2018/08/29

Waltz for a Lovely Wife in 万灯祭

高砂万灯祭は今年は出演しない予定だった、ってのはここには書いてなかったかな。

東播ジャズ倶楽部が、代表者交代とか体制刷新とかでバタバタしてたりで、今年は面倒見きれないみたいなところなんで、僕も今年は出演しないで見物に徹しようとか、別の予定を入れたりとかしてたんだけど、結局出演することになってしまった。

僕が出演するバンドは以前に書いてた、TruthとかRydeenとかを演奏する方々だ。

で、何をやるかというのは、これにくわえてあと2曲くらいにギターで入るのは決まっていて、さらにメンバーが去年ご一緒したサックス、ピアノさんもいるんで、去年、一昨年のレパートリーなんかもやってみようという話になっている。

というのとは別に、どういうわけか、以前にご一緒したことのある、オルガン/ドラム・ユニットのハモドラさんと同じステージを共有(交代出演=対バン)することになって、それじゃぁ共演しようという話も出てきたんで、なんか考えないと~、で考えたのがタイトルの曲。

以前からやってみたいきれいな曲なんで、この際、ということだけど、なんとBurton氏の演奏を採譜して映像にして、なおかつpdfで提供してくれているとっても親切な方がいらっしゃった。

演奏内容は同じです。

pdfファイルはこちら:Waltz For A Lovely Wife

まぁ、これをそのまんま弾くなんて芸当はできないしする気もなくて、あくまで参考なんだけどね。

しかしキーがCで割と単純なメロディーのわりに、これがなかなかと覚えにくいというか、Vibは白鍵だけだと「のっぺらぼう」になるので叩く場所がわからなくなる時があるんだねぇ・・・、僕が未熟なだけですが。

3曲くらいとハモドラさんから言われてるんで、もう1曲は赤松さんがオリジナルに近いコード付けをしてBlogにアップされていた"Stella By Starlight"をば。

これは去年の万灯祭でも考えていたけどやらずで、5月の高槻ジャズストに出たときには今度こそやろうと思ってたのに、「Dolphin DanceのあとだからDolphin Street」ってドラムさんとベースさんが本番中にいきなりいい出して、結局やらず終いだったんで、今回こそ。

赤松さんの演奏、あくまで参考(^_^;)。

赤松さんの譜面はコードがシンプルになっていてやりやすい。

Stella_by_starlight

アップされていたBlogのページが見つからないんで、楽譜の画像をそのままアップしておきます。著作権切れてる曲だし、赤松さんも怒らないだろうと勝手に判断して(^_^;)。

さて、あと1曲を何にしようか?

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2018/08/02

法事にCarla Bley

今日はお盆の法事でお坊さんが朝方にお参りに来てくださるというので休み。

法事といったって、今は僕と家内の二人だけでお参りも10分もあるかどうかなんで、朝の9時頃には終わってしまった。

ということで、8月最初の更新でもしておこう、といっても実は6月にダラダラ書いていてたのを焼き直してるだけなんだけど。

さて、

たまに加古川のブラウアー音楽練習場&アカデミーにヴァイブとドラムの練習に行ってたんだけど、ここしばらくはなんかダレて行ってない。

ドラムの練習はやっぱりドラムでないと感覚がわからないけど、だからといってドラムを買いたいとまでは思わないし、ドラマーになりたいわけじゃないし。

電子ドラムを練習用に考えても見たんだけど、それでもそこそこの場所をとるし、今でもゴロゴロと楽器があるのに、っていうのと、練習だけなら別にそこまでしなくてもなにか適当な叩けるものでよいし、たまにブラウアーに行けばいいんじゃない?、ということでボツ。

でも打楽器はリズム、テンポなんかがメロディーやコード楽器とは違う視点から見えてとてもよい練習になるのは確かだし、ドラムは四肢をどう操るか、頭と身体を使うんでボケ防止にもいいんじゃないかと?

