2017/07/23

MalletKAT 音源の設定 & 日本語マニュアル公開

自分用メモに書きかけてほったらかしていた記事ですが、そのまま投稿します。

ただし、現在は国内販売が始まって、下記リンクに日本語マニュアルが公開されましたので、そちらを見た方が確実です。

国内販売サイト(Alternate Mode Japan)

日本語マニュアルリンク (pdfファイル)

音源リスト(pdfファイル:たぶん英語版と同じ)

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MalletKATの操作(セッティング)を説明してくれているYouTube映像を2つ見つけてわかりやすかったのでその覚書です。とりあえず理解してもすぐ忘れてしまうのでね(^_^;)。

以前にアップした「MalletKAT簡易マニュアル-1」の続編ともいえるけど、この記事を書くにあたって簡易マニュアル-1を見直したら誤記もあったりしたので、かなり訂正しました。関係者各位、というかMalletKATを持ってる人しか関係ないけど、もし以前に参考にされていたらそちらも見直してください。

以下、訂正版簡易マニュアル-1と重複もあります。

まずMalletKATの基本設定、ただし誤解があるかもしれません。

機種:MalletKAT Express KS+拡張ユニット 音源内蔵タイプ

以下は2オクターブのExpressに拡張ユニットをつけて3オクターブにしてフットペダルをEDIT端子に接続した場合の設定方法です。

内蔵の各音源はKitと呼びますが、SETUPというのも同じ意味で、なおかつこれをPROGRAMと呼んだりもするようで混乱します。

そしてこの音源を127種類組み合わせたFactory Kits(F)とUser Kits(U)がありますが、Fは外部音源を使う場合で僕は外部音源は使わないので省略します。

外部音源なしで使うために、User Kitsに設定します。

User Kits設定方法

EDITフットペダルを踏んでホールド
BANK SELECT PAD(上から3番目のF)を叩く
INC(D#)またはDEC(C#)を、USER KITの表示が出るまで叩く
EDITを離す

1.バンクとプログラム(音源)の変更

まず音源リストを入手:

メーカーサイト・リンク KS Sound Charts (pdfファイル直リンク)

リスト各列最上段にある「MSB 00 LSB 04」とあるのがBankを示し、MSBは00のみ、LSB=00、01~と番号があり、LSB各バンクには1~127までの音源があるので、全部で1000以上の音源がある。

注)リストを見るとLSB番号が飛んでいたり、バンク内音源の番号も全部あるわけではなかったりしている。各音源については確認していないので、実際にその通りかどうかは不明。

注)マニュアルの後ろにあるmalletKAT Kurzweil Sound Listが同じものということだが、pdfとは一致しないところがあったりして不明。

・リストにある希望の音源を鳴らすための手順

映像では、<<Real Vibes>> B00 -02 P67 (msb=00、lsb=02、Program=67)を変更するところ。別の音を変更したい場合は別の番号が表示されている(リストを参照のこと)。

 1. Edit Switchを踏んだままにする Edit Controller 1
 2. Kit Auxiliary (右から3番目のE)を叩く Auxiliary Function
 3. Forwardを三度叩く Band (msb): 00が点滅するがmsbは00のみで変更できない
 4. Forwardをもう一度叩く Bank (lsb):02が点滅
  (映像では02だが、実際にするときは自分が変更しようとする音源の番号)
 5. Increment または Decrement を叩いて希望の lsb番号に変更する
 6. Edit Switchを離す

これでバンク番号が変更されたので、ついで音源番号(Program)の変更。

 7. Edit Switchを踏んだままにする
 8. Controller (最高音C)を叩く
 9. 番号入力:半音パッドの低音側に番号が割り当てられているので該当番号を叩く

注)映像の例では、lsb=06、Program No.35=Gambaに変更するといっているが、画面のlsbは02のままなので説明と一致していない(音はだしていないが -02 P35は欠番)。

表示の最下段の番号が音源を示しているが、表示楽器名<<Real Vibes>>は変わらない。これは自分で変更しない限り最初の設定のままになっている。これは楽器名というよりはKit名ということらしいが、USER SETUPの初期設定はKit名と音源が一致している。

