2025/06/19

Mapa - Vibraphone Solo

ちょっと体調不良もあってトルコ旅行記最終章になかなか手がつかないので、下書きでほってあった記事の掘り出し。

何度も紹介しているオランダのVincent君のオリジナル曲”Mapa”については、以前に触れていた(雨の日と緊急事態は/2021.5.5)ように楽譜を購入して練習したりしたけど、当時は御本人の演奏はCDのみだった。

で、動画を見つけたのでアップ。

Mapa for Solo Vibraphone - Vincent Houdijk | Mostly Modern Festival | The Netherlands

以前のリンクにあるDominique君の演奏は楽譜通りだけど、ご本人は当然ながら自由に演奏している。

しかし以前のリンクは2021年5月、コロナ禍で緊急事態宣言のあったときなんだな。自粛、自粛で明け暮れたあの頃が今では嘘のようだ。

ということで、こんな動画を。

The Rolling Stones - Living In A Ghost Town

こんなときが実際にあったんだという記録にも。さすがストーンズだね。

今はなき「づぼらや」も見える。

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2025/06/11

Dueto Cantares

Dueto CantaresはFBで知ったコロンビアのデュエットで僕のお気に入りで、FBではシェアしてたので「思い出」に出てくるんだけど、Blogにはアップしてなかったんで、今更ながらのアップ。

Dueto Cantares - Mas Que Dos

ラテンアメリカの歌はどれも哀愁をおびているし、歌手の声もすばらしい。Dueto Cantaresの歌はYouTubeでいくつかあるけど、最近のものはないので検索してみたものの情報がないので、こういうときはChatGpt様にお伺いを(^_^;)。

実にまた丁寧にお答えがありましたよ。

🎤 Dueto Cantares(Valentina & Laura Daniela)について
出身:コロンビア(アンダーナ音楽系/Nueva canción など伝統音楽)

受賞歴:
2017年にコロンビアの伝統音楽フェスティバル「Mono Núñez」にて受賞。

現状:
Valentina:現在もコロンビアで音楽活動を継続中。
Laura Daniela:現在は海外(欧州中心)で演奏活動中。

彼女たちの両親はヨーロッパに在住しており、今後しばらくしてから再びデュオとして再始動する計画があると伝えられています(2024年時点の記事より)。
今後の活動情報や新しい演奏動画などに興味があれば、SNSやYouTubeで「Dueto Cantares Colombia」や「Valentina y Laura Daniela」などで検索すると、比較的新しい出演映像が見つかるかもしれません。
もし彼女たちの具体的な楽曲名や演奏動画を探したい場合も、お手伝いできますのでお気軽にどうぞ!

ありがたや、ありがたや。

もう一つ、FBで知ったデュエット。

Nella & Erini - Viajera Del Rio (Manuel Yánez)

このお二人はそれぞれ単独で活動している方々のようだ。検索してみたら、Nellaさんはベネズエラ、Eriniさんはギリシャ出身だ。どちらも今は米国や欧州で活動しているらしい(ChatGpt様情報)。

歌もいいけど、バックのピアノがまた素晴らしいですねぇ。こんな風に弾けたらどんなにいいか。

タイトルにRioとあると、ボサノバ上がりの身としてはついブラジルのRio de Janeiroかと思ってしまうけど、これはスペイン語で川のことだそうで、またChatGpt様に聞いたら、

👉 「川の旅人(女性)」または👉 「川を旅する女」という意味になります。

だそうです。

*当日追加:忘れてたけど、この曲は有名らしくWikiがあった、といってもスペイン語なんで読めないけど、なんと楽譜の画像もあるので、興味のある方はどうぞ。

Viajera de Rio (Wikipedia, Spanish)

Eriniさんの歌はギリシャ伝統音楽っぽい?、ChatGpt様によるとイズミル地方の伝統音楽だそうだ。

Erini - Ti Se Mellei Esenane (feat. Giannis, Dimitra, Anastasia, Eleni)