今月のレッスンは先生の都合なんかもあって月末一回なんで、それまでにまた練習に行かなきゃ(^_^;)。

というのとは別に、明後日は久しぶりに昨年の万灯祭メンバー(ドラム以外、ベース、サックス、ピアノ&フルートに僕)がブラウアーに集まってなんか練習しようという話になっている。

サックスさんとピアノさんは新メンバーが加わった別のバンド活動も年初頃から始めて、RydeenやTruthなんかで今月後半と10月にライブの予定が決まっているのは以前に書いたけど、9月の万灯祭にも申し込むそうだ。

ギターをお借りしてご一緒に、という話があるのも書いてたけど、今月は予定があるのと、万灯祭は今年は東播ジャズ倶楽部としては出ないという方針が春先に出ててすでに他の予定を入れてしまってたので残念ながら今回は行けない。10月には是非とも参加しようと思っている、ギターでね(^o^)v。

お借りしたのはフェンダーのテレキャスター、ってのはFBにはアップしてたから、ここにも写真を貼り付けておこう。なかなかと楽しい。持ち主が女性なんで花柄のギターってのが、自分では選ぶことがない意外なデザインで、気分がガラリと変わってよいかも。

Aakimg0173

で、タイトルの何がCarla Bleyかというと、5月の投稿で書いたGetz発掘盤(写真下)を物色したときにHMVでBurton/Methenyの1976年ライブ盤(写真上)というのがあったんで一緒に買ったのがなかなかとよい。

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ECMの"Dream So Real"とか"Passenger"のメンバー、つまりダブルギターにダブルベース(二台という意味)の編成だ。

CDを置いてる楽譜はStick Controlというそのまんまタイトルな、古いけど未だに使われ続けているテキストで、レッスンで6月から使い始めた。

Dream So RealはCarla Bleyの曲ばかりで、それを検索してみたら、Carla BleyとSteve Swallowの楽譜が公開されているサイトを見つけた、というか以前にも見ていたんだけど、改めてみて楽譜をDLしたという話。

Carla Bley

Steve Swallow

Burtonがソロで弾いている"Jesus Maria"があったのがちょっと嬉しいが、ほしかった"Vox Humana"はなかった、っていってもCarla Bleyの曲なんてちょっとやってみようなんて感じで演奏できるのはないけどね。

ECMの音源はYouTubeではどれも閲覧不可になってたんで、Bootlegライブ版、でも音がかなりショボいな。

Syndromeなんてものあった。これもいつかはやってみたい、なんてね。8小節まではブルースみたいな、その後はドミナントを延々と引き伸ばすみたいな~、かな。

Bigbandの演奏があった。ECM盤はテンポがもう少し遅い。

話変わってGetz発掘盤だけど、これもなかなかよい。Burtonは21歳とGetzが紹介している。

Astrudo Gilbertoも2曲歌っているというのが予想外だったんだけど、これのIpanemaの"Ah-"という溜息がおなじみのじゃなくて、めちゃ気の抜けた溜息っぽくてかなり笑えるというか、幻滅というか。

それとChet Bakerも出てくるんだね。僕はあんまり馴染みのない人なんだけど、Burtonの伴奏にBakerが演奏と歌というのも他にないだろう。こういうレア盤が出てくるというのもこの時代ならでは、なのかな。

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2018/07/01

Irish Spirit & Round Rypdal

アイルランド観光旅行から帰ってきて、帰った途端に花粉症が再発、なんかだるいと思っていつものお医者にいったら、脱水症状が出てるっていわれて、まぁ、なんというか、日本の気候はあわないんだろう・・・、なんてね(^_^;)。水分補給、水分補給!

まぁ、そうはいいながらも帰国翌々日、21日木曜はRichard & Mika Stoltzman夫妻 with 関西フィルハーモニーを大阪シンフォニー・ホールに聴きにいって満悦至極、23日土曜は加古川まで、スカーレットの小鳥時代のセッション仲間で今はプロとして活躍中のフルートの松井優樹ちゃんのライブを聴きにいって、26日火曜日は兵庫県立美術館で開催中のプラド美術館展を見に行って、27日は芦屋レフト・アローンまで、今度はRichard & Mika Stolzman夫妻のデュオライブを聴きにいって、ご挨拶やら記念写真を撮ったりして、昨日の30日土曜は前々回に書いていた仲間のバンド練習に、ギターを借りるのと見学が目的でいったら、「まぁ、参加したまえ」みたいなノリになって参加してしまって、ということで、なんとフェンダーのテレキャスターを、以前からご一緒していたピアニストさんからお借りしてきたのだった。

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写真は、芦屋レフト・アローン、ライブ終了後に2階席から撮ったもので、僕らの席は1階の左側最前列から2つ目のテーブルの壁側という、とてもよい席だった。