・Kit名の変更

 1. Edit Switchを踏んだままにする Edit Controller 1
 2. Kit Auxiliary (右から3番目のE)を叩く Auxiliary Function
 3. 番号 0を二回叩く Kit名が点滅
 4. Increment または Decremetを叩くとアルファベットが変わる
 5. 次のアルファベットに移るには、Forwarを叩く 

2.Chainについて

Chainは自分の演奏したい音源だけを組み合わせたセットのことで、その設定方法。

Chainに設定できる音源はUser Kitsにある音源だけらしいので、もしUsre Kitsの初期設定に希望音源がない場合は、User Kitsの不要音源を上述のバンク、プログラムの変更で希望音に変更しておく必要がある。(別の設定法があるかもしれないけど不明)

 1. Editを踏んだまま
 2. Global、4、6
   CHAIN 01が左上端に表示される
 3. FOWARD → STEP01
   STEP01の番号に希望の楽器を割り当てる
 4. FOWARD → SETUP
   INCREMENTまたはDECREMENTで希望の番号に設定する(User Kitの音源番号)
 5. BACKWARD STEP番号設定に戻る
 6. INCREMANT → STEP02になるにで02希望楽器を割り当てる
   以下4、5、6を繰り返せば、STEP03、STEP04と順に楽器が割り当てられる

必要な分の楽器割り当てができたら、STEP番号をもう一つ上げて、そのSETUP番号を128以上まで上げると、NEXT CHAINが表示される。もう一つ上げるとLOOPが表示されるので、そこで終了すると、CHAIN01が一つのグループとして登録される。

NEXT CHAINを選ぶと、CHAIN02の設定になる(日本語マニュアルに総書いてあるが確認していない)

 これでCHAIN設定が終了

設定したCHAIN01を使うには、EDITを踏んでBANKSELECTを叩いた後、INCREMENTを叩くと、USER KIT、FACTORY KIT、CHAINと順に変更されるので、CHAINでEDITをはずせば、設定したCHAIN01(C-01)が使える。

誤解もあるかもしれないので、前記の日本語マニュアルを見て下さい。また販売サイトではContact画面があるので、わからないことは質問できると思います。メンテもしてくれるような話もあるらしいですが、よくわかりません。

Factory Kits(以下FK)について
外部音源を使う場合にこれを使うようですが、僕は外部音源を今のところ使っていません。本体表示画面の左端上にF01とかF02と表示されていたら、Factory Kitsが使える状態です。

FKにも127種類のKitが組み込まれていますが、中段に表示される楽器名とは一致しません。一致しない楽器名が設定されている理由はよくわかりませんが、どういう音が鳴るのかは、表示左端下にある"B01 P53"などという表示からわかります。

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2017/07/19

イタリア旅行記-21・・・アップミスでイタリアのVibist

え~、ドジな話で、イタリア旅行記-21 フィレンツェ-2を書きかけている途中で公開してしまったようで、2日ほど意味不明なのが出てました。

とりあえず写真をベタベタ貼り付けて、その間に文章を書く行をいれるために「あ」を挿入してたのが何かの手違いで公開になってましたので、とりあえず下書きに戻して、書き上げてから再アップします。

暑さボケですな(^_^;)。

せっかくなんで、イタリアつながりで最近FBフレンドになったイタリアのヴァイビスト、Giovanni Perinさんのご紹介。

FBでは世界中のヴァイビストとフレンドになって、みなさん当然ながら達者だけど、好みというのはどうしても出てくるもので、音源がアップされていてもあまり聴かない人もいれば自分のタイムラインにメモ代わりに「自分のみ」でシャアして後からゆっくり聴く人もいる。

Giovanniさんもその聴く方の一人。イタリアのパドヴァ出身、今はベルリンに住んでいるらしい。

ブラジルってのは魅力ある音楽の源泉なんでしょうね。

もう一人、フレンドではないけど日本の女性ヴァイビスト、山本玲子さん。

YouTubeを見ていると、最近は打楽器、マリンバ系出身(だと思う)でジャズ(っぽい)ヴァイブを弾く女性がかなり増えているけど、ほとんどはジャズヴァイブのようなアタックではなくて、なんとなくふわ~っとしたマリンバやパーカッション的な叩き方で、演奏内容は別にして映像としてはなんか馴染めないところがあるんだけど、山本さんは普通に抵抗なく見ていられる。もちろん演奏もよいですが。

