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2020/05/04

Swing、Irish、Celtic、音楽

Voyage原稿資料羅列の続き。

Art Blakeyの音楽はほとんど聴いてないんで、前回で終わり、なんだけどリットーミュージックがなんと5月10日までの限定で4つの音楽雑誌一年分のフリーDLをしていて、リズム&ドラムマガジンにブレイキー特集があったのでとても参考になった。

では、Blakeyの前に少々書いてた、SwingとIrishの残りをまとめておこう。

 

この中で紹介されているが、映画(あるいは小説)の「Gangs of New York」に次のような台詞があるそうだ。

“Rhythms of the Dark Continent thrown into the kettle with an Irish shindig. Stir it around a few times, pull it out, it’s a fine American mess. A jig doing a jig.”

以下、聞き取り、ではなく字幕書き写し。

Tap is one of the original American art forms.

Tap dancing started in Five Points.

This slum was one of the city's first melting pots.

The percussive dances that nurtured tap, came from African ceremonies, Irish jigging, and British clogging.

In the early 1800's, African-Americans and Irish people lived and worked side by side.

この中で出てくる1897年の文献が、Googleにあった。そのP.372にタップが出てくる。しかしめっちゃ長いタイトルの本だね。

The dark side of New York life and its criminal classes : from Fifth Avenue down to the Five Points ; a complete narrative of the mysteries of New York, by Gustav Lening, 1873

ついでアイルランド音楽について

アイルランド音楽

おおまかにまとめているとアイリッシュ音楽、ダンスは:

・基本的にはダンス音楽だが、音楽のみ演奏される場合もあり
・セッションをするが基本はユニゾンで、同じテーマを皆で弾く(だから誰でも参加しやすい)
・譜面通りに弾かない(フェイク、装飾音など)、あるいはもともと譜面がない=口伝
・繰り返し時は異なる旋律を弾く(バリエーション、あるいは即興の場合もある)

で、ケルトというとアイルランドやスコットランドと思いがちだけど、実際にはアジア人という言葉と同じくらいに大雑把な言葉らしい。

ついでに「スペイン音楽の楽しみ/濱田滋郎」にはローマ帝国支配以前のスペインの先住民として、ケルト・イベロ族という名があり、彼らもなんらかの歌や踊りを持っていなかったはずはないと書いてあった。と思ったら、ケルティベリア人という言葉がWikipediaにあった。

ついで見つけた最近のTap Danceに関する文献:

Tap Dancing America: A Cultural History

Kindel版もあるので買うことも考えたけどそこまではな~、というので、公開されている序文をコピペしておこう・・・、と思ったものの著作権の問題もあるし、各章ごとに序文が公開されてて多すぎるから、まぁ、こういう資料もあるということで終わり。序文読むだけでも参考になりそうだ。

と思ったら、なんと第一章の序文には、Afro-Irishという言葉と、1600年代からのカリブ諸島でのアイルランド人召使いと西アフリカ黒人奴隷との交流にまで遡ることが書かれている。

さて、とうとう編集長から催促のメールが来たんで今週中には書きますと返事してしまったからには、今度こそ原稿にとりかからなくては(汗)。

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