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2020/09/18

Children's Songs by Chick Corea

毎日が日曜日になって、自堕落ながら色々と中途半端に手を出しているこの頃。

何を思って、そしていつどこで買ったのかも覚えていないが、Chick CoreaのChildren's Songs曲集(楽譜)があるので、ピアノとヴィブラフォンで弾いて(鳴らして)いる(いくつかの曲はヴィブラフォンでそのまま弾ける)。

視唱ピアノ練習をしているのは以前に書いたが、視唱は現在は属調転調が終わって、下属調転調の途中、260ページあまりのテキストの160ページを超えたところだ。まぁ、それなりに進歩して、簡単なメロディーなら楽譜だけでわかるようになった、たぶん?

ピアノ練習はThompsonの大人用というテキスト(John Thompson's Adult Piano Course) がネットにあったので、それをDLしてなんとか終わり近くまで来たものの、正直あんまり面白くない。

それで手を出したのが、Children's Songsというわけだ。Akimg4392

Children's Songsはいわゆる練習曲ではないけど、ピアニストならそれほど難しくはない曲が多いと思う(僕でも手が出せるくらいだし)。

割と簡単な曲(僕には簡単ではないが)から難しい曲まで20曲あって、ひょっとしたらタイトルは子供のための練習曲集という意味かと思ったけど、そうではないらしい。

それとやっていて飽きないので何度も繰り返せるから、なかなかと良い練習になっていると思う(Coreaの曲は好みがあるらしいけど)。

また左手と右手のリズムパターンがずれてたりとか、ひねくれたところが多いので左右の手指の使い分けが必要なのは、ドラムと同様に頭の訓練、老化防止にはよいにちがいない(^^)v。

COVID-19でロックダウンとなってからはご本人の動画配信(YouTube)が一気に増えているが、最近になってご本人の解説動画がアップされたので、さらに練習が楽しめる。

ここでCorea自身がChildren's Songsを作曲した背景を説明しているが、バンド演奏とは異なることをしたかったというのと、子供の自由さに触発されるということだろう。最後にNo.1のことが出てくる。

No.1はかなり以前からVibで練習しているが、未だにミスなしに弾けなくて、むしろピアノの方がまだなんとか弾けてる感じ?(^_^;)

6/8拍子で左手が一定のパターンの繰り返すが、半拍ずれたように感じてしまうところをメトロノームに合わせることと、右手のメロディーがずれて入るのが慣れるまでは難しい。

No.3はどういう曲か知らずに弾いてみた後にこの解説動画がアップされたけど、曲想は割といい線いってたみたいな(テンポは遅くしかできないが)。

No.10はごく最近にアップされた動画で、今日はこれに挑戦してみたが、なんとか最後まで音は出せた(弾いたとはとてもいえないけど)。

こんな風にCorea自身が解説して演奏してくれると、やる気も出てくるというものだ(^o^)。

今までやってみて、そのうちになんとかなるかもしれない可能性が高まったことを発表する決意が出来るかもしれない(なにがいいたいんや?)のは、No.1, 2, 3, 4, 5, 7, 9, 10, 15あたり。

思ったよりたくさん手を出してたが、これらはピアニストならそれほど難しくないんじゃないかと思う。ただし左右のリズムのずれとか、リズムのとり方が難しいかもしれない。

もとを正せば今を去ること、ん~十年前の新婚時代、Corea/Burtonのデュオを大阪に聴きに行って、その東京公演がNHKで放映されるのを知って、録画するために当時は高かったヴィデオレコーダーを買い込んで何度も聴いたのが発端だ。それが下の映像。

ま、このレベルからは程遠いし、テンポも指定よりかなり遅くしかできないが、しかし徐々に指が動くようになってるのは確かだ。

そのうちにセッションでピアニストデビューってもの、ありやなしや、かも、な~んてね(^_^;)。

 

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2020/09/09

Vibraphone、共鳴管に驚愕の事実が~!