FBやYouTubeをみている限り、海外は男性ヴァイビストも多いけど、国内はなぜか女性が多いように見えるなぁ。

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2017/06/29

電子ガジェット、取り揃えております。

以前にMalletKATを持って遊びに行った時に、ベーアン直では音がちょっとショボイので、イコライザーとか何かを入れた方がいいといわれたことを以前に書いた。

それとYouTubeではルーパーを使って一人で多重演奏なんてのもある。

Img_6766 今は電子系の小物が安く手に入るし、その程度なら大人買い(ジジイ買い?)できる程度の余裕は今のところはあるので取り揃えてみた。

まずルーパー(写真の赤)。一度だけ試した。なんかわからんけどおもろかった。

ついでイコライザー(写真の黄)、これはルーパーを買ったときのSoudHouseのポイント有効期限が1ヶ月しかないので、とにかく安いということで買ったものの、ベーアンにつないで色々調性してみてもほとんど効果を感じられないんだな。

エフェクタ(写真シルバー):これは最新機種が出たらしいけど、評ではこっちの安い方がいいということで選定。SoundHouseもAmazon同じ価格だけど、Amazonだとポイントは少ないけど有効期限が最後の買い物から一年ということでAmazonで注文した。SoundHouseポイントは上に書いたように1ヶ月しかないしそうそう買い物をするところじゃないから、使えず終わりそうだったし。まだこれは何も試していない。

写真左はコネクト用の短いシールド3本セット。

あとはPICKS-CLICKSさんからいただいたミキサー(写真下黒)があるので、これも利用できるかと思う。

MalletKATにファズだかディストーションかわからんけどエフェクトをかけてバートンのVibrafingerを演奏している映像があっった。最初はエフェクトなしだけど、5分以後にエフェクトをかけている。

う~ん、二人だけっていうのもあるかもしれないけど、躍動感があんまりないというかお上品というか。エフェクトかけてからはちょっとよくなってるものの、それもエフェクトのおかげみたいな。

オリジナルのスピード感と猥雑感が少しは欲しいところだ。これは恐らくは60年代後半に実験的にMusserが作ったものの製品化に至らなかったエレクトリックヴァイブ(リンク先に赤松さんの解説あり)だ。

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2017/06/25

Vibraphone改造計画-キャスター交換

最近のヴィブラフォンは奏者の身長に合わせて高さ調性ができるらしいけど、僕のは1970年代後半に買った古いタイプなので、アメリカ人の身長に合わせてある上に高さ調性もできない。

身長低めの僕には弾きづらいわけだけど、まぁ、どうにも仕方がないと思ってたところで、赤松さんがキャスター交換で高さ調性ができることをBlogに書かれていた。

というのは2006年のこと、早速近所のホームセンターに行ったんだけど、残念ながら該当の差し込みタイプはなかったのでそれっきり、これっきり~、で11年・・・。

で、突然思い出した。

ホームセンターになくてもネットで探せばあるだろう・・・、ありました、モノタロウ!・・・、赤松さんが使ってるんだから、あるのは当たり前だけど。

Musser_caster_2 車輪のサイズは今のが75mmくらい、市販は40、50、65、75・・・。

65mmでは10mmしか違わないから、40か50か迷う所・・・で、両方セットで買ってしまった。ひょっとしたら使い分けができるかも・・・、しないだろうけど。

Musser_caster2_2 4個☓2組で税込み\3,366也だから、ま、いいかということで。

左上の写真は現状のキャスターで、左に見えているMusserのロゴ入りボックスは、ヴィブラートをかけるファンを回すためのモーターユニットだ。

これも重いので着脱可能にして、古くて切れてしまったベルトの代わりに安価なOリングを買ったりとかしてたんだけど、何年か前に動かしてみようとしたらショートして家のブレーカーが落ちてしまった。コードが劣化してたんだな。

