2018/02/19

Villa-Lobosとラテン好き

僕がFacebookに貼り付ける音源リンクにはラテン系が多い。

大きな理由は、なんせ中南米のパーカッショニストのフレンドが多いんで、ラテン系の音源紹介が多いからだ。僕のタイムラインに載ってくる投稿は、数えてはいないけどたぶんスペイン語が一番多くて、次が英語だ。

その中で最近、気に入ったのがベネズエラ出身でフロリダ在住のAstrid Celesteと彼女のお父さん。

曲はなつかしのビージーズだけど、ベネズエラフォークロア風だそうで、結構クセになる。

で、FBで「身も心もラテン系?」というコメントをもらったんだけど、その根を考えてみると、ボサノヴァが好きだったというのがあるけど、さらにさかのぼるとギターを始めたのがベンチャーズとイエペスの「禁じられた遊び」だった。

そこからナルシソ・イエペスという名を知り、イエペスのレコードから多くのスペイン楽曲、特にアルベニスやグラナドスなどの曲、さらにはブラジルのヴィラ=ロボスの曲を知ることになったのが始まりだと思う。

いうまでもなくスペインはラテン国家であり、ラテンアメリカ文化の大元であるわけで、だから今でもラテン音楽に惹かれるというのはごく自然なことなんだと改めて思う次第。

ついでながら、マルタ考で地中海世界でのイスラムの影響のことを書いたけど、スペインがイスラムに征服されてその影響を強く受けているというのは、タルレガの「アルハンブラの想い出」とか、アルベニスの曲とかのスペインのクラシック曲の解説から知ったのだった。

ブラジルはポルトガルだけど、まぁ、同じラテン文化圏だ。

で、ボサノヴァが流行ったのもギターを弾き始めた頃、そしてギターが活躍する音楽でもある。

イエペスの演奏で特に気に入っていたのが、ヴィラ=ロボスのショーロ No.1で、そのLPが楽譜付きだったので、なんとか弾こうとしていて、未だにまともに弾けないんだけど、ま、そういうことでラテン音楽には馴染みが深いというわけ・・・、そうだね~。

だからヴィラ=ロボスの曲はなにかと気になる。

これは、若いおねぃちゃんが弾いているから気になるんだろうといわれれば、それはそうだけど(^_^;)、最近、これがSuite Popular Brasileñaという曲の一部だということを知った。

これはおねぃちゃんよりずっとハイレベルな演奏で音もよい。

楽譜があったら弾いてみたいかな、ということでダメ元で検索してみたら全曲の楽譜がpdfファイルでネットにあった。

Choro No.1よりは与しやすそうだけど、なんせ長いので覚えるのがね~~~(^_^;)。

興味のある方は"suite popular brasileña pdf"で検索してみてください。

ギター小僧だった頃はラテンアメリカといってもヴィラ=ロボスくらいしか知らなかったけど、その後、ベネズエラやパラグアイの作曲家も知るようになったし、そういえばメキシコのポンセは平島先生に習っていたときに何曲か練習したのだった。

昨今ギター事情

TATIANA三題噺

平島謙二ギターコンサート

さて、今日はこれからスティックコントロールのレッスンだ。

寒くて身体が硬くなってるから調子がでるまで時間がかかるんだな。

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2018/02/12

Lost in a Violet Sky

最近、TVで健康番組が盛んだ。

バラエティー番組タイプなんであんまり好きではないけど、大体が中高年向けなので、やっぱり気になるので見ることが多くなった、といっても家内が見てるときに限るけど。

その中で、これは中高年ではないけれどバオレットライトが目の発育とか視力維持に重要というのを何度かやっていた。

バイオレットライトというのは光の波長でいえば360~400nm、お肌にとても悪いというUVBが280~320nm、あまりよくないというUVAが320~400nmというから、UVAの長波長側ということになる。

近視を抑制する光!?

