福田進一氏のまとめサイト。左手もこれに従って徐々に改善しつつあり、前半はそれなりに弾けるかというところだが、まだまだ駄目。

ついでながら最近はクラシック系に傾いていて、つまりは楽譜をきちんと弾くということだけど、9月17日の明石のロビーコンサートが終わったらもっと集中しようと思う、ってことでヴィブラフォンもそっち系を練習しつつあります。

ロビーコンサートの練習もしなきゃとは思うけど、あんまりやってもマンネリというか(^_^;)、で、楽器の練習という方に傾いている。

 

 これはずいぶんと以前にとりかかったものの、中途半端な曲。テンポ遅めならだいぶ弾けるようになった。

 

Waltz for Debbyも楽譜買って、ロビコンでソロとか考えてたけど、ソロはやめ。でもこの通りじゃないけど、これもだいぶ弾けるようにはなった。

 

で、何度も出てるTexas Hoedownも最初のリピートのところまでは来た(弾けるという意味ではない)。この映像でいえば2:25くらいまで。

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