というようなことだけど、もうモーターも使うことはないだろうから今のところ修理するつもりはない。

後は以前に考えていた軽量化がどうかな~、そんなに持ち運ぶわけでもないしな~。

過去記事をメモしとこう。

Vibraphone Maintenance - ゴム交換

Vibraphone Maintenance - Motor and Fans

ヴィブラフォン改造計画

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万灯祭や、如何に-補足

万灯祭向け、思いついたレパートリーのメモ。

ごくおなじみのナンバー、セッションでもよく演ったけど、テーマは弾いたことはない。

THE JIM LOESSBERG BAND-JIM AND DARTTなんてことがYouTubeサイトの説明や画面には出てるけど、BurtonにJay Leonhart(b)のデュオだ。

エリントンナンバーばかり集めた"Gary Burton, Jay Leonhart, Joe Beck & Terry Clarke play the music of DUKE ELLINGTON"というそのまんまのアルバムに入っていて、タイトル通り他の曲ではJoe Beck(g)、Terry Clarke(ds)が参加している。Jeff BeckではないJoe Beck、TpのClark TerryではないTerry Clarkeという紛らわしい名前のメンバー。

ジャズを聴き始めた頃というのが70年代、ジャズ・ロックからフュージョンへの転換期という時代で聴いていたのが基本的にオリジナルや新しい曲ばかりのアルバムばかりだったから、こういうスタンダードナンバーばかりというのは意外な感じがしてしまうんだけど、Burtonも後年は結構スタンダードを演ってるんだよね。

これもお馴染み、Billy Joelの昔の曲。

YouTubeにはヴァイブではJoe Lockeのしかなくてかなりアレンジしてあるけど、演りたいのは赤松さんのアンファンというアルバムにある、よりオリジナルに近いシンプルなアレンジだ。

3年前だったかオルガニストさんとドラマーのユニット、ハモドラの隣町でのイベントにゲスト出演したときに演奏したんで、これもまぁいけるだろうと思う。

Joe Lockeは達者なヴァイビストで、Facebookでも時々アップされてるんだけど、何となく食わず嫌いでCDも持ってなくてほとんど聴いてない人だ。これからは折があれば聴いていこうと思う。

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万灯祭や、如何に?

高砂万灯祭ジャズギャラリーは、2013年に初めて東播ジャズ倶楽部の一員として出演してから毎年出ているけど、一昨年辺りからは上達してきたメンバーが独自にステージを持つことが増えて、出演者を探すのも大変になりつつある。

去年は幹事役を買って出たので色々と大変ではあったけど、なんとか無事に終了できた。

今年は今のところ誰が幹事役をするかというのが決まってなくて、どうしようかというので7月初めに集まることになっているけど、さて、どうじゃろかい?

僕が出る以前から何年も続いてきたし、段々と出演者も減ってきたし、演奏レベルもバラバラだしとかいうんで、もう止めたらよいという意見も一部あったりして、まぁ、僕もなきゃないでいいかとは思う。

ただ万灯祭は東播ジャズ倶楽部の年間行事としての一大イベントであるのは確かで、現在の他の活動というと、ジャズフリーペーパーのVoyageと地元ジャズ情報の「東播ジャズ通信」を年一回発行するだけで、それもごく一部の有志でやりくりしてやってるというのが実態だ(と僕は思う)。ジャズ倶楽部のホームページもずいぶんと更新されてないし。

万灯祭がなくなると対外的な活動はないに等しくなるしな~。

まぁ、どうなるかわからんけど、出演するなら去年ご一緒したピアノ&ベースさんに、また誰かドラムの助っ人を頼んで出てみようと思っている。

で、候補というか、あくまで希望レパートリーを書いておこう。もちろん他のメンバーの希望も出てくると思うけど。

Chega de Saudade:ピアノさんピッコロ、ギターイントロ/小曽根アレンジ
Waltz for Debby
Afro Blue(Burton/小曽根-YouTubeに完コピ楽譜映像あり-無りっぽ)
Opus Half(Burton/小曽根-楽譜なし、同じく無理っぽ)
Coral
Armando's Rhumba

で、来週はまたこのメンバー(ドラム以外)で集まって練習というか音出しする予定。

順にYouTubeを埋め込んでおこう。

Starlightというアルバムに入っている。このアルバムはちょっと聞くには軽くていいんだけど、打ち込みっぽいリズムとかが徐々に耳障りになるのと、もうアレンジスタイルが古く感じてしまうので、何度も聴くのはしんどいというアルバム。ここでのギターも何度か聴いているとうるさい。ピアノはいいんだけどね。