UVAとUVBはどう違いますか?(日焼け)

太陽光の分光分布からいえばこのあたりは長波長側ほど多くなるから、バイオレットライトはUVAの少なくとも半分以上を占めるはずで、だから浴び過ぎれば悪い影響もないとはいえない気がする・・・、何ごとも過ぎたるは及ばざるがごとしだ。

下の図はD65光源(昼間の晴天の太陽光(昼光)の測定結果を元に、“日中の自然な白色光”として定義された光源)で、たぶんJIS規格の標準D65光源の分光分布図だと思うけど、かなり短波長(300nm~)まで含まれている。

D65light8

ま、この年になって白内障手術もしたし、目の成長とか近視抑制とかがどうとかいう話ではなくて、白内障手術をすると、加齢で黄色くなってきていた水晶体が透明性の高いプラスチックレンズになるので、このバイオレットライトのあたりの色がよく見えるようになるという話だ。

僕はまず右目の手術をしてからおよそ2年後の去年に左も手術したわけだけど、その間、左右で色の見え方が違っていたという話。

例えば夕方の空の色は、黄変した水晶体では紫側の色がカットされて見えていないので、東の空を見てもいわゆる空色にしか見えない。

しかし水晶体がレンズになると紫の色も見えるので、空の色がすみれがかった鮮やかさを持った色に見えるようになった。

単純に紫にシフトしたというよりは、鮮やかで深みのある色に見える。

草木の緑色でもやはり青みがかって深みがある色に見える。

今、常用にしている眼鏡は昔作ったやや度が弱い(といっても世間のレベルからいえば結構強いんだけど)古い透明レンズなので、今では黄色く変色しているから、これをかけたときとはずしたときが、ちょうどその違いと同じ感じだ。

手持ちの眼鏡の透過率を実際に測定して、このメガネは400nm以下をほぼカットしていたのでこれは確かな話だ(目で見てもわかるし)。このことは以前に書いている

TVやPCの画面ではそうした違いは感じないんだけど、それはRGBで色再現しているので、画面上には本当の紫色がなくて、RとBで擬似的に再現しているからだ・・・、そのはずだ。

ネットでちょっと検索した限りでは、RGBは400nm以下の光はほぼないから、そういうことになるわけで。

世の中の色は概ね400nm~700nmの光で再現できる、というのが色(表面色=反射光の色)を測定する際の便宜上の仕組みなんだけど、JIS規格とか国際照明学会なんたらとかによれば人間の目で識別できるのは実際には380~780nmという話だ(個人差はあるだろうけど)。

ということで、水晶体の黄変は結構若い頃から知らないうちに徐々に進行するものらしいから、健常者でも今見えている色は子供の頃に見た色と同じとはいえないのだろうね。

そう思うと、中学の頃に夕焼けのときに真上から東の空が紫がかっていたように記憶するのが、白内障の手術でよみがえったのかという気がする・・・、といっても色を感知する錐体というのも加齢で衰えるということだから、ほんまは神のみぞ知るだけどね。

ま、色っていったって、ある範囲の電磁波を脳が色として解釈しているっていう話であって、電磁波に色がついていいるということではない・・・、はずだけどね。

というところで最近注目しているのが、イタリアのVibist & PercussionistのGiovanni君だ。

Facebookでシェアされていた音源から知って、去年にフレンドになったばかりだけど、Bandcampでアルバム6枚まとめDLすると€27.30(+心付け)とめちゃ安かったんで買ってしまった。

D.O.V.E.

なかなかとエネルギッシュでアクティブな演奏が素晴らしい。イタリア人らしくおしゃれだしね。カッコいいんだな。

その彼の曲にちょうどいいタイトルがあったので拝借したのが今回のタイトル。

こちらはもっと元気のよい演奏、こんなアクションを真似てみたいけど、動作が大きいと打ち損なうんだな(^_^;)

でだね、さらに突っ込んでみると、聴力でも同じようなことはあるんだろうな~、でも聴力の回復方法って聞かないんだな。

つまりだね、年取ってくるとモスキートーン=高周波音が聞こえなくなるわけで、僕も今は1万Hz以上の音はどうも聞こえないようだけれど、その辺りの音が聞こえないということは、ちょうど色で紫が見えないのと同じように、音でも深みがわからなくなってるんじゃないかと思ったりするわけだ。

ま~、これはどうしようもないけどね~、残念なことだ。

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2018/02/10

YouTubeブロック

YouTubeから5年前にアップしたGary BurtonのFalling Graceの映像に対し、SMEから著作権侵害の申し立てがあり、すべての国でブロックされたと通知が来た。SMEっていうのはSony Music Entertainmentのことかな。

まぁ、それは仕方がないと思うんだけど、でも僕のPCではYouTubeアカウントからログアウトしても再生できてるのはなぜなのかな?

