股関節軟骨にバッハの腱鞘炎
ジジくさい話だが、今年の春頃から右足の付け根が痛むようになった、といっても以前からその傾向があったが、それが持続している。
で、例のWin10だ。
前々回の投稿の写真にあるように、Win10を畳(床)に置いてあぐらをかいたような中途半端な悪い姿勢で一日中、設定に手間取っていたせいだろうけど、翌日起きると右の股関節や腰が痛い。
で、すぐに医者に行くわたくしはすぐに医者にいったわけで、そうしたら「以前にもありましたが、右の股関節の軟骨が減少して骨の一部に突起もできてこれが痛みの原因になっています」ということだった、たぶんそんな話だったと思う。
レントゲン写真では素人目にもわかる程度には左右に差があった。要するに老化だ。
まだ軽症だから、筋肉を鍛えて支えるようにしなさいといわれた。まったく運動不足だからな~。
軟骨がもっと減ると痛みは逆になくなってくるが、骨同士がくっついて動きが悪くなるのだそうだ。
というのとは別に右の親指と薬指、小指を動かすと筋が痛むのがその数日前から。
これもマウスの使い方の悪さが以前からあって、それもあるけど、それ以上にピアノをちょっと練習してみようとデジピを中途半端なカホンケース(中にカホン入)の上において、これまた畳に座ってちょっと高い位置のピアノを弾いて(鳴らしてといったほうがいいか)いたせいだろう。
上の写真の通り。これがわたしの音楽室というか自分の部屋だが、左がパールのドラム・トラベラーセットにジルジャンのLV(低音量)シンバルとハイハット、その奥に黒くあるのがケースに入ったままのMalletKAT、右にはクラシックギターとエレガットだ。
普段はデジピは、ギターと押入れの間の隙間に立て掛けてその前にカホンケースをおいて片付けている。
腱鞘炎は診察はしてもらってないけど、ピアノをきちんとXスタンドにおいて椅子で練習したら、かえってリハビリになったのかずいぶんと楽になった。
練習は何かって言うと、ネットで拾ってきたバッハのインベンション#4 in D minor運指付きと、ずっと前に買ってほったらかしだった「視唱の練習 和声の育成をかねて」という本の実行、つまりは和音を鳴らしながら楽譜をみて歌う、というより声を出すというレベルだけど、ソルフェージュ訓練。
もちろん、こんな簡単な曲でもなかなか弾けなくて最初の1/4くらいまででウロウロしている。本当は指使いなんかきちんと習ったほうがいいんだけどね。
視唱訓練はまずは歌うことからかとは今さらだけど、休みの日で家族が仕事という誰もいないときに限るけどね。
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