このIrish Spiritは以前に投稿してたかもしれないけど、僕の大好きな曲だ。この演奏を、アイルランド観光して帰国したばかりのときに、素敵な空間でまさに間近で聴けたのは、本当に贅沢な時間だったと思う。

さて、テレキャスタイプのギターって、たぶんグループサウンズ真盛り、ギターを始めたころに兄が買ってきたのを弾いた小学生のとき以来じゃないかな。

昨晩はあれやこれやと遊んでいたら、楽しくて時間を忘れてしまうね。さすがにフェンダーだ、っていってもまだアンプにはつないでないんだけど。

サックスさんから「ディーン・パークスでよろしく」とFBでコメントをいただいたんだけど、残念ながら知らないので、YouTubeで探してみたけど、なんかこれっていうのが見当たらなかった。

テレキャスタイプで僕が知ってるっていうと、Bill Frisell、John Abercrombie、Terje Rypdalなんてところか。

あらら、Rypdalさん、まんまるだ・・・(^_^;)。

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2018/06/10

TRUTH & RYDEEN

前回の投稿でアップした2曲を楽譜つきで演奏(打ち込み?)している映像があるので、そのメモ。

楽譜はありますか、ときいたら、ない、という返事でびっくり。耳で覚えてそれを再現して弾いてるっていうのがこれまたすごいですわ。

YouTubeに楽譜付き映像があったんで、助かった(^_^;)。

T-SQUAREのTRUTH。

YMOのRYDEEN。雷電なんだね。

以上・・・、でした!

追記:YouTubeが上の曲に続いて並べてきたのもついでに。まったく毛色の違うヴォーカル。

古いジャズはあんまり、というよりほとんど聴かないけど、ヴォーカルはよいですな。Joni Jamesって全然知らない人だけど。

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T-SQUAREにYMOにラリカンに、しつこく耳栓

先週の土曜日は加古川のブラウアー音楽練習場&アカデミーにヴァイブとドラムの練習に行って、それから「かこむ」(東播磨創造センター、略して「かこむ」、って全然違うやん)で万灯祭仲間のバンドが練習しているのを覗きに行ってきた。

ブラウアーでの自分の練習は翌々日の月曜がレッスン日なんでその一夜漬け、まぁ、なんとか(^_^;)。写真は森岡楽器でその左横のガラス戸がブラウアーの入り口、奥が練習場になっている。森岡楽器とブラウアーはぜんぜん違う会社だそうで、楽器店があるので、その横に練習場を作ったということらしい。

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ブラウアーに行くのはドラムの練習はやっぱりドラムでないと感覚がわからないからというのがメインだけど、当然ながらAdamsのVibを借りての練習も、それぞれ1時間程度ずつ、土曜料金はちょっと高いけどね。

次回のレッスンは月末なんで、それまでにまた練習に行かなきゃ(^_^;)。

レッスンのメインはスティックコントロールなんだけど、ドラムも少しずつやることになった。
ドラムセットを思い切って叩くと音の衝撃が結構ある。慣れないってのもあるかもしれないけど、セットの真ん中に座っていると相当なものだ。

で、耳栓を考えていたわけなんだけど、ドラムを叩くとメトロノームが全然聞こえないので、前回は密閉型ヘッドフォン(耳を覆う大きいタイプ)をつないで聞きながらやった。そうするとドラムの衝撃音もぐんとカットされる。

その代りシンバルやスネアの高音(スナッピー=裏のジャラジャラ)なんかがカットされるんで、ポコポコした音になるけど、まぁ、練習だし、たまに生音を聞いて確認する程度でよいのだ、ドラマーになりたいわけでもないし。

ということで考えたら、どっちにしろヘッドフォンがないとメトロノームは聞こえないし、ヘッドフォンをつければ衝撃音はカットされるから、少なくともドラム練習では耳栓はいらないことに今更気がついた(レッスンではメトロノームの音はアンプを通している)、という迂闊な話。

で、まだ耳栓は考え中なんだけど、スーツケースを開いてみれば、あ、それそれ、耳栓、耳栓・・・、エミレーツ航空で機内でもらったポーチにアイマスクや靴下と一緒に耳栓が入ってたのだ、使い捨てっぽいけど。・・・なんともな話。