追記:タブレットでアクセスしたら再生できなかったからブロックは有効みたいです。でも僕のPCでは再生できてるのはなぜなんだろう?

ちょうど5年前、2013/01/12にアップしていて、今日までの視聴回数が61,506という、僕のアップした映像ではダントツに高い回数になっている。

アップした当時はこの音源はCD化されていなくて、LPからmp3に録音した貴重な音源だったけど、その後、Something's ComingとカプリングされてCD化されたので、もう役割は終わったといえそうだ。

これだけの回数あれば広告を載せてなんぼかの収入にはなるかもしれないけど、まぁ、自分が演奏したものでもないのにそこまでしようとも思わないし、アップした映像で視聴回数が多いのはいずれもプロの演奏音源だから、それで稼いだらほんまに著作権侵害だ。

次に視聴回数が多いのは、Karrin Allysonの O Patoで、29,218回だ。

次は一桁下がって、Bonfaの音源が2,466回。

あとはGary Burtonなどの音源で1000回前後のものがいくつかある。

ジャズ系以外では、これが1,247回。学生の頃に買ったLPの音源だ。

珍しいところでは、ヴィブラフォンのファンを回しているだけの僕の制作(?・・汗)したどうでもいいような映像が意外にも236回も視聴されている。

回転のベルトをMusserの純正品ではなく安価なO-リングにして動かしているので、ヴィブラフォン奏者とか打楽器系の人がアクセスしたんだろうと思う。

関心のある人はもう見てしまったということか、最近は全然増えてないみたいだ。

初めてアップしたのは、たぶんこちら。横尾忠則現代美術館が開館してしばらくのころの公開制作の様子でこれも結構多くて、2,744回再生されている。その時のことは以前に書いている

しかし、RCA時代のBurtonの著作権はSMEが持ってたのか、知らんかった。

後日追記:その後、ログアウトすると僕のPCでも閲覧禁止になったので、完全にブロックされました。ログインしたPCだけが再生できるようです。

どうもお騒がせしましたm(_ _)m。

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2018/01/31

Vibraphonic Concern

Stardust

そのまんまだけど、これは去年の11月に出演した高砂万灯祭での演目で、出演前の10月に練習を録画してみた映像だ。

全体としてまだ硬くて流れが悪いし、左手コードがドシャ、ドシャと重たいとか問題がよくわかった。特にヴァースの部分が全然駄目だ。

とはいえ、結局その辺りを解決することなく開催日が来てしまったのだった・・・、という自戒をこめて、今更だけどアップしておこう。

まぁ、数少ない、というかこれが初めての練習録画映像だな。

といいつつ、その後に録画したわけでもないから、今のところ、最初で最後か(^_^;)。

限定公開にしているので、ここだけの秘密、っていってもBlogは公開なんだけど。

当日の演奏は家内がデジカメで撮影してくれたんだけど、やっぱり緊張して動きも演奏も硬いままだった。

やっぱりステージに出る以上はもう少し演奏の動きだけでも滑らかになればいいんだけどね~。

今月は明石のFunFULLでのセッションに久しぶりに行って、Stardustをこんな感じでやった時は評判は上々だったんだけど、それはたぶん、リラックス出来たからだと思う。

でも11月の万灯祭以来だったから、ヴァースなんかは間違えまくったけどね。

しかし評判がよかったのはいいんだけど、ハンプトンで有名なナンバーだとか、ミルト・ジャクソンとかの名前をいわれたので、なんというか、こういうセッションに来て達者に演奏している人でもヴィブラフォンっていうとそんなレベルの認知度なんだな~、って思いましたね(TдT)。

Aff00

僕はBurtonスタイルで来ているからファン(ヴィブラート)も使わないんだけど、「普通はヴィブラートをかけるんですよね」とかいわれて「いえ、使いません」といってもなんだか通じず、結局「モーターが壊れてるんで(これは事実)」といったら、「そうでなんですね~」なんて話で終わってしまった、やれやれ。

上の写真はセッションで珍しくハーモニカの方が来られてた。なかなかとよかったです。

というところで、昨年に話のあった高槻ジャズスト出演の再エントリーの話が来た。

色々と事情があって、ドラムとベースしか集まらないみたい、つまりヴァイブトリオってことかい(言い出しっぺはベーシスト)?

