La Fiestaに悩む・・・、かも
このBlogではなんども紹介している、FBフレンドでオランダのVib/Perc奏者、Vincent君がコリアのLa Fiestaをトリオ編成で室内楽的に演奏している。
僕の世代ではトラッド~フリー~ロックからフュージョンに至る架け橋、あるいは過渡的な曲の一つとして、見方によっては革新的ともイージーリスニング的軟弱ともいえるおなじみな曲だが、この若者たちにとってはどういう存在なのだろうか?
アルバムReturn to Foreverの発売からもう47年も経とうというところだから、当時の僕に置き換えて見れば、はるか戦前の話になる。そうすると古いスタンダードナンバーみたいなものなのか、あるいはクラシックのようなものなのか。
いずれにしろ、若い彼らが新たな世界を開く題材になっているのは、当時の若者だった僕にとっても嬉しいことだ(^^)。
曲が終わったとき、Vincent君がいつも見せる笑みがとても良い。
しかしLa Fiestaといえばこの演奏だな。
非常に刺激的な演奏で、疲れてるときにはちょっと遠慮したくなるほどではあるが。
1981年の東京でのコンサートの映像で、もちろん夫婦で大阪公演に行ったし、NHKで東京公演の放送があるというので、それを録画したいがためにわざわざ日本橋(大阪)まで出かけて行って、当時はまだ高かったビデオレコーダーを買ってきたのだ。実にまだ新婚1年目のことだった。
こちらはVincent君と同じメンバーでの今年の2月にアップされていた演奏だ。TRIFIDというユニット名で、今までのバンド=VinnieVibesとはまた別の活動をしている。
そして、何度も出してるけど、Kerrara、9月のたかさご万灯祭と明石のロビーコンサートで演奏したのだ、なんとかね(^_^;)。
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