*当日差し替え-最初にアップした曲Giati Pouli M' Den Kelaidisは戦争に関連した「テーマ:失われた自由、祖国や宗教建築(アヤ・ソフィア)の喪失は、戦争や征服による苦悩のメタファー」ということだそう(ChatGpt様)でヘビーなので差し替えました。

最後はまたFBでシェアされていたVibの演奏+イタリアウンブリア地方の情景。

UMBRIA, The Green Heart of ITALY

聴いたことがある曲だ、って思ったら "Footprints" by Wayne Shorterだった。

演奏は:
Jack Buzz - Vibes and Arrangement
Paola Zannoni - Cello

ウンブリアって聞くと、かつての仕事病でアンバー(Umber)という土成顔料を思い浮かべる。ウンブリア地方で産出した焦げ茶系の色の顔料だ。

Raw Umberというのが採れた土そのままで、Burnt Umberは焼成したもの。興味のある方は、かつての取引先でおわしたGolden社の見本ページをリンクしときますのでどうぞ、英語ですが色見本もあります。

Raw Umber

Burnt Umber

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2025/05/19

韓国電子入国カード

2月にトルコ旅行に行った旅行記も書き終えてないのに、明後日から韓国に行ってきます、って、2016年のイタリア旅行記の後はほとんど書いてないけど(^_^;)。

で、韓国旅行には電子入国カードが必要で来年からはオンライン登録のみになるらしいけど、今は紙とオンラインの両方ができる。

オンライン事前登録といっても、入国日を含めて3日前、つまり今日からしか申請できないというのはちょっと不便だな。

申請画面は日本語対応で、パスポートの必要ページをスキャンしてアップロードすれば手入力の必要もないのでその点は便利だ。

っておもったら、滞在先住所が入力できなくて先に進めない!

旅行日程表にある初日の釜山の滞在ホテルを入力すればよさそうだけど、これは韓国語か英語しかできない。

日程表の英語住所を入力しようとしたけど、できない。

画面には英語の住所入力が例示してあるけど、そのように入力しようとしても出来ない。

ホテル公式サイトの英語住所をコピペしてみたけど、出来ない。

仕方がないので最終のソウルのホテルを同じように入力してみたが、これも出来ない。

郵便番号で検索出来るとあるが、日程表には書いてない。

ホテルの公式サイトも住所は書いてあるけど郵便番号は書いてない。

”ホテル名(英語)、Zip Code”で検索してもそのものズバリは出てこなかったけど、検索画面に出たそれらしい数値を入れたら、やっと住所検索できて、日程表の釜山のホテル住所が出てきて、なんとか申請終了。

やれやれ、だぜ~。

後でChatGPTにホテル名で郵便番号を聞いたら、郵便番号に加えて住所、アクセス方法、近くの観光スポットなど色々と情報をくれたので、「ありがとう」と返信したら、

どういたしまして!😊
他にも釜山やホテルに関すること、旅行の計画などでお手伝いできることがあれば、いつでも聞いてくださいね。楽しい旅になりますように!✈️🌊

Google検索よりずっと優秀だね。

ということで一件落着だけど、テキストだけでは愛想なしなんで、久しぶりにFBフレンドでオランダのVib/Perc奏者のVincent君のソロを。

以前にこの曲の楽譜を購入したことを書いてた(雨の日と緊急事態は 2021/5/5)けど、彼のソロ演奏動画はその時にはなかったので、改めて。

楽譜は買ったもののその後は弾いてないから、また練習しなきゃ・・・、ってこればっかだ(^_^;)。

 

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2025/05/16

Windows by Chick Corea

トルコ旅行記の最終がなかなか書き上げられず、なので音楽ネタで小休止投稿。

たかけんさんが日記でChick CoreaのWindowsについて書かれていた(テキトー絵日記「これもあった」/2024.5.14)・・・、と書き出したのが去年の5月のことで、それっきりほったらかしだった記事の発掘(^_^;)。

Windowsは僕も以前から、って実は学生時代からやってみたいと思って、思うだけで終わっている曲なんで、再検討してみようと・・・、去年に思ってそれっきりだったな。