いや~、そんなんできるかな、って思わないでもないけど、ここ数年でセッションやら万灯祭やらで場慣れはしてきたし、折角の機会なんで挑戦してみようかな~。

とはいえ、昨年の審査結果(一応合格だったらしいけど、諸事情で出演できず)がまだ有効なのかよくわからないし、有効だとしても日程と場所が抽選になればそれに通らないと始まらない。

室内会場で応募するという話なんだけど、通ったとして、そこにヴァイブを入れるだけの余裕があるかとか、どうやってそこまで運ぶかとか、解決すべき問題があるんだけど、なんとか頑張ってみようと思います(^^)v。

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2018/01/24

Pensativa

Voyage原稿もやっと終了、たぶん、したので一段落。

それから自治会役員(書記長)任期が今月で満了で、これも先日、最後の議事録と町内新聞を書きあげて回覧のために広報担当さんに渡したので、もうあとは来月の総会で「さよなら」をいうだけさ(^_^;)。

ま、自治会役員ってのはみんな嫌がるんだけど、今期の会長さんはこれまで7年間も会長をしてきた方で色々と積極的にしてくださったので、ずいぶんと助かったしそれなりに楽しくできた。

自治会ってのはね、なかなかね、特に高齢化すると会員も減るし役員を拒否する人も出て来るしで、運営自体が難しくなる、ってな話はまたそのうち、気が向いたら。

で、音楽ネタ。

Kurt Rosenwinkelというギタリストがいる、ということはなんとなく知っていたが、Gary Burtonと共演していた、というのもそうえいばそうだった、というか、色んなギタリストと共演した「Six Pack」に入っていたのだな、忘れてた、というより意識してなかったというべきか。

で、ちょっとYouTubeで検索して聴いていたら、Pensativaを演奏していたのを見つけた。

学生のときに買ったHubert Lawsのアルバム"Wild Flower"に入ってた曲で、  Chick CoreaとGary Burtonが参加しているというので勇んで買ったものの、バックでほんのちょっと弾いてるだけというので、ガックリしたのだ。

ただアルバムは結構お気に入りになって、特にこの曲が好きだった、というなつかしい曲。

当時、ある筋、というかVibを習っていた佐藤先生の弟さんである大島正嗣氏がバークレーでGary BurtonにVibを習っていた(Blogを始めた頃に書いている)という、びっくりな話で、ちょうど卒業して帰国されたときにRealbookを持ちかえったのを見せていただいた中に入っていた。当時としては国内では手に入らないような最新の曲があったりで、ほんまにびっくりしたものだ。

PensativaはキーがGbでコード進行もかなり変則なので、とても手を出す気にならなかったけど、まぁこの年になってちょっとは進歩したかも、と思って見直してみたら、なんとかなりそうな気もしないでもない(楽譜は検索すれば見つかります)。

で、もうちょっと検索したらWikiがあった。

Pensativa (Wiki in English)

最後の方に作曲者のClare Fisherが、自分が書いたオリジナルが売れなくて、Be-bop調に改変されたFreddie Hubbardのバージョンが売れてそれがスタンダードになってしまったと、ぼやいていたことが書いてある。

そのオリジナル演奏があった。便利な時代だね(^^)v。

確かにメロディーもコードもちょっと違うみたい。

僕はLawsのストリングスの入った華やかでちょっと現代チック・クラシカルなバージョンが刷り込まれているので、オリジナルはちょっとだるいかな(^_^;)。

ヒマができたら検証してみるかもしれないけど、Fisherが最後にいってるように、「売れたもん勝ち」ってこともあるから、ま、とりあえずは普及版でいいかな。

・・・っていっても、まだテーマをちょっと弾いてみてる程度だけど。

最後に、売れたというHubbard、というよりはJazz Messengersの演奏。確かにBossa Novaじゃなくて、ぜんぜん違う曲になってしまっている。

Fisherの苛立ちもわかる気がするね。誰かウナッてるし(Blakeyだろうね)。

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2018/01/12

Voyage No.5に向けて・・・-3、おわったはずが

Voyage No.5の原稿は、推敲もしてファイルを送付してとりあえず終わった、はずだったが、もう少し、と推敲し始めたら、どんどんと崩れだして全然終わらない(^_^;)。