で、かこむのバンド仲間は昨年ご一緒したピアノ&ピッコロ、サックスのお二人に、アレンジや打ち込みができるベース&キーボードの新メンバーが加わってうまくまとめているので、なかなかとよい演奏になっていると思う。先日は凄腕のドラマーも参加して、さらにパワーアップしていたし。すでに夏と秋にライブの予定が決まっているそうだから、なかなかと意欲的だ。

で、僕にもギターでのお誘いの話があって、エレキギターをピアニストさんから貸していただけるという話もあるので、アイルランドから帰ったらちょっと気をいれて練習しないといけない。

ピアニストさんがギター持っているってのは以前に聞いた覚えがあったけど、エレキだったとは。ピアノとピッコロに加えて、今年はフルートを習いだして、おまけにエレキギターを持ってるというエネルギッシュな方です(僕も色々と持ってだけは持ってるけどね)。

曲はいわゆるジャズではなくて、T-SquareとYMO、それからベース&キーボードさんのオリジナル。オリジナル曲があるというのがすごいですよね。

T-SQUAREとかカシオペアとかって、そういえばずいぶん以前だけど、TVでよくみかけたな~。しかしYMOは人気のわりにはあんまり見ても聴いてもなかったのはなぜかしらん、わからん。

この手の曲はなんとなく耳には入っていたけど、自分でやるという感覚はなかったんで、改めて聴いてるわけだけど、なんというか、同じパターンの繰り返しが続いてソロがあって・・・、の繰り返しは祭りとか儀式で太鼓を叩いているうちにトランス状態になるっていうのと似てるのかもしれない・・・、ちょっと違うか?

いずれにしろ今まで自分が馴染んでた音楽とは違うので今更ながら新鮮だ.。

昔よく聴いてたラリー・カールトンなんか思い出した。

そうえいばラリカンは結婚前に家内(当時は違うけど)と一緒にコンサートに行ったんだ。

エレキもやってみたいというのは、ここでも書いたかな、いやアコギのことしか書いてなかったか、でもこういうのもやってみたいよね、弾けないけど。

しかしRoom 335ってのはすごい人気なんだな、YouTubeに完コピの映像がいくつも上がっている。

で、ギターはクラシックばかりとFBでメッセージしたら、クラシックギターでもいいですよ、なんて返事がきた。たまたま見つけた映像だけど、こういう感じになるのかな。

って、アイルランド旅行の準備をしなきゃ(^_^;)。

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2018/05/30

また耳栓に、Getzの発掘盤

耳栓の話を書いてたけど、FBがやたらと出してくる広告に、もう少し安いのんが出てきた。

EarPeace

表示価格が\2,660だから、Earasersの半額くらいだ。

FBの広告もたまには役に立つかも、といいつつ、まだ検討中。

で、話題は変わって、FBのGary Burtonサイトをたまたま見る機会があって(誰かのシェアだったかな)、一応Officialと書いてあるんだけど、本人が運営しているわけでは全然なさそうで(引退しちゃったしね)、投稿も年に1回みたいなペースなんだけど、そこになつかしのVoice of Americaで2014年にインタビューがあった、というのをみつけた。

残念ながらそのインタビューというのはVOAサイトでは何年も前のことなんでなかったけど、ついでに検索に引っかかってきたのが、1964年にVOAで放送されたという、GetzバンドのNewportライブ盤だ。

これはHMVサイト(Newport Jazz Festival '64)で引っかかってきたんだけど、Amazonはどうかしらんと検索したら、なんということでしょう~、「警告、アダルト商品」だって(^_^;)。

Getz_1964

なんでこうなるの?、というのと、HMVだと会員価格がAmazonの半額くらいなんで、そっちでとりあえず買う予定・・・、まだ買ってないけど、以前に登録してるんで会員価格なのだ。

パーソネルを書いておこう。なかなかと気になるメンバーだ。

Stan Getz (ts), Gary Burton (vib), Gene Cherico (b), Joe Hunt (ds)
guest with
Astrud Gilberto (vo on M8,9), Chet Baker (flh,vo on M10-12), Phil Urso (p on M11)

HMVは今はローソンと同じ系列なんだね。店頭受取だと送料がいらないみたいだ。

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2018/05/16

縁は異なもの

というタイトルをみると、"What a difference a day made"というジャズのおなじみの曲の邦題を思い出すが、続いて思い出すのが、月光価千金で、原題は "Get out and get under the moon"というらしい。

なんでも出てくるインターネット、僕が子供の頃はまだ活躍していたエノケンの歌は1936年というから、この時代にこういう音楽がすでに日本でも流行ってたんだな~、と感心した。