Hubert Lawsのアルバム「Laws Cause」に入っているのが好みのバージョンだ。

続いてはHancockが入った演奏。

Herbie Hancock, Hubert Laws: "Windows" | International Jazz Day 2021

2021年2月にChick Corea氏が突然お亡くなりになって、その夏のInternational Jazz DayでCorea氏に捧げた演奏。

僕の世代からするとHancockとLawsというのは実に贅沢な共演だ。Hancockが演奏するとこうなるんだな~。

最後はCorea御本人にGary Burton、Pat Metheny、Roy Haynes、Dave Hollandという、これまた豪華メンバー。

Roy Haynes氏はビバップ時代からのレジェンドだが、Stan Getz時代から実に長い間、Burtonと共演してきた人だけど、100歳を眼の前に昨年の11月にお亡くなりになった。

合掌

Windowsは以前に買うだけ買った、Jazz Play Along /Chick Coreaの曲集にも入っていて、何度かはVibで挑戦してみたけどね、なかなかね(^_^;)。

曲集については下記に書いていたけど、コロナ禍の2020年11月、4年半ほど前のことだったんだ。

Easy Mallets for Vibraphone, and Chick Corea Play Along/2020.11.23

バックは当時(2007年らしい)のCoreaバンドのメンバー、Andy LaVerne, John Patitucci and Steve Davisと、これまた豪華だ。

しかしね、豪華すぎてね、超一流のバッキングをされるんで途中でわからなくなってしまうんだよね(;_;)。

そうか、トライしたことはあったんだな。

こちらはそういうことはなさそうな、普通のBacking Track。

まずは、これで練習しなおしてみよう。

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2025/02/10

EUROPA by Carlos Santana

Europa、邦題「哀愁のヨーロッパ」は学生の頃の1970年代のサンタナの大ヒットで、泣きのギターっていう感じで軽音の先輩ギタリストが弾いていたのを思い出す。

その曲のジプシージャズバージョンをたかけんさんがFacebookでシェアされていた。

 EUROPA by Carlos Santana - Emanuele Grafitti Trio ft. A. Paoletti

ジプシージャズ風でカッコいいってのもあるけど、エレガット持ってるしこれなら弾けそうな~。

なんつうても僕のエレガットはCordobaがGypsy Kingsのために作ったっていうモデルだからジプシージャズにはもってこいなはず(^_^;)。

A1

これは購入前にお店で試奏したときの写真。

Aメロならすぐに弾けたけどね、コード進行は枯葉と一緒だし。しかし後が続かない・・・、っていうかこの演奏ではフェイクしてるんでよくわからない。オリジナルのメロディーを覚えてなかったんだ(^_^;)。

ということでオリジナル演奏 by Santana。ジャケデザインは横尾忠則だったんだ。

 哀愁のヨーロッパ /サンタナ🎸 Santana - Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)

このテンポなら、VOX Giuliettaで十分弾けるんだよね(^^)v・・・ほんまか?

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、っていうかエレキ持つと弾いてみたくなるメロディーだと思うんだけど、ずっと以前にフェンダーを借りたときもVOX初デビューでセッションに行ったときも弾いてみたけど、なんだか全然反応がなかったから、今は知らない人が多いんかな?

とかなんとかで楽譜でも転がってないかと検索したら、なんと楽譜付きのBacking Track動画があった。

さすがに初見でサッとはいかなかったけど、ソロはCm/Fm~Cm/Bb7sus4なんだな。ちょっと練習してみよう。

ところでEuropaのWiki英語版を見ると最初の小節は旧ソ連/アメリカの作曲家Arno Babajanianが1959年発表した"Мосты" ("Bridges")と同じとある。

