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2021/02/28

Anthem by Ralph Towner - free sheet

最近、図書館から本を借りてもダラダラしているうちに返却期間がきて読みきれず、というのが続いている、ヒマなのに!

で、最近借りて面白かったのが昨年出版されたばかりの「旅ごころはリュートに乗って-歌がみちびく中世巡礼/星野博美」だ。

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リュート、中世、といえばギター/古楽好きとしては見逃せない、とはいえそれほど期待もしてなかったが、Jordi Savallで知ったスペイン・モンセラートの朱色の本とか、コンスタンチノープルの陥落なんて話題があるとこれは、古楽に加えて塩野七生の世界に通じるので俄然面白くなってきた、という辺りで前回は期限切れで返却・・・、で、昨日また借りてきた。

最初はリュートや古楽のことが続くけど、途中から中世の歌つながりで、コンスタンチノープル、イコン、東西ベルリンなど、音楽から美術、歴史、現代までそれがつながりつつ実に面白い。

今読んでるのはベルリンの壁が破壊された前後のベルリンの混乱に伴う東欧からの正教会イコン画の流出なんて、全然知らなかったことが書かれている。

東西ドイツ統一というと、民主化による混乱は多少聞いたような程度の認識しかないが、資本主義の欺瞞に反抗して西ベルリンに来ていた若者が、東西統一後は旧東ドイツ人に対して、その資本主義的欺瞞を無自覚にあからさまに示す欺瞞とか、その辺りも実際にその前後に滞在した筆者の話はなかなか一般には知られていなさそうなことばかりだ。少なくとも僕は全然知らなかった。

という読書のBGMに、Ralph TowmerのAnthemをかけていて、Anthemはなんか面白いけど弾けるんじゃね?、なんて軽い気持ちで検索したら出てきてしまったんですな・・・、話題が飛びすぎだろ(^_^;)。

Anthem by Ralph Towner(pdf直リンク)

この演奏は楽譜と同じではないが、ECMの同タイトルCDの演奏がほぼそのままに採譜されている。

これはclassclef.comというサイトからDLしたもので、ギター譜が5000以上フリーで公開されているようだ。TownerアレンジによるGlorias Stepなどもある。他にもたくさんありすぎて困るくらい。

TAB譜もついているから人によっては便利だろうけど、僕はTAB譜は苦手でかえって邪魔なんで、PDFからJPGにオンラインサイトで変換してから、Win付属のペイントでタブ譜を消去し、できた余白を詰める修正作業をしてから、またPDFに変換しなおして保存している。

PDFからJPGのオンライン変換は下記サイトで。

PDF-JPG変換

JPGで修正後はページごとにWinのMicrosoft print to PDFに印刷出力してから、昨日の投稿で紹介したPDFescapeでオンラインで一冊にまとめた。

で、弾くんかい?、というと、まぁ、そのうちいつか(^_^;)。

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2021/02/26

アプリ関係など

今月ももう終わり、といいつつ今月はまだ1回しか投稿してなかった。

このところは杖道の稽古/座学(解説書や動画)とスティックコントロール/ドラムがメインだ。

というのも、どちらも教室に通うという外部的/対人的/金銭的要素があるからほったらかしというわけにないかないからね、ま、楽しいというのが最大要因ではあるけど。

そうするとそれらに若干の時間を割いた程度でも他のことまで気が回らなくなるというか、時間は十分あっても2つくらいが僕の集中の限界ということかもしれない。

それとなんとなくで時間が過ぎるのが未だにFacebookだったりする。

海外のプロVibists/PercussionistsのFBフレンドが多いってのが自己満足的自慢なんだけど、これらのフレンドさんがこのコロナ禍でやたらとストリーミングしていて、それがまたハイレベルで、さらにさらに平気で1時間とか2時間とか配信するもんだから、つまみ食い程度でも相当に時間がすぎてしまうんですな。

