Easy Mallets for Vibraphone, and Chick Corea Play Along
Facebookには公開範囲を自分のみにして日記を毎日つけている。
それに加えて、自分の投稿以外にもフレンドさんの記事とかYouTube動画(ほとんどは海外の音楽関係)をタイムラインに自分のみでシェアしているのも多いんで、日記を読み直すのがとても面倒くさい、といっても毎日の「思い出」に出てくる過去の日記を読み直すくらいだけど。
ということで、最近の日記をまとめてここに書いておこうか・・・、という予定だったんだけど書きかけた途端に音楽ネタに変更(^_^;)。
Vib奏者のRichard Szaniszlo氏がChick CoreaのPLAY ALONGで演奏している動画をアップしていたので、そういうものがあるのかと検索したらアマゾンにあったもんだから、ポチしてしまった。
ポチしたのはイギリスの業者で新品3233円だけど、同じアマゾンでも送料別で6000円以上で販売している業者もあったから気をつけないといけない。
RichardさんはハンガリーのVib、ハーモニカ、その他色々のプレイヤーで、コロナがなければこの春に小曽根真氏とブダペストでデュオ・コンサートを予定されていたそうだ。
Coreaの曲集はかつてのパソ通時代に、Bud PowellをMIIDIファイルにする際に買ったのがあって、色々とやってみたい曲はあるけど、どれも難しくて手が出せず、でもPLAY ALONGを買えばテーマの練習くらいはできるだろう?、って誰にきいてるんだ(^_^;)。
曲は:Bud Powell、Captain Marvel、500 Miles High、Litha、The Loop、Mirror, Mirror、Now He Beats the Drum, Now He Stops、(I Can Recall) Spain、Tones for Joan's Bones、Windowsの10曲、残念ながら前回にあげたLove Castleは入っていない・・・、って楽譜があっても出来ないのに、なんでLove Castleができるんだって話だ、やれやれ。
バックは当時(2007年らしい)のCoreaバンドのメンバー、Andy LaVerne, John Patitucci and Steve Davisと豪華だ。
これをミュージックテンポチェンジャーというフリーソフトでテンポを落として練習すれば、そのうちに弾けるようになってセッションで演れるようになるのでは、と期待(^_^)v。
ミュージックテンポチェンジャーはすでに使っていて、イタリアのGiovanniさんが最近出版したEasy Mallets /Vibraphone and Improvisation(模範演奏や伴奏ファイル付き)という、ごく初心者に向けたテキストを買って、こちらはテンポではなくてキーを変更して練習している。
ごく初心者向けというだけあって、ゆったりしたテンポで4分と8分だけのメロディーの短い曲、それも最初はペンタトニックのみだったりするんで、キーを変えた練習もなんとかこなせる。
また4分や8分音符でゆっくりと弾いていると、いつものようにアクセクせずに音を確認しながら弾くことが大事なのが今更ながら実感できて良い練習になっているし、ソロをペンタトニックから始めるのは基本としてなかなかよいんではないかと(ペンスケからソロに入るのは以前に赤松さんがBlogで書いておられたと思うが、その時は素通りしていた)。
まぁ、テキストやら楽譜やら買ってばかりでどれも中途半端っていうのが現実なんだけど、時間は十分あるからね。
それから月2回のスティックレッスンは、新しい先生がポップ系のドラマーでSwing系はまだ勉強中とのことだし、僕もドラムよりも基本動作をしたいと希望したので、しばらくはダブルストロークとかStick Controlのテキストだけに絞って進めることになった。基本動作ばかりだけどなかなかと難しく、単調な練習ではあるけど奥が深い・・・、単に未熟というか、5年もかかってやっとここまで来たというか(^_^;)。
一方でギターはクラシックを自習・・・、我流ともいうが、これもTatyanaさんが最近アップしているフリーレッスンで、姿勢やら手の使い方が今までいい加減だったのを矯正しようと努力中。昔とはずいぶんと違っていて合理的になっていて驚くことが多い。
Tatyanaさんのレッスンは1時間以上あるし、英語だけ(たまにロシア語だったりドイツ語だったり)なので、見るだけでも大変だけど、これ以外にもいくつかある。CMがやたらと入るんでCraving Explorerで動画をDLしたのをゆっくり見ようと思う・・・、といいつつ1時間以上もあるとCravingのDLにかなり時間がかかったので、その間に2回目も含めて大半は見終えてしまった。
それから視唱テキストは各調と転調課題は終わって最終の多声の部、まずは2声に入ったけど、これまた難しくて進捗が遅いので、平行して最初からの復習もボチボチ。
それ以外では9月末から小野市の杖道教室に通いだしたけど、それはまたそのうちに。
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