という話ではなくて、たかけんさんが夕刊三重に載った図書館JAZZのことを日記に書かれていた。

気温はさらに上がった火曜日

この記事で紹介されているベーシストS君は、実は僕の学生時代、軽音楽部の2年後輩なのだ。

卒業後は津市に住んでいて、いつ頃からか年賀状のやりとりをしてるが卒業以来会ってはいない。

数年前にFacebookでコンタクトがあったことから、津市ならば伊勢にお住まいのたかけんさんと近いんじゃないかというので、FB経由でフレンド紹介したのが縁で、それと彼も定年後にベースを再開したということから、たかけんさんのセッションに参加したりしているうちに、今回の出演となったようだ。

たかけんさんとはこのBlogを始めるより以前、前世紀(大袈裟だな)のNiftyServeパソ通時代からの知り合いだけど、まだ実際には一度もお会いしたことはない。

自分の知らないところで、ずっと会っていない人と会ったことのない人を結びつけて、そのお二人が、知らないところで共演している。

だから、縁は異なもの、味なもの。

 面白いね。

ちなみにこの曲は、最近、このBlogのリンクリストに加えた、ヴォーカルだけど本業は何をしているのかよくわからない"またみたん"と、ハモンドオルガンの"でこさん"がサンバで時々歌って演奏している曲だけど、今日はかなり雰囲気の違う"しっとり"バージョンを。

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2018/05/13

音楽練習場と耳の、微妙な関係

TVの健康番組をたまに見ることを書いたけど、聴力低下に関する番組があった。

以前からいわれていることで、ヘッドフォン、イヤフォンで音楽を大音量で聴き続けると難聴になるという話だけど、それだけでなく、大音量のライブや楽器演奏でも、当然ながら難聴になる可能性が出てくる。

僕はイヤフォンで聴くときも音量はあげないし(なので細かいところまでは聴けないけど)、大音量のライブとか大音量の練習というのもない。

スティックレッスンはスネア、最近はドラムセットも使うけど、1時間のレッスンが月2回、家では練習パッドだから大したことはないので、要するにあんまり気にはしていなかった。

でも番組を見ていて、やっぱりあんまり刺激を続けない方がよさそうだと思うようになった。

それとよい練習場を見つけたことでよけいに気にするようになった。

加古川にある「ブラウアー音楽練習場&音楽院」という、わかりやすいけど長ったらしい名前のところで、料金も手頃、というよりはこの手の施設としては安い方でありながら、ピアノやドラム、アンプ類は無料、おまけにヴァイブまで置いてある(これは使用料がいるけど、1日800円と手頃)。Adsc_0520

これは3月に初めて行ったときの写真で、Adamsのヴァイブを初めて弾いた。

このときはヴァイブ2時間、ドラム1時間の練習をしてきたけど、これは実に有意義な時間だった。やっぱりスタジオ(練習場)という専用の場所で、限定された時間でお金を払って、ということで集中できるのと、壁の一面が総ガラス張りなので、自分の音だけでなく全身を含めたフォームがチェックできる。

スティックレッスンで鏡をみて練習しなさいといわれるようになってから、フォームに気をつけるようにはなったんだ けど、自宅だとヴァイブのフォームのチェックなんてちょっとできないからね。

左右の違いとか、力が入っているかどうかとか、色々とわかりやすい。

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これは先月末、高槻ジャズスト前に、泥縄式~一夜漬けの個人練習に自分のMusserを持っていって練習した時の写真。

高槻ジャズストは・・・、まぁ、大きな失敗はなかったし、音響のよいスタジオなんでヴァイブの響はとてもよかったけど、やっぱり練習不足がそのまま出たような演奏しかできなかったと反省しきり。

閑話休題。

というわけで最近は大音量のライブなんかでは、演奏者も聴衆も専用の耳栓を使うことがあるらしい。

その昔、阪神淡路大震災の年だったか、復興支援コンサートがあって、Gary Burton/小曽根真のデュオが聴けるというのでいったことがあるが、様々な演奏があって、その中でカシオペアだったと思うけど大音量の演奏で、それはまぁ、すごいんだけど、あの人達の聴力は大丈夫かなと思ったことがある。

なんか話がまとまらないけど、FBフレンドでアメリカのパーカッショニストの、日本でも有名な(たぶん)Norman Scot Robinson氏が推奨していたのが、Earasersだ。