問題は種本の「1963/1982のイパネマ娘」に出てくる、「高校の廊下」や「プール」を取り込もうとしたところだ。

大体が、ヴィブラフォン、ジャズとこれらの要素にはもともと関連性がない。

種本では連想というかたちで出てくるが、それは村上さんのことであって、僕がそれを連想するわけではないので、自分の書いたものを読み直せば、やっぱりかなり無理がある。いわゆるこじつけというか、唐突感ありまくりだ。

で、そこをなんとかつなげられないかと苦労しているわけだ。村上流に「なぜか思い出す」とすれば簡単なんだけど、それは僕のことではないからねぇ。

やっぱりこの路線はあきらめるかな。どっちにしろ字数制限もあるから、その分、他のところをふくらませる余裕ができるしね。

まぁ、要するに、僕は村上春樹の後輩で、イパネマ娘に出てくる廊下もプールもよく知っているよと、自慢したいだけだったんだな、ははは(^_^;)。

でもって、今日は明石での隔月セッションデー、今年初めてのセッションだ。

寒いから、なんだか気が進まない弱腰になりそうだけど、ここで宣言して行くのだ!

前回の11月は、高砂万灯祭にマルタ旅行に社内日帰り旅行にと色々と予定があって行かなかったので、9月以来だ。

去年は自治会役員活動なんかもあって、あまりセッションには行かなかったけど、それも今月で終わりなので、今年はもっと行きたいぞ!

<これはメモ>

しごく単調だけど、効果がありそうなスティック練習。ゆっくりからそこそこのテンポまで、かなり根気がいるけど、40分以上、つきあってくれる。

これを作った方は同じようなのでマリンバのバージョンがいっぱいあるんで、またやってみるつもり・・・、また、つもりだけで終わるかもしれんけど(^_^;)。

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2018/01/08

Voyage No.5に向けて・・・-2、おしまい

Voyage原稿を、さて、どうしようと考えあぐねていたけど、昨日、図書館で借りてきた村上春樹の短編集(僕が寄贈した本だ)をパラパラとめくっていたら、あるタイトルが目に止まって、あ、これ、いいかも、と思ったら、あっという間に書けてしまった。

初稿はたぶん30分もかからなかったと思う。

僕って、天災、いや転載、いやいや、天才?・・・とは思わなかったけど、そういえば前回も前々回もタイトルとか、ちょっとしたことでパラパラっと書けてしまったのだな。

これまではあれやこれやとこのBlogでこねくり回していたけど、今回はGary Burton引退とヴィブラフォンというアイデアだけで、原稿のことは脇において、塩野七生の本を読んだり中世の地中海世界とかマルタのことを書いたりして何も考えていなかった。

しかしいつまでもそんなことはしていられないと前回に書いたその後に、あっけなく終わってしまったのだ。

パクった元タイトルは、「1963/1982のイパネマ娘」。

この短編には、タイトル以外に「高校の廊下」と「プール」が出てくるのだが、どちらも僕にはとても馴染みのあるものなので、これもいただいた。ただしこれはこの短編を知らないとなんのこっちゃ?、ってなるだろうけど。

それ以外では「形而上学的」というキーワードを含む文の主要な単語を置き換えたりとか。

こうしてパクったアイデアや文章を使って、Gary Burtonの自伝から得たヴィブラフォンにまつわる話に色付けして終わり。

ただ、初稿は早かったけどその後の推敲がほとんどまる一日くらいかかってしまって、それにずいぶんと難儀した。

なんせ今回は1ページ、1000字程度と限定されているので、その範囲に納められるかしらんという危惧もあったけど、まぁ、それなりにまとめることができた。

今までと違って、ちょっとだけ小説っぽくなったかも、のお楽しみ(^^)。

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2018/01/04

Voyage No.5に向けて・・・-1、かも

今年も、播磨からひと味違うJAZZ雑誌-Voyage 5号が発行される予定だ。

今回も執筆陣に加わっているので原稿を考えないと・・・、というか締切は去年の末だったんだけど、まだなんにもまとまっていないのだ。

Gary Burtonも引退したし、それからヴィブラフォンの誕生したのが、ちょうどジャズが誕生した頃で、なおかつジャズ以外でメインになることはほとんどない楽器なので、そのあたりのサワリでも書いてみようか、なんて思ってYouTube見てたら、まぁ、マイナーな楽器とはいえ、たくさんアップされてて、それで満腹した、みたいな(^_^;)。

