牡蠣殻の開け方
ご近所からカキをいただいた。
名古屋生まれの神戸育ちで一時期は東大阪に住んでいた僕は、カキと聞いても柿なのか牡蠣なのか混乱してしまうのだけれど、まぁ、ハシと聞いても同じように橋か端か箸か混乱するのだ。
で、結局、それは牡蠣だったのだけれど、それが殻付きというか、生きている、殻に入った牡蠣を四ついただいたのだった。
で、家内は何も分からないながら、「野生の勘だぜい」とばかりに調理ばさみでゴリゴリと無理矢理2個こじ開けたので、僕も手伝おうと鋭い刃のないナイフ(その昔、JALの機内食でパチった、Hehehe)で開けようとしたけれど歯ならぬ刃がたたずで、また3個目も家内が無理矢理ひらいたところにナイフをつっこんだら身が真っ二つに割れてしまって家内に怒られるという無様な不始末。
しかし最後の一個がどうしても開かないので、やっと、ではネットで調べてみようと検索してみたら、YouTubeに親切な解説があった。(最初にCMがでるかもしれないけれど、スキップの画面が出るのでクリックすればすぐに解説画面になります)
100円ショップで買った調理ばさみでは画像のようには殻を割れそうにないので、解説にある蝶番の反対側をペンチではさんでねじったら簡単に割れた。そこにナイフを入れて貝柱を切れば、いとも簡単に、そしてきれいに開いたのでした。
まさに、先達はあらまほしきことかな。 嗚呼、そうなんだなぁ。
すぐにフライにしていただきましたが、いやぁ、牡蠣ってこんなにおいしいものだったのですねぇ。あの独特の臭みが全然ありませんでした。
写真をとっておけばよかったな、残念。
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