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2020/05/07

Swing、?

相変わらずVoyage原稿関連の覚書。

そもそもSwingってなんだっていうことがあるね。

Swingの意味も知らずに、やれ「ジャズはスウィングが命だね」とか「誰それの演奏はスウィング感がすごい」だの「あいつのジャズはスウィングしてないからダメだ」などといっている日本人のなんと多いことか、ってとこだ(^_^;)。

僕もSwingというのが実は最近まではっきりとは知らなかった、と告白しておこう。4ビートとか8ビートって言葉が和製英語というのもわりと最近まで知らんかったし。

4ビートはSwing Feel、8ビートはEvenとか8th Note Feelなどというようだ→諸説あります?(^_^;)。

で、以前にも書いた中村とうよう氏のジャズビートはアイルランドのリールが起源という話。

リールの映像がこちら。

アイルランドに限らずヨーロッパには様々なダンス様式があるので断言はしないけど、色々と見てきた印象ではアイリッシュダンスではジグとリールが代表的なようで、これも今までに何度か書いている。

ジグとリールの違いを説明している動画。

 

リールは8分音符に分かれるイーブン系で、ミディアムテンポから速いのまで、タン・タカ・タン・タカ、ジグは12/8拍子で、だからジグの方がSwingに近いように思えるが、リールはイーブンとはいえテンポが速いが、ジグはターン・タタタとかタツツ・タツツなどの3連がはっきり出ていて、やや遅めのテンポが多い。

だからジグはJazzのSwingとしてはかなり遅くて、リールの方がイメージ的にはSwingに近い、というのがおそらくは中村とうよう氏のいいたいことだろう。

蛇足ながら面白いのは、上のリールのリズムが、タツツ・タツツ・タツ(3・3・2)でクラーベに通じるパターンがあることだ。

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