といいつつ、今回はそういう話題から離れて以前から便利に使っているアプリ関係(フリーソフト、オンラインサービス)を書いておこう。

1.ミュージックテンポチェンジャー
音楽再生の速さを変えたり移調したりできるので、タブレットに入れて練習用に使っている。

テンポだけでなく音程も音階単位で変えられるので、やってみたい曲や練習用マイナスワンなどをスローテンポにして合わせるとか、移調練習もできて実に便利だ、っていえるほど練習してないけど(^_^;)。

YouTubeやWindows Media Playerで再生速度変更するよりは音質もずっとマシだし、細かく調整できる。

下記投稿で簡単に書いています。

Easy Mallets for Vibraphone, and Chick Corea Play Along

2.YouTubeダウンロードサイト Offlibery
以前はYouTubeでDLしたい動画はIEをベースにしたCraving Explorerを使っていたけど、最近はCravingではDLできない動画が増えていて諦めていた。

例えばTatyanaさんのギターフリーレッスンなんかは途中でやたらとCMが入るんで、DLしてCMなしで見たいと思ってもDLできない。

でもOfflibertyのサイトではそれらもDLできて、なおかつCravingよりもずっと速い。

最近ではTatyanaさんのレッスン以外では、全剣連が公開している杖道と居合道の全解説動画(いずれも50分前後)をDLした(どちらもCravingではDLできない)。

下が杖道の動画で、居合道の動画は前回の投稿に埋め込んでいる。

下記リンクにいくつかのDLサイトの紹介と注意事項などが書いてある。

2021年!Youtube動画をダウンロード保存する方法【iPhone・Android・PC】

3.ビデオ動画編集 VideoPad
上記の杖道や居合の解説動画には模範演武や解説がたくさんあるけど、見たい項目に簡単にジャンプできるわけではない。

項目ごとにいちいちカーソルをずらして探しては再生するのは面倒なので、DLした動画をVideoPadで項目ごとに切り分けて個別に保存し、各項目を簡単に視聴できるようにした。

フリーで個人使用とすると機能制限があるものの、切り分ける以外にも色々と機能はあるらしい(今のところ他の機能は使っていない)。

Win7までは標準でムービーメーカーがついていて簡単な編集ができたが、Win10ではなくなってしまったのが残念。

4.pdfオンライン編集 PDFescape
自分でスキャンしたバラバラのpdfファイルを一冊のPDFファイルにまとめたいときに使っている。

またネットからDLした楽譜が画像だった場合はページがバラバラだけど、画像はWin付属のペイントで印刷先をMicro Soft PDF→PDFファイルにして、このサイトに各ページをUL(アップロード)して一冊にまとめることができる。

英語サイトだし使い方はちょっとわかりにくいけどね。僕は試行錯誤で使ってるけど、こちらに使い方解説があります。

それと最近発見した大きなメリットは、ネットでDLしたりしたPDFファイルには印刷禁止のものが時々あるけど、それをこのサイトにULして印刷指定すると印刷できたんですな(^^)v。

アクセスするとRegister?とか聞いてくるかもしれないけど、UnregisterからFree Onlineを選んで便利に使ってます。

5.音楽ファイルオンライン変換 Audio Converter
それほどは使わないけど、Wavファイルをmp3に変換、またはその逆変換。

最近、ずいぶん以前に買ったままほとんど使ってなかったSonyのPCM Recorder PCM-D50をドラム練習録音/確認に使い出した。

ところがこれがWavファイルしか録音できない(mp3再生は可)という今どき不便な(7年前くらいだからそんなもんか?)機器だし、一方でタブレットの音楽再生はmp3しか受け付けないんで、その互換性のために使っている。

テンポに関してはD50も変更できるが、Media Playerと同様に音がぶつ切れる。ただし操作性はD50は巻き戻し、先送り等がボタン操作なので、ミュージックテンポチェンジャーでタブレットのタッチ画面でするよりはずっとやりやすい、って専用機だから当たり前か。