これは年初、1月に書きかけた記事の掘り起こし。

FBフレンドである(というのは非常におこがましいが)Jpohn Mark Piper氏がヴィブラフォンの共鳴管について実に興味深い動画をアップされていた。

1つ目は共鳴管の有無による音の伸びの差について、バラエティ番組風にいえば「共鳴管に知られざる驚愕の事実が~!」っていうところで今回のタイトルになるのだが、共鳴管を開いている方が、音量は上がるが、音が伸びない、というデモをされていたのだ。

 

映像はDolphin Danceのソロ演奏だけど、3:15以後に共鳴管の解説とデモがあります。

これをみて共鳴管の上についているファンを閉じても同じことになるんではないかと、自分のVibで試したら案の定、同じ現象が起こった。

つまり練習のために音量を下げようとファンを閉じる、あるいは共鳴管をはずすと、共鳴管がONのときよりも音が伸びている状態で練習することになる。

ということは、本番というかセッションにいったときには普段の練習のつもりで弾くと、ダンパーを効かせすぎて音が伸びないということになる。もちろんそれをすぐさま修正できれば問題はないが、そうはなかなか。

まぁ、ダンパーが効き過ぎの方が余分な共鳴やウナリがなくていいかもしれんけど。

そうすると、共鳴管をONにして音量が高い状態で練習したほうがよい、ということにはなるが、そうすると防音対策が必要になる。

ということで防音対策はDIYで可能か?、というのをネットで調べてた(年初の話)けど、それはまたそのうちに(たぶん?)。

で、次が共鳴管に知られざる驚愕の事実が~!」、の第二弾(^_^;)、同じくPiper氏。

 

1:35以後に、共鳴管の共鳴周波数変化の解説とデモがあります。

貝殻を耳に当てると海の音が聞こえる、というのは誰でも知っているだろうけど、それは空気中に充満しているホワイトノイズの中で貝殻の形状(長さ)に固有の周波数に共鳴した音になるという話。ホワイトノイズは意識されないけど充満しているらしい。

で、この共鳴周波数が耳と貝との距離で変化する。貝の代わりにコップでやってみればわかるけど、耳にぐっと近づけると聞こえる音が低くなる。距離が短くなると、音が高くなるんではなくて低くなるという理屈がわからんけど、実際にそうなるからそうなんだ。

同様のことがVibの共鳴管で起こり、もちろんバーの音程は変わらないし聞こえてくる音程も変わらないけど、共鳴管の共鳴周波数が変わるので音量に変化が出るという話だ(4:00からデモあり)。

結論は、共鳴管とバーの距離が適切に調整される必要があるということだが、僕のVibはどうなんだろう?古くてガタガタしてるからな~。

また時間のあるときに調べてみよう・・・、って毎日休みだからいくらでも時間はあるんだ(^_^;)。

ちなみに、Piper氏の動画は南極で撮影されたらしい(2つ目の動画のYouTubeサイトの説明にあります)。

Piper氏はもともと消防関係だったかの仕事とプロのVib奏者の2足の草鞋で、消防関係から救急隊員として南極越冬隊に何度も参加されている(FBでの投稿から)。

それからPiper氏が使っているVibの本体はご自分で開発した可搬性や安定性のよいボディー(ただし、バーはMusser製)で、Piperモデルとして販売もされていて、実際にこのモデルを使っている他のVib奏者の動画もあります。

何度も紹介しているオーストリアのLeoさんも使ってますね。そういえばこの曲はFBで楽譜が公開されていてDLしたんだ。

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2020/09/07

杖道、ジョードー、ド~ジョ~

今回は音楽とまったく関係ない話題をば(長文です)。

昔、合気道を習っていたことはずっと以前にこのBlogで書いたことがあると思う。

就職してまだ実家から通っていたころに、近所の王子スポーツセンターで武術研究会、といっても当時は生徒が一人、二人と始まったばかりの合気道教室に通い出した。

格闘技にはまったく縁のなかった僕が合気道というのは、なにか運動と言うのに加えて、もうすぐ結婚することが決まっていたので、家庭を守るための心身の支えというような気持ちもあったには違いない。

ほどなく結婚して大阪の大東市に新居をかまえた(集合住宅だけど)が、会社の帰りに週2回、家とは逆方向の王子スポーツセンターまで通っては稽古を続けた。とはいえ合気道は続けたわりにはものになるほどには上達せずだったんですなぁ(;;)。

そのときの先生が合気道の合間に教えてくれたのが、神道夢想流杖術だったが、先生の東京での杖道兄弟弟子だった方が教室を表敬訪問されたときに、大東市や守口市でも杖道教室があることを教えていただいて、そちらにも通うようになった。

最初は大東市の家から歩いていけるほどの近所に教室があったが、ほどなくそこはなくなってしまったので、同じ先生が教えている守口杖道教室に週1で通い出した。

同じ頃に英会話学校にも通い出したから、実に週のうち2日は合気道、1日は杖道、1~2日は英会話に通うという、なんとも家庭を顧みないヤツだったんだな(^_^;)。

まぁ、当時は会社も5時になったらさっさと帰れという、のんびりした経営だったから出来たことで、世の多くのサラリーマンが毎日夜遅くまで残業(サービス?)していることを思えば、まだマシだったかも。