一昨年の「親子ジャズ」でオルガニストさんとヴァイブ連弾、そしてヴォーカルのバックをしたからまぁ、なんとかなるかしらん・・・、その時のキーはCmだったけど。

ピッコロ/ギターで始めて、途中でピアノにと考えてるんだけど、どうかな。

Waltz for Debbyは以前に書いたから省略。

イントロのスローなところは省略して、リズムインしたところから始める。あとは6/8拍子のマイナーブルースだ。

これはあくまで、こんなんができたらいいな~というだけの話だけど、実質的にはこれもブルースだ。

Coralは学生時代に同じECMの"New Quartet"に入っていたテーマを耳コピーしたのを今でも一人で時々弾いていて、今度セッションにいったら演ってみようと思うというわりと可能性のある曲。

これは何年か前の万灯祭で演ってみようと思いつつ途中で挫折して止めたいわくつきの曲、というほどではないけど、その後精進して、スカーレットの小鳥がまだあるころのセッションで演ったことがあるので、これも可能性がある方。

ということですが、どうなりますやら・・・、またこのセリフかよ(^_^;)

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2017/06/24

Learning to Listen /The Jazz Journey of Gary Burton

なんだかんだいう内に6月も後半、全然更新してなかったな(^_^;)。

色々と話題は思いつくんだけどね、ついつい。

さて、今回のタイトルはゲイリー・バートン自伝のタイトル。英語版が発売されたのは2013年だったかな。

Gary_burtonbook Facebookとか赤松さんのBlogで話題になってたから知ってたけど、もともとミュージシャンの伝記とか逸話とかには関心がないというのが、以前にビル・クロウのジャズ・アネクドーツ(村上春樹訳)を図書館で借りた時に感じていたことなので、読みたいとは思ってなかった。

しかしBurton氏がとうとう音楽活動から一切身を引くという最後のコンサートがこの日本で行われて、それを大阪のいずみホールまで聴きに行って感動して、そして来日に合わせて日本語訳が出版されたというので、やっぱりこれは読んでみなければという気になった。

ただ訳本は4000円以上するのとハードカバーの重そうな本なんで、通勤とかに持ち歩くのは不便そうだし、せっかくだからこの際、Burton氏の語りそのままの英語で読む方がいいよね。

で、英語本はペーパーバックで¥2,597(Amazon)なんだけど、字が小さいと読みづらいんじゃないかということで、Kindle版にした。

Kindle版はKindleのくせに¥4,089と訳本なみに高いんだけど、今月初めに買った時はAmazonポイントが1200くらいついてたんかな(今はついてないみたい)。そうするとペーパーバックとあんまり変わらないし、文字表示も大きくできるし、ところどころ馴染みのない単語には注がついてるし、というころでKindle版を読んでいるところだ。

Burton氏はYouTubeで話しているのも聞き取りやすくて分かりやすいんだけど、文章もとても読みやすい。

それ以上に色々な話題があって思ってたより面白い。ジャズの逸話や裏話好きな人にはたまらないんじゃないかと思う。

この方、「栴檀は双葉より芳し」を地で行く人生ですな、もう子供の頃からあちこちで演奏してツアーして、運にもすごく恵まれていて、なおかつ20歳前後からすでにかなりハードな冒険ツアーやら苦い経験などもしていて、それがその後の人生で活かされたんだろうということがよくわかった。生まれながらの音楽家だったんだね・・・、まぁ、今更だけど。

ただ、やっぱりそういう裏話や逸話は本質的には僕はそれほど関心があるわけではないので、へぇ~、ほぉ~、で過ぎていってしまうんだけど、時々、音楽に関するなかなかと含蓄のある言葉が出てくるのがとてもよい。

といってもそのまま読みすぎてしまうんで忘れてしまうから、本当はメモでもとっとくといいんだけどねぇ。

ということではあるけど、まだ5276の1437=27%しか読めてないので、まだまだ楽しめそうだ(数字が大きいのは文字を大きくしてるからページ数が増えちゃってるってことだろう)。