とはいってもギターとかピアノとかサックスとかと比べれば、ずっと少ないんだろうけどね。

Downbeat_vib

これはFBにアップされていた、Downbeat誌のVibraphone奏者読者人気投票結果だけど、いや、全然知らない人だらけで、知っている人の方が少ない。

Gary Burtonがダントツだけど、一方で当然入ってしかるべき、Milt JacksonやLionel Hamptonの名が見えないのは、どうやら上の欄にある年数に関係あるみたいだ。

また、Joe ChambersがVib弾いていたとは知らなかったし、Jason MarsalisというのはMarsalis兄弟かな、という程度。どちらもドラマーとしての方が有名だ。

その2人以外で知っていたのは、上位5人以外では、Terry Gibbs、Mike Mainieri、Dave Samuels、Hendrik Meurkens。

Stefon Harris、Warren Wolf、Joe Locke、それからHendrik MeurkensはFacebookのフレンド関係から知った人で、それがなかったら知ることはなかったかも。

ということは、その人たちを除けば5人しか知らなかったわけだ(^_^;)。

これはたぶん全員がアメリカで活動している人だろうけど、Facebookフレンドではヨーロッパ、アジア、南米にVibを弾くフレンドがたくさんいる。

なんやかやいいつつ、Vibist人口は増加はしているように思うけど、その多くはパーカッショニストやマリンビストが多くて、Vib専門という人はやっぱりそれほどいないかもしれない。

ではなんともなんで、3位のStefon Harrisの映像を。日本語字幕付きです。

ということで、さて、どうしよう(^_^;)。

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2017/12/23

PCまわりと音楽練習

今年もあとわずかのところで、連続更新です。

スティックレッスンも年末は先生も忙しくて月初に一回で終了(そのかわり年明けにその分が繰越で増える)。

だからこれをしとかなきゃ、という練習もすぐにはないので、ちょっと身の回りの整理、っていったっていつも余裕はあるはずなんだけどね(^_^;)。

Aimg_8848

PCのデスクをホームセンターの安価品で間に合わせたことは以前に書いたけど、椅子が座り心地が悪いとか足元が寒いとか、配置的に音楽練習がやりにくいとか、悩みはつきないところだった。

そこで配置換えしたのが上の写真。

逆光でわかりにくいのが、まぁ、整理といってもちらかってるのがわかりにくいからちょうどよいかと。

中央下に見える黒い物体が椅子で、これはカホンが入ったソフトケースを横倒しにしている状態、実際にはデスクの前に置いて使う。

とはいえ、横倒しでは低すぎるし、立てると高すぎるので、横倒しにクッションを2つくらい置いて高さを調整している。

デスクの下にあるのがスネアの練習パッドで、練習時にはこれを引っ張り出してカホンケースに座って叩く。これはレッスンの先生から進められたヤマハのゴムパッドタイプ。

PCと左の楽譜立ての間にあるのも練習パッドなんだけど、これはレッスンに通い始める前にネットで色々と調べて音が静かという評価だったんで購入していたパールのネットタイプだ。

ゴムとネットは、一長一短。

音はネットが確かに静かだが、打突感が今ひとつだし、ゴムパッドは打突感はまずまずだけど、それなりにうるさい。

まぁ、実際のスネアはどちらとも違うけど、ドラムを叩きたいというわけではないので、これで十分、あくまでヴィブラフォンのための手の動きの練習だからね。

ゴムパッドはたまにマレットでも叩いたりしているけど、ドラムスティックよりさらにうるさいので、タオルを置いたりしている。

右下にはベードラの練習パッドを置いて、これで右足練習。消音性を高めるためにタオルを巻いてある。

カホン入りケースはギター(クラシック)の練習時にもちょうどよい椅子になるけど、カホンやフレームドラムはこのところはすっかりご無沙汰だな。

次は楽譜類整理編。

Aimg_8845

以前は楽譜やらなんやらがPCまわりに雑然と放置してあって、どうにもこうにもという状態だったんだけど、ホームセンターでちょうどよさそうな棚を見つけたんで、買ってきて整理した、というよりとりあえず突っ込んだのがこの写真で、PCの左側になる。