 Арно Бабаджанян "Мосты", поет Варвара Убель

なるほどおんなじだ。

動画のロシア語解説をGoogle翻訳してみたら、作曲家アルノ・ババジャニャン生誕100周年を記念したチャリティーコンサートだそうです。

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2025/02/06

背中ストレッチで前途は明るいかも

数年に一度とかの大雪をもたらす大寒波が来ている。

先日の明石での杖道稽古で青森に身内がいるという会員の方が、雪国では毎日の雪かき、雪下ろしが大変という話をしていたし、ニュースでもトップで取り上げていた。

そういえば我が家のあたりでも2018年の冬には屋根に積もった雪が落ちてカーポートの屋根が壊れたりするほどの積雪があったが、今年は今のところ雪がちらつく程度だ。

今年に入ってからは寒いもんだから朝晩のストレッチやらなんやらもずっとサボっていたんで、どうも体が硬くなってきた気がする。特に背中が硬い感じだ。

YouTubeを色々と見ていたらそれらしい動画をオススメしてきた。以前に脊柱起立筋のストレッチ関連をアップしていたけど、こちらの方が背中の筋肉のそれぞれのストレッチを図示していて効果的な気がするのでやってみよう・・・、続けないと駄目だけどね(^_^;)。

ガチガチに固まった背中の筋肉を開放する「背中ストレッチ」

ついでながら背中つながりで、以前にもアップしてた動作改善アカデミーから背骨を動かして動作改善。

【背骨の潜在能力開放】遅い選手必見!動き出しを変える背骨の使い方!!

この動画の動きは不十分ながらなんとかできた。動作の起こりを察知されずに動き出すというのは、武道でもとても大事なことらしい・・・その域には程遠いけど今後の参考に。

しかし最近は武道や体の動き改善等の動画を見たりその手の本を図書館で借りてきて読んだりで、音楽やその他のことはあんまりしてないな。

ということで、割と最近にこれまたYouTubeオススメで出てきたMethenyのBetter Days Ahead。

Metheny Songbookに入ってたんでテーマ練習を少々・・・、全然進んでないけどMethenyギター練習の一つに加えて。

とても軽快なリズムとテーマだけど、臨時記号だらけでどんどんと転調していくんで追っていくのが大変だ。

Better Days Ahead

さわやかなブラジルの風って感じで、Milton NascimentoやAirto Moreiraを思い出す曲調だね。

早く暖かくなって良き日々となりますように。

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2025/01/14

遅ればせながら謹賀新年-2025

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

正月は例年通り、2日に近くの神社に初詣と車のお祓いに行った、その時の写真。

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5日には神戸王子スポーツセンターでの杖道発会で初稽古に参加して、今年も火曜、日曜の杖道/居合道稽古を続けるつもりだ。これは帰りにスポーツセンターからJR灘駅まで歩いたときに、阪急高架沿いの道路にかかる歩道橋から。若い頃はこのあたりをよく歩いた。

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さて、昨年の目標は:

音楽面では近場の青空堂ジャズセッションが再開したとのことなので加古川Largoと合わせて参加すること、武道では春の居合道二段昇段審査合格と杖道、居合道の大会出場でありましょう。

それぞれの目標を達成したことは去年の投稿のどこかで書いてたと思うけど、「セッションに参加する」なんてのは特に努力がいるわけでもないよね。にも関わらず年初に続けて青空堂、Largo、それから東加古川のSASAYUのセッションに一回ずつ参加しただけで、それっきりだったな。それもギターばかりでVibじゃないし。あとは東播ジャズ倶楽部での練習会に2度参加したくらいだ、ってそれもギターだ。

ただし、隣町に貸しスタジオ(スタジオカントリー)を見つけたので11月に一度だけVibを持っていって2時間だけ練習したんだ。ドラムも自由に使えるんで久しぶりに叩いた。距離的には歩いてでも行けるところなので、また練習に行こうと思う。

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普段の練習が出来てるとはいい難いけど、消音マレットで思い切って叩いてたからか、普通のマレットでの強いアタックでもあまり違和感なく練習できた。

以前は家では普通のマレットで弱いアタックで小さい音でしか練習してなかったんで、いざセッションとなると強いアタックがうまく出来ないってことが多かったから、消音マレットは効果ありってところかな。

武道も去年の投稿で書いたけど、居合道二段はめでたく昇段、神戸居合道演武会では運よく初段の部3位(実質4位)、杖道県大会では他メンバーのおかげで県大会団体優勝だったし、居合道県大会や杖道講習会、大阪での関西杖道優勝大会にも参加ということで、結構活動的でありました。週2回の稽古も続いているし、7月には二天一流講習会、12月には高砂の杖道教室の稽古にも3回参加してきた。