Earasers

で、検索してみたら日本でも発売してるんだけど、\5,940、アマゾンではちょっと安くて\4,320也。ただコメント欄を見るとM寸は日本人には大きいとかでS寸がよさそうだが、Sはなぜか\5,350~\5,700と高いめ。

他の耳栓は千円以下から他種類あって、価格的にちょっと迷うところだ。

といいつつ、今のところはそこまでは、というので保留状態。

Robinson氏の映像はたくさんあるけど、フレームドラム(たぶん)を演奏してるのを適当に選んだのを埋め込んでおこう。

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2018/05/03

ギター弾きの姿勢

これも4月7日にFBに書いたメモ。タイトルそのまんま。

ギターのネックを立てて、正しき姿勢で弾くということを最近は忘れていた。

ついつい安直に指板を見て弾くクセがついて、そうすると手首が反る不自然な形になるので、指の動きが悪く、無理な力が入って疲れやすい。

ということを思い出したのはこの映像ではないんだけど、この曲も正しき姿勢にしたらかなり楽に弾けるようになった。

とはいえこんなに滑らかにはいかないけどね。

思い出した、というか真似してみたら、あ、そうだったんだ、というのはFelicidadeをもう少しまともに弾けないかなと思って見直した、Stephanieさんの映像。

要するに、ネックの先端を自分の頭よりも高い位置まで上げるということでした。

昔ながらの足台はどっかにあるんだけど、今はこのお二人が使っているようなGuitar Rest (Support)を使っている。

最初はAmazonで安くて小さくて手軽そうなのを買ったんだけど、これは高さ調性不要(不可)で低い椅子ではいいんだけど、普通から高めの椅子になるとギター位置が低くなってあんまりよくない。

で、もう一つ、Tatyanaさんが使っているErgoPlayというのを買った。

これはYouTubeの”Ask Tatyanaシリーズ”で紹介していたのを見たような気がするけど、どうも見つけられないから、オフィシャルサイトでだったかもしれない。

オフィシャルサイトでクーポン付きで販売されていたので注文したんだけど、今は販売していないようだから、一時的なキャンペーンでの紹介だったのかも。クーポン付きだったからか、ヨーロッパからの送料込みで今のアマゾン販売価格なみだったと思う、というか国内販売してたんだ(^_^;)。

これは普通から高めの椅子によいが高さ調性が必要だ。

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写真でギターにつけているのが小さい方、横に置いてあるのがErgoPlayだ。

とはいえ、家での練習はもっぱら横倒しのカホンにクッション(左の黒い箱、というかカホンケース)という低めの位置なんで、最初に買った方を使っていることが多いかな。

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2018/04/30

スウィングしなけりゃ意味がない?

これはApril Foolの日に、「スウィングしなけりゃ意味がない/佐藤亜紀」を読んで、と題してFacebookで書いた個人的覚書だけど、またFBの中に埋もれてしまうのでここにアップしておこう。

Swing ジャズはフォックストロットやチャールストンなど、白人のダンスのための音楽だったそうで、ジャズは時代をさかのぼるほど黒人らしさが薄まるという話がある。

岩浪洋三氏の本にあるらしいが、「ジャズの4ビート、つまりはスウィングは白人の要望、つまりはダンスに迎合するために黒人色を薄めてできたものではないか。70年あたりから出てきた8ビートでファンキーな音楽は、単に彼らがアフロルーツを取り戻しただけではないか」、というような質問にクインシー・ジョーンズは、「そのとおり」と答えたらしい。

アメリカ黒人音楽史の真実と岩浪洋三

ドイツでも戦前の早い時期にすでにジャズとダンスは不可分で、ジャズとダンスを熱狂的に求める、日本流にいえば「非国民」は跡を絶たず、ナチスの取締りも充分には行かなかったというのが、この小説の大きな骨格になっている。

要するにもともとのヨーロッパから移民した白人のダンス文化がアメリカでジャズと結びついたんだから、ドイツ人にそれが受け入れられるのも自然だったといえるかもしれない。逆輸入だ。

その需要に応える過程でだったのか、音楽としての発展だったのかはしらないが、ロマと結びついたジャンゴラインハルトのスタイルのように、ヨーロッパのスタイルと融合したジャズも出てきたんだろうと思う。

そして小説にあったように、ヨーロッパではジャズは人種差