下は以前にブラウン管TVを乗せていたTV台で、CDなんかが入っている。

中段のラックはA4サイズの楽譜がちょうど入る上に、スライド扉を閉めれば何も見えなくなるという、都合のよさ。

上段は同じシリーズで、とりあえず(すべてとりあえずだけど)そこらのものを突っ込むオープンラックで、その上は・・・、落ちてこないことを祈るところ(^_^;)。

Aimg_8846

それからPCの右にはプリンター、そしてなんやかや放置してあったのを、これも一回り小さいスライド扉付きのラックを置いて突っ込んだ。

棚というかラックは3個買ってきたけど、これだけで7,000円弱の中国製、なかなかよいよ。

ラックの左の黒っぽいのは仏壇。

中央に立っている棒は、使わないとはいえ長年契約で携帯のポイントが溜まったいたので、ポイント交換した、いかにも安物だけど使い勝手がよくて重宝しているコードレス掃除機のパイプ。

で、今日の練習は、たかけんさんがFBでシェアしていたラテンに合わせて、スティックの基礎練習、なのでした~~。

ラテンはイーブンなのが大半なんで、メトロノーム代わりによい。それにノリというかグルーブがあるしメトロームよりずっと楽しいからね。

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2017/12/22

なんちゃってPAに電子ガジェット

これは先週の月曜の話。

前回書いてた腰痛で週明けもちょっと休んで、家でゴロゴロしてたとき、というよりはいつもの半隠居という方があってるか。

過去のBlogをみていて、そういえば3年前のX'masコンサートにゲスト出演したときに、PAを揃えておこうという話があったのだ。

しかし結局のところ、その後でPAが必要なときっていうと高砂万灯祭くらいで、これはPA一式別途調達って話になるので、自分で用意しなければならないような機会はなかった。

だから未だにマイクなんか揃えていないんだけど、電子ガジェットというか、イコライザーとかエフェクタとかルーパーとか、いつ使うねん?みたいなもんは買い揃えてしまった。

で、「なんちゃってPA」なんて投稿をしたときに、PICKS-CLICKSさんから1本のスタンドにマイクを2本つけるマイクバーというのを紹介していただいたものの、マイク間の距離が短いのでちょっとね、みたいなコメントを返していたんだけど、その後、そういう使い方をしている演奏を見つけていたのだった、というのが今回の話。

これでいけるんなら、スタンド1本でいいわけだね~、といっても必要になることがこれからあるかどうか、怪しいけど。

こちらはバラフォンで、ちょっとわかりにくいけど同じスタイルだ。

でもって、電子ガジェットというのがこちら。

Aimg_8840

ケースは家内がずいぶんと以前にチョコボールの懸賞かなんかに応募して当たったんだと思う。中はお菓子類が入ってて、それはもちろんとうの昔になくなってケースだけが邪魔者として押し入れの奥に入っていたのが、先日に片付けた時に出てきたので捨てようかと思ってたんだけど、ちょっとこいつらを入れてみたら、と思ったらなんとぴったりと全部収まってちょうどよいではないか、という、なにが役に立つかわからないねという話。

右の黒い箱はPICKS-CLICKSさんにいただいたミキサー、右端がイコライザー、その下の青い箱はどいつかの電源(電池がすぐなくなるらしいので)、真ん中上の黒いのがルーパー、その下がドラムマシン、その下が色んなエフェクトがセットになっているエフェクター、その左のキンキラしたのは、こいつらをつなぐ短いシールドだ。

左下の赤くて丸いのは、古いキッチンタイマーで、以前にフレームドラムやカホンで屋外練習してたときに練習時間がわかるように使ってたものだ。これは55分までセットできるねじ巻き式だけど、今はこういうのは売っていなくて貴重だから、なくさないようにとりあえず一緒にほりこんである。

で、こんなかでまともにつかたのはタイマー以外はドラムマシン、といっても今秋の万灯祭の練習で使っただけで本番では使っていない。

MalletKATやエレアコとベースアンプで色々試してみようと思いつつ、未だに何もしていないのだった。

追記:電子ガジェットのことは以前に書いていたのだった。で、その後、ドラムマシンを追加して、それも書いていたのだった。だから、新ネタはチョコボールのケースだけ、でした。

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