旅行は雲仙長崎/ランタン祭り、タイ、草津鬼怒川/日光東照宮、淡路島、それ以外に日帰りも何度かあった。写真は長崎ランタン祭り。

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さて今年の目標は、これも以前に武道7年計画と書いてたけど、杖道四段昇段審査合格と大会出場。昇段審査は合格する気まんまんでありますが、大会の成績は運任せ、参加することに意義が・・・(^_^;)。

セッションも一度くらいはVibを持っていきたいところではあるけど、とりあえずジャズ倶楽部内練習が月末にあるのは確定(会場の都合もあってギター)だ。

旅行は、2月にトルコに行く予定。しかし旅行費用も高くなりましたね~。

今年も活動的な年にしたいと思います。

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2024/12/13

Chord Tracker - コード解析ソフト

ヤマハの楽器を買った際にユーザー登録したサイトがいつの間にかなくなって、ヤマハミュージックメンバーズというサイトになっていた。

というのは勘違いで実はお知らせは来ていたがほったらかしていたのだ。

普通はメンバー情報は新しいサイトに自動的に移行するもんだろうけど、ヤマハは以前のデータはすべてなくなって、改めてメンバー登録しないといけない。面倒くさいねぇ。

しかしヤマハの楽器だけでなく他メーカーの楽器も自分の楽器として登録できるので、面白がって主だった楽器を登録してみた・・・それは文末に。

メンバーになると当然のように音楽関連情報とかお役立ち情報とかが送られてくる。ポップ、ロック、アマチュアバンドなど、興味がわかない内容が多いが、一つだけ、曲のコードを取ってくれるというヤマハのフリーソフトChord Trackerの紹介があったのでDLして試してみた。

ただしAndroidかiPhone/iPadのみでWindowsバージョンはないのが不便だ。それと採ったコードを保存する方法がわからないので、書き取らないといけない。

Tiempos Felices / Reunion , Gary Burton and Pat Metheny

これは気に入っているけど複雑そうなんで耳コピまでしようとは思ってなかった曲だ。

採られたコードはこんな感じで表示され、弾いてみるとそれなりに聞こえたからわりと合ってるかな。テンションとかちょっと修正は必要かと思うけど。

Chord-tracker-tiempos-felice-screenshot_

ありがたいことに、使い方を説明してくれている動画があった。

【無料】バンドマン必須の神アプリをご紹介!YAMAHA Chord Tracker

この説明はiPhoneだけどAndroidでも同じで、スマホやタブレット内に保存している曲がリストに出てくる。

そうか、テンポやピッチを変えたり主旋律を消したりできるんだ。これで無料ってのは秀逸だね。

でもTiempos Feliceでは主旋律は消えないな。インストは無理なのかな?

ということで最後に、サイトに登録した楽器は以下のようになった。最近は全然使ってない楽器が多い・・・、ってことはずいぶんと無駄遣いしてるんだなぁ(^_^;)。

メーカー 楽器

◯Percussion
ネコマタギ工房 カホン
レモ フレームドラム 16"(41cm) レモ HD-8516-00
ジルジャン ZILDJIAN L80 Low Volume Cymbal Set LV348
パール RT-5124N #33 (RT5124N)ドラムセット、リズムトラベラーライト、ピュアホワイト
ヤマハ TS12S(練習パッド)

◯ギター、ベース
Danelectro LONGHORN BASS Copper Burst(エレベ)
VOX Giulietta VGA-3D Trans Black(フルアコエレキギター)
Martinez Madrid Model(クラシックギター)
Cordoba Gypsy Kings FCWE(エレガット)

◯鍵盤関連
Ludwig/Musser Musser Provibe M-55(ヴィブラフォン)
Alternate Mode MalletKAT Express KS7 with two extenders(電子鍵盤打楽器)
ヤマハ P-105B(デジタルピアノ)

◯アンプ
Roland Mobile Cube

う~ん、これ以外にもマッフルヘッド練習パッド、フレームドラム(小)、ベースアンプ、シェーカーがあるな・・・、他にもあるかも?