というようなことで、1991年3月末まで大東市に住んでいて、その頃は音楽活動はまったくなかった代わりに運動と英会話にいそしんでいた日々ではありました・・・、今の自堕落な生活からは想像もできないけど。

そして1991年4月からは今の神戸市西区、といっても神戸市とは名ばかり、明石市北区某とか加古郡稲美町字某といったほうがいいような田舎に引っ込んでからは、運動らしいことはしなくなってしまった(ちなみに、明石市に区はない)。

本来なら王子スポーツセンターは通勤路の途中になったのだから以前より通いやすくなったはずだけど、どうも合気道はものになりそうになかったし、週2回の稽古も負担になっていたので、コレを機会にと退会したのだった。

一方で杖道は守口の教室に通っている間にそれなりに上達して、全日本剣道連盟杖道部の二段になっていたので、これは続けようかと思ったものの、かなりマイナーな武術だし当時は情報網もないので、通える範囲に教室があるのかどうかもわからずそのまま、やがて運動とはすっかり疎遠の人生を送ることになったのでありました。

仕事一辺倒というわけではないけど、会社の体制も変わり世間並みにに忙しくなって気が回らなくなったのも確かだけどね(英会話はその後も続けていた)。

で、何度も書いているけど、定年後は肩の荷が下りて気が楽になったのと、タイミングよくVibの赤松さんのライブが加古川という近隣であったことから地元仲間との縁ができ、音楽活動を復活して今に至るわけであります。

そしてこの夏でとうとう年金生活者になって、このままでは体が衰える一方だな~と思っているときに、この写真がFacebookの地元グループでアップされたのだった(写真は知人がアップしてたので勝手に借用、ありがとう、Mさん)。

Dentist

これは明石の通称「浜国」、昔の国道250号、今は県道758号沿いにあるこども歯科の看板で、いや、これは歯医者の宣伝にしては何を表しているのかイミフーすぎる絵だと話題にしてたんだけど、この爺さんの歯ブラシらしきものを振り下ろしている構えがいかにもな、一見、杖道の逆手打(ぎゃくてうち)の構えに似ている、でもちょっと違うというか、実は変なのだ。

で、いつものごとくネット検索で杖道を検索しているうちに、以前に通っていた守口杖道教室のサイトを見つけて、当時お世話になった先生が範士八段となって今も教えておられるとか(先生は当時まだ20代前半だったと思う)、同期で通っていた人が今は教師七段になっているとかを見てなつかしくなったのと、杖道は一生続けられるという説明なんかも読んだりして、これは運動不足の身としては、杖道再開の可能性が高まったことを発表することを決定する機運が高まったか?、っていうわけね(なんのこっちゃ?!)。

 

この動画で木刀を持っている方(仕太刀)が先生で、教室のサイトには去年に放映されたらしい教室紹介番組の動画もアップされていた。

 

前置きが長くなったけど、杖道については上の動画を見てください。

3:22から登場するのが先生、そしてその後の演武で仕太刀をしているのが昔の同期の人だ(はるかに上位者になってしまったけど)。

そして10:11から登場する、とても若く凛々しく美しい女性剣士は、なんと先生のお嬢さん、確かに先生も凛々しい男前な方だったし今も変わらずのお姿なので、お嬢さんも、さもありなん。

で、再開するには稽古しているところを見つけなくてはというので今は便利な世の中、検索するとさっと、とはいかなかったけど、地元では睦会という団体が、須磨、垂水、明石、小野で、杖道と居合道の稽古場を開いていることがわかった。

距離的には明石が一番近いけど、どうも居合が中心らしいし、稽古時間とか利便性からは小野市の小野睦会がよさそうだ。ホームページFBサイトもあり、去年の活動が掲載されている。

とはいえ、稽古していたのは30年以上前で、この鈍った体では急な再開は無理だな~、とりあえず涼しくなってから人のいないような近くの神社の境内とかで基本動作を復習して体を慣らしてからでないと、などとためらっている今日このごろ(^_^;)。

守口道場サイトには問い合わせフォームがあったので、昔習ってたことなどを書いて送信したら、先生から、メールを懐かしく読まれたことや杖道をまた始めることを嬉しく思うこと、またお会いすることがあるでしょうなど、直接返信をいただいた(まだ杖道再開はしてないけど、そのつもりと書いたもんで)。

それから全日本剣道連盟のサイトでは有段者登録があったので検索したら、僕もちゃんと登録されていてびっくり、最終取得は1985年11月とあったので、なんと35年も前だったのだと、またまたびっくりなのでありました。

ということで、珍奇な写真をアップしてくれたMさんに感謝、感謝といいつつ(本人には言ってないけど)、杖道再開の可能性は本当に高まったのか、これからが正念場?