こちらでいくらか試読できます(英語版)。序章から「私はゲイだ」ってな話が出て来るんでびっくりするけど、その後は普通に自伝です。

Learning to Listen

アメリカのジャズミュージシャンでもこういうことから話さないといけないのかな~、というよりゲイとして生きることについても語りたかったのかもしれない・・・、まだ序盤なんでわからんけど。

Amazonポイントはそのすぐ後に、クラリネットのRichard Stoltzman氏との共演盤"World beat Bach"と、ギリシャだったかのクラシック系らしきThanos Mikroutsikosという人との共演盤"Music Stories"というのを見つけたんですぐに使ってしまったのだ。

World beat Bachというのはこんな感じでなかなかとよいんだけど、Music Storiesの方は暗くて神経質っぽいアルバムで、どうもとっつきにくい。後半はサックスとエレベのデュオだし。

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2017/05/31

5月のことなど

春から初夏にかけてはよい季節柄、色々と行事が多いが、爽やかな5月も今日で終わり・・・、なんてことを日記というかメモで書いておこう。

連休はなんということなく過ぎて、二週目に白内障手術の予約をしたのは少し前に書いたが、その週末、12(金)、13(土)と2日続けてセッション参加、14(日)は姫路アートフェア(というよりはクラフトフェアと呼ぶ方が近いと思うが)に遊びに出かけた。クラフトでは、4月にも丹波の年輪の里でのクラフトフェアに家内と行って遊んできたのだ。

Adsc_0039 明石のFun Fullは楽器やらなんやらを備えたレンタルスペースで、奇数月に以前のスカーレットの小鳥でホストをしていたピアニストさんがセッションを担当していて、3月に初めていったところだが、小鳥さんに似て木を活かした落ち着いた内装で気に入っている。

今回はホストさんがツアーに出ることから、何度かご一緒しているオルガニストさんがホスト代理(ホステスというべきかな)なので、これは是非行かねばとヴィブラフォンを担いで参加、久しぶりにご一緒できて楽しかったし、他の参加メンバーもレベルが高くてとてもよかった・・・、のは他のメンバーで、自分の出来としては久しぶりのヴィブラフォンということもあって、も一つだったんだけどね。でも珍しい楽器が来たということで喜んでいただけた。

その際に翌日の青空堂も同じ事情で代理で弾いてるから来てね~、なんていわれたらもうこれは連チャンで行かねばと、しかしここは狭い螺旋階段を上がらないといけないので、MalletKATの出番。

Adsc_0049

以前はそれほど多くの参加はなかったんだけど、最近は沢山の人が来て、これもレベルが高いというか、プロも来てたし賑やかに盛大に盛り上がった。

写真はお顔が出ているので縮小。右端にMalletKATがある。

真ん中でペットを吹いているのは小学校4年だそうだ。すごいね、といいたいところだけど、パパさんが色々と口出し、指図してるみたいでどうもちょっとなぁ~、という気がした。あとで聞いた話とか演奏中の様子とか、終了後のパパさんがああだこうだと小言をいってた様子から察するに、かなりストレスを感じているように思う。

Adsc_0052 姫路アートフェアも3回目だったか、最初はギター持参でポルタティーフオルガンとお手合わせしていただいたりしたけど、その後、木琴(白鍵のみ2オクターブ)も作家さんが作られて展示となったので、去年、今年は木琴で遊んできた。写真はアメリカ人(たぶん)カップルがモノコード(単弦楽器)で遊んでいる所と、手前が木琴。モノコードは音色と音量がまだちょっとというところ。

Adsc_0055

国宝、世界遺産のお膝元で遊ぶというのもなかなかと乙なもんです。

後片付けなどもお手伝いしたので、帰りは東加古川でオルガニストさんのなじみの中華料理「龍」でラーメンをご馳走になってしまった。

お店の名物サー(酢)ラーメンはかなり辛い。一昨年も同じようにご馳走になってその時は辛いという印象しかなかったけど、今回は食べた後はすっきりする、というのを初めて知った。なんかクセになりそうな。