しかしさすがに専用機器だけあって、タブレットや安物スマホよりはずっと音質がいいから、スティックのアタックのばらつきとか音の善し悪しがとてもよくわかる。自分のスティックコントロール練習をD50で録音してテンポを落として聞くと、まぁ、ガックリします、やれやれ。

6.動画変換、再生など
DVD Decrypter-市販のDVD動画をPCに取り込む
HandBrake-取り込んだDVD動画を扱いやすいmp4に変換する

これはずっと前に安いからと何も考えずに買ったGary Burton/Makoto Ozone at Montreux Jazz FestivalのライブDVDがリージョンコード1で家のDVDプレイヤーでは再生できず、ほったらかしていたのをなんとかならんかと知人に聞いて教えてもらったものだ。

DVD DecrypterでPCに取り込んでからHandBrakeでmp4に変換したら、PCで視聴できるようになって、めでたしめでたし。ただしDVD Decrypterは法的にはちょっとややこしいみたい。

しかし!、動画再生用VLC Media Playerを使えばリージョン1でもPCで再生できるのが後からわかって、わざわざリッピング、ファイル変換などしなくてもよかったのでした(^_^;)。

VLC Media Player

VLCでは、上記のDLして切り分けた杖道や居合の動画の再生速度を落として動作を細かく確認したりもしている(ただし反応が遅いけど)。

こんなところかな・・・、では愛想なしなんで、そのモントルーライブから「クープランの墓」。

この曲はPDでネットに楽譜が公開されているから、ピアノ譜をDLしてメロディーラインをVibでたまに練習していて、最近はこの演奏の範囲はテンポ遅めながらなんとか弾ける~?、みたいな~?(原曲はもっと長い)。

2021.2.27訂正:再生速度変更ではD50の方が音質低下がないと書いていたが、20~50%と落としていくとD50は音切れがひどくなる一方、ミュージックテンポチェンジャーは音切れはないので、本文を訂正しました。

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2021/02/10

ドラムジョーの筋肉痛

またまたイミフーなタイトルは、ドラムと杖道と筋肉痛。

先日、ドラムレッスンに行った翌日の起床前、左腕がやたらと痛かった。どういうわけか、朝の起床前にどこか痛いところがあると強く痛みを感じるような気がするが、起きるとさほどのことはないのが常だ。

原因ははっきりしていて、ドラムレッスンの前日が杖道の稽古で、その翌日に教室のドラムセットの音が気持ちいいんでスネアを左手でバシバシ叩いたせいだと思う。

杖の稽古は「杖=つえ」とはいえ4尺2寸1分(128cm)の白樫の棒を振り回すんだから、30年以上使ってなかった筋肉が悲鳴を上げるのは当たり前、それにスティックのバシバシが追い打ちをかけたんじゃないかな。

ということでドラム課題曲の「明日晴れるかな」のドラムカバー動画があった。
大いに参考(^^)v。

 

このドラマーさんは耳コピで叩いているんだろうし、僕が先生から頂いたドラム譜も先生の耳コピ譜なので、細かいところはそれぞれに違っているんだけど、概ねこんな感じ、といってもこんな上手には出来てないけどね。

課題はフィルイン(曲の区切りの決め)がなかなか難しい、というよりタイミングをはずして抜けてしまうんだね。まぁ、そこで止まらずに進めるのがまだ救いか。

しかし一番難しいのはテンポ72程度で一定のビートを保つことだ。72というと結構遅くて、そのテンポをキープすることと右手で一定の8分音符を打ち続けるってのが難しい。基本中の基本なんだけど。

この課題でわかったのが、フィルインでのダウンビートとアップビートだ。

例えば動画の33秒あたりからフィルインが入ってサビに入るけど、このフィルインの前の小節の4拍目にバスドラが入るのは次のフィルインに入るためのアップビートで、それがフィルインの頭でダウンビートになる。