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2024/12/09

枯葉の晩秋

枯葉の季節は晩秋。

枯葉舞い散る景色、情景、風景、光景・・・、

紅葉が遅くなった分、枯葉の季節も遅くなってきたのかな。

前回投稿の奈良の紅葉は11月30日、手向山八幡宮風景。

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下の写真は2018年12月2日に、たつの市の紅葉谷に行ったときの見事な紅葉。

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奈良とたつのではずいぶんと離れているとはいえ、6年前とはあまり変わらないのかも。

いずれにしろ、枯葉が舞い散る景色はわりと好きですね。これから来る冬が寒いのはかなわんけど、なんとなく豊かな自然を感じるのは、降り散り降り積もる枯葉のカーペット、そして散り切った枯れ木に、やがて来る春の芽吹きの予感を感じるからかな(写真は神戸市西区某所)。

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などと、柄にもないことを書いてみたけど、枯葉といえばジャズセッション、というか初心者向けとかお決まりすぎとかで敬遠される傾向があるけど、確かに僕が大学で軽音に入ったときの新入生必須の最初の課題曲でもありましたな。

しかし誰でも知っているし、基本的なコード進行を学ぶにはとてもよい教材でもありました。

だいたい中~やや早いスウィングで演奏されることが多いけど、本来はつぎのTatianaさんの歌のようにしっとりした感じな曲なんだろうか。

もとはインストで後から歌詞をつけたとも聞くから、どちらが元祖かはしらんけど(^_^;)。

Les Feuilles Mortes (AUTUMN LEAVES) – Tatiana Eva-Marie x Vinny Raniolo

さらにいえば、ここでも歌われてはいないし演奏されることもほとんどない三連符が連なるVerseがあるんだよね。

ということで、来たるべき春に想いを馳せて:

it might as well be spring Hauke Renken

この曲の圧巻は以前にアップしたClaraさんとHaukeさんにストリングスが入った歌/演奏だね。

癒やしのYouTube (2024.4.21)

ついでにトピックスにはあんまり関係ないけど、YouTubeが勝手にお勧めしてきたJulian LageとBill Frieselの共演という異色の組合せ(あくまで私見ですが)による王子様を。曲が好きなんですね。

Someday My Prince Will Come: Julian Lage and Bill Frisell

まぁ、なんというか今回は(も)深くも考えず思いつきで書いた投稿でした。

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2024/11/17

Joker: Folie à Deux

先月10月17日は明石イオンシネマへ-「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」をみてきた、と翌日の18日に書いたのに、何故か投稿してなかったので、1ヶ月後に投稿(^_^;)。

もっぱらの低評価なので期待してなかったけど、前作をみていないので、前提条件なしの単発映画としてはダークなミュージカルとしてよくできてたし楽しめた。

Lady Gaga主演の、ジョーカーを題材にしたアンハッピーエンドなサイコラブミュージカルってところかな。

おなじみのスタンダードナンバーやヒット曲を実に巧みにストーリーに織り交ぜていて、知ってる曲がたくさん出てきた上に、それをLady Gagaがあの歌唱力と演技力で歌い上げるんだから、音楽的には悪いわけはない。

こちらに曲目の紹介と解説があった。サウンドトラック版の歌(YouTube音源)も一緒に紹介されているので、たっぷりと味わえる。まぁ、Lady Gagaの歌だけでいいけどね。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』サントラ全曲解説:ジョーカーとハーレイ・クインが歌う名曲たち

それに、この曲はこういう歌詞だったのかとか、こういう解釈もありか、などなど、その面でも十分楽しめた。

先ごろお亡くなりになったセルジオメンデスとBrasil 66でヒットしたThe Jokerを歌い出したときには思わず吹き出しそうになった(^_^;)。まるでこの映画のために作ったような曲だけど、もとはブロードウェイミュージカルの曲らしい。

ストーリーはダークでぶっ飛んでるけど、今のアメリカや世界の情況では、映画の中の絵空事とは切り捨てられない面もあって暗鬱な気持ちになる映画でもありました。

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