3週目は自治会の役員会で、夏の納涼祭と秋の敬老会(という名称ではないけど、僕も今年からその資格が出来てしまった)の計画など。書記だから議事録と月一の町内新聞を書いている、といっても内容はほとんど自治会長が作ってくれるので文章化するだけ。会社で報告書やらなんやら作ってた経験がこんなとこで活きてるかな。

先週は前回書いたように、水曜日には加古川までヴィブラフォンかついで音遊び。

そして週末の26(金)は家族3人とも休みだったので、小野市の小野アルプスハイキング。

Aaimg_6652 山歩きは久しぶり、とはいえ、カンボジアでも遺跡群を歩いたり登ったりしてたから、まぁ、なんとか最高峰制覇、といっても標高198.9mと、200mにも満たない日本一低いアルプスだそうだけどね。

写真は最高峰の惣山展望台からみた紅山。ここは見たとおり禿山の斜面で、これを登るのはかなりしんどくてスリルがあるそうで、家内と息子は以前にここも制覇しているから、僕もそのうちに・・・、ね(^_^;)。

車で30分もかからないし、近くに日帰り温泉「ゆぴか」もあるので、これからは老後対策に時々行ってみようと思う・・・、というのは今まで実行したためしがないんだけど、今月からは13日出勤、およそ3日/週で休みが増えたのでなんとか頑張ってみたい。

さて今日で5月も終わりだけど、Facebookの「過去のこの日」というので、1974年5月31日は、サンケイホールでのGary Burton Quartet & Ralph Townerのコンサートに行ったことが出てきた。

Burton_ozone そうか、43年前の5月31日、初めてGary Burtonの姿と演奏に接したのだけど、明日は大阪いずみホールでファイナルコンサート、小曽根真とのデュオだ。

単なる偶然といえばそうだけど、なんだか因縁めいてるような。

明日のコンサートを控えて、なんだかそわそわ、ドキドキしてしまうが、別に僕は単なる観客だからそんな気遣いをする必要はないんだけど、1970年代からずっと、My Heroだった人がこれで最後と思うとね。

それと、僕ももう若くはない(Burton氏とは9歳違い)ので自分自身の将来とオーバーラップするような気もしてるかな。

1974年のコンサートについては、ずっと以前にアップしているので、興味のある方はどうぞ。初回分だけリンクを張っておきます。このレポを最初に書いたのがすでに21年前、そしてBlogに再掲したのも11年前の話とは!

Gary Burton Quartet Live in Osaka '74-Prologue

追記:
オランダのVib/Perc奏者、Vincent君からの情報で、Mike Mainieriももう演奏を止めるのだそうだ。Bobby Huthcersonは去年亡くなられたし、月日は流れるのだな~。

小曽根さんのファイナルコンサートに関するインタビュー記事があったので、貼り付けておきます。

小曽根真インタビュー

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2017/05/21

PCがヤヴァイ

続けて投稿。

このところ、PCがフリーズすることがままある。

YouTubeとかFacebookの映像をみている時に、一瞬黒い画面が出て、その後になんだったっけ、ディスプレイアダプタかなんかが異常動作して回復しました、とかいうメッセージが出るんだけど、その次に映像を再生しようとすると、ほぼ確実にフリーズして青い画面に白い文字が出て、その後は真っ黒の画面の左上に昔のDOSのカーソルが出て止まってしまう。

何回かそういうのを繰り返しているうちに、これはFacebookをスクロールしているときに映像がアップされているのが繰り返し出てくると起こるという結論になった。

というのも、試しにYouTubeでいくつもの映像を(というより音源だけど)再生していても起こらないが、FBを開いているときに起こっていたからだ。FBの自動再生をオフにしても同じだった。

ということで、PCではなるべくFBを続けてみないようにしようと思っているが、FBの楽しみというのが主に海外のフレンドの投稿する音源=映像なもんで困ったことだ。

タブレットで見ればいいんで、そうしてはいるんだけど、音が貧弱だからね。

以下、FBに書き込んだ今後の対策というか無策をそのまま貼り付けておこう。

Win7のままで使っているPCがフリーズした。

最近は、FBやYouTubeで映像を再生しているときなんかに、お馴染み(^_^;)の真っ黒の中に青い画面+白文字で止まることがたまにある。 再起動して「PCの問題解決」メッセージを見るとAMD Display Adapterというのが原因らしいんだけど、そのリンク先に行くと「新たな開発に資源を投入するため、このバージョンのサポートは終了しました」なんて書いてあってどうにもならないみたい。