っていうか、杖道の先生には再開するってメールに書いてしまったからね、やらずばなるまい。

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2020/09/02

楽隠居、すぎてみれば、すべてよきかな

8月は暑くて暑くて、猛暑、酷暑、危険な暑さで、Blog更新する気力もなくて退職の件をアップしただけだったのでその続きを書いておこう。

7月末で退職といっても、7月から再雇用半年契約だったのに月末からの再感染拡大で勝手に自主隔離したんで、仕事関係の片付けとか私物整理とかは全然してなかったから、お盆明けに車で会社までいって一気に片付け、ご挨拶、私物持ち帰りとあいなったのは、FBにアップしていたので、コピペしておこう。

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After 42 years, I retired from Turner Colour Works in the end of last month, and today I visited the company to clean up used-to-be-my desk, say good-bye to people there and take my belongings home, driving from the west end of Kobe to Osaka, about 60km drive.🤗

The last photo is my priceless treasure, "MARK GOLDEN PAINTINGS FOR TAKI SAN", by Mark san, CEO of Golden Artists Colors, his paintings are inside.😆

先月末に退職、今日は片付けにご挨拶に私物を取りに、神戸の西の果てから大阪まで、片道60kmほどのドライブ。

最後の写真は秘蔵の宝物、先月で会社とは代理店契約が終了したアメリカのGolden社CEOのMark Golden氏が(私のために?)描いた絵が入っております。 

Turner20200824

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さすがに42年勤めての退社だったので、僕としてはFacebook最多の部類にはいる反応とコメントをいただいた。

Golden関連でフレンドになっていただいた日米のアーティストの方々や赤松さん、東播ジャズ倶楽部仲間、高校同窓生、そして上記のMark Golden氏などから、ありがたいねぎらいのコメントをいただいたが、予想外では、Vib奏者のEd Saindon氏からの「いいね」や、同じくVib奏者のRichard Saniszlo氏や昔の英会話学校時代のインストラクターからもコメントをいただいたのはうれしかった。

42年間も同じ職場にいたのだから、その間のことが色々思い出されないことはないが、半日あまりでドタバタと片付け、というよりはなんかのためにと置いていた書類、文献類、サンプルなどを一気に断捨離して、またドタバタと挨拶して帰ったので、感慨にふける時間もなく、というところ。

といっても、定年後は年々出勤日を減らして、当然仕事量も減るに合わせて身の回りも徐々に整理してきたし、去年からは週休4~5日、そして4~6月は勝手自宅隔離、再雇用の7月も週休4~5日、そして8月からまた勝手に自主隔離と、徐々に会社からは離れるようにしてきたから、予定より早い退職とはいえ想定内ではある。

自宅生活やらジャズ関連など、地元とのつながりの方がずっと中心になっていたので、感傷にひたるということもなかったし、後顧の憂いというのも収入が年金だけになることが気になるくらいで、仕事関連は後輩におまかせ、後は頼んだからね、って、まぁ、薄情な自分を再確認というか(^_^;)。

普通なら少なくとも部署内送別会くらいはあっただろうけど、このコロナ禍ではそれもできないし、勝手自主隔離からなんや知らんうちにFade Outというのが、あっさりしていて僕にはちょうどよかった、お酒も飲まないからね。

実際、4月から勝手に自宅隔離している間も、会社、仕事のことは全然気にならなかった。後輩がなんとかするだろうとか、ちょっとやそっとではつぶれたりする会社ではないという安心感もあるけどね。

大学を卒業して以来42年あまり、小規模会社とはいえ、倒産とか業績悪化とかの心配を全くしたこともなく、海外出張や仕事関連とはいえアメリカの方々と知己を得たり、芸術の周辺に関わることも出来たし、それ以外にも様々な経験をさせていただいたのは、今さらながら感謝の念に堪えない。

現役時代は色々不満だらけだったけど、すぎてみれば、すべてよきかな、でございましたm(_ _)m。

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