そしてこのフィルインのシンコペーション(ドンチャン・ズチャー)のチャーが、続くサビの頭のクラッシュシンバルへのアップビート、つまり踏み台みたいなもんだね。

まぁ、考えるまでもなく当たり前のことで、これまで音楽やっていてそんなことも知らんのかい、といわれるかもしれないが、もちろん理屈は知っておりましたけどね、理論と実践がね(^_^;)。

ドラムで叩いているとどうしてもその部分だけ、難しいフィルインの小節ばかりに気が取られて、そうすると流れが途切れてしまうわけで、ほんまに当たり前なんだけど、改めて感じたわけであります。

さて、一方で杖道だが、紹介動画があった。

 

武芸道の結井さん、見せる、魅せる武術というところみたいだけど、もちろん本格的に武術を修行されている上で、軽やかに杖を紹介してくれているのでうれしくなった(^o^)。

3:25あたりから演武があるけど、結井さんも説明しているように僕が習っている全剣連の制定形とは若干異なるし、後半の杖で相手を抑え込むような技は全剣連の杖道にはない。古流といわれる昔の杖道にはあるらしいけど、それもこの演武と同じかどうかは不明だ。

蛇足ながら、最後の方で紹介される「杖道発祥の地」といわれる神社が、最近の鬼のなんたらで聖地になってるらしい、僕は読んでも見てもいないんで、しらんけど。

で、稽古も今月で4ヶ月目、最初の頃に比べるとずいぶんと動きはよくなった。腕は筋肉痛だけどそれも徐々に治まってきてると思う。

FBで以前に小野の杖道教室に初めて行ったときのことを投稿したとき、こんなことを書いてた。

2020年9月21日
昨晩の話だけど、30年ぶりくらいに杖道稽古に行ってきた
(中略)
棒を振り回すのは、ヴィブラフォンもドラムも杖道もおんなじだよ~、
 ってほんまかいな(^_^;)
これで年金生活者の運動不足も解消されるか!?

ポイントはマレットもスティックも杖も「脱力」という点だ。

昔習ったときは、杖を力で振り下ろすのではなく重さで落とす、と習ったが、昨年まで習っていたドラムの先生からも脱力、スネアを叩くのではなく打つ、スティックをスネアの下へ落とす意識で、と何度も注意されたんですな。

だから最初に書いた「スネアをバシバシ叩く」ってのは駄目なわけで(^_^;)。

スティックの場合は軽いから、スティックというより腕の重さで落とす、スティックのグリップも握り込んでは駄目、っていってもいずれも簡単ではないけど、進歩の余地が大きいというのも先の楽しみだ。「先が楽しみ」というのは若い頃はあんまり考えなかった気がする。

Vibも杖も若い頃は勢いに任せていた面が多分にあったと思うが、今は自分の音や動作をより客観的に観察して練習なり稽古なりができるようになった(ドラムは定年後)・・・、あくまでそんな気がするだけだけど、それが楽しいところでもあり、亀の甲より年の功、ってところだな(^_^;)

ついでながら、武道をすると姿勢がよくなる。ただしPCやTVの前にすわったり食卓についたりするとすぐに猫背にもどっちゃうので、姿勢維持が課題だ。

でだね、通っている杖の小野睦会では居合道も同時に教えていて、むしろ居合の人の方が多いし、杖をしている人も居合を同時に習っている。

去年末の稽古納めのときに居合の先生が、木刀でいいから(居合は居合刀=模擬刀を使う)一緒にやってみようとお誘いを受けてちょっとかじったら、面白そうなんで居合にも手を出すことに・・・、をいをい(^_^;)、ってとこだけど、杖は太刀との相対動作での形稽古なので居合も大いに役立つんだそうだ。

下の動画は全剣連の居合道制定形でこれを習うことになる、っていっても長いので興味のない方はスルーしてください(僕も実は最初のあたりしか見てない)。

 

居合刀はとりあえず先輩の方が貸してくださることになっている。

ま、なんせ時間はたっぷりあるからね(^^)v。

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