まぁ、たま~に起こる程度で再起動すれば戻るから大して困らないといえばいえるし、新しいPC購入というほどの要求もないし。 あとは年初に会社のPCがHDクラッシュという人生初の体験をしたんで、そういうことがないことを祈るだけかな。

Win7の延長サポート期限(僕のPCは2020年らしい)が迫ってきたら考えようかと思うけど、その頃には年金生活者になって買い替え予算がないかも(^_^;)。

ということで文字ばっかりなんで、毎度ながら映像を貼り付けておこう。

なんとフレットが移動できるギターだ。中近東あたりの微分音階に対応するためらしいけど、平均律でない音階、ピタゴラス音階とかミーントーンとか色々と対応できるということだ。

最近は平均律とか絶対音感に対する見方がずいぶんと変わってきたので、また話題にしたいと思っている、忘れるかもしれんけど。

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2017/05/10

目には眼を Part II

先月が誕生月だったと先月の記事に書いた(2017.4.12)ところで、そろそろ左目の視力が芳しくないという事態になってきた。

去年の暮くらいからか近くを見る時に焦点が合わない症状が徐々に出てきて、本を読んだりするのが億劫になってきたのだ。

2年ほど前に右目の白内障手術のことを書いた(2015.8.26)けど、その後は遠くは右目、近くは左目で見るという使い分けで結構うまくいっていた。しかし左目も白内障が出ていたのが徐々に進行してきて、近くも見づらくなってきのだ。

右目手術後は残った左目の症状進行を押さえる目薬をずっとさしていたので、右目のように急激に悪くならずに、1年半くらいはまずまずの状態だったのだだろうと思う(実際は神のみぞ知る、だと思うけど)。だけど進行は抑えきれなかったということだね。まぁ、年齢的にも仕方がないことだ。

というわけで、休みの今日は眼科に行って手術の予約とそのための検査を受けてきた。

来月の8日が手術、その後は前回と同じく一週間は仕事は休ませてもらおうと思う、といっても今月からは週3日出勤になってるから、休んでも出勤日数はあんまり変わらないんだけど。

検査では瞳孔を開く目薬をさすので、晴れていると屋外では眩しくて目がくらんだりするんだけど、今日は曇天なのでさほどには感じないのでよかった。

前回はそのために家内の運転で通院したけど、今日はなんせ予約だけとりあえずと思って一人で車で行ったんで検査までは考えていなかった。だけど看護師さんから「右目が見えていれば大丈夫ですよ」なんていわれてついつい検査まで受けてしまったもので帰りの運転が少々不安だったのだ。

曇天とはいえ屋外に出るとやっぱり眩しかったので検査した左目を閉じてしまうほどだったけど、車のなかだとそんなことはなかったので「曇天で吉」、晴れていたら今時の日光では運転どころではなかったかもしれない。まぁ、大した距離じゃないから歩いて帰って薄暗くなってから車を取りに行ってもよかったんだけどね。

しかし焦点があいにくい左目が点眼でさらに見にくくなると、ほぼ右目だけで見ることになるわけだけど、そうすると数メートル範囲くらいはかえってよく見えるんだな。

ということはボケた左目の視界がよく見えている右目の視界と重なっていたってことなんだろうな・・・、当たりまえか。

まぁ、手術はすでに経験していてそのときのことを大まかにこのBlogに書いていた(2015.9.2)ので、前回のような不安はないから気が楽だ。

ところで、今月は誕生月ってことを書いた記事にはソルフェージュのことを書いてたけど、偶然ながら前回の手術前にもソルフェージュのことを書いてた(2015.7.5)のが面白いというか、2年近くになるのに全然進展してなかったのだと・・・。

隣町のトレーニングジムやスイミングのことも書いてたけど、これも全く何も進展なしだ。

やれやれ(^_^;)。

さて、毎度のことながらこれだけでは愛想ないので、最近Facebookで知ったブラジルのQuarteto do Rioの映像を埋め込んでおこう。昔のTamba Trio(4)を思い出すね。

せっかくだから、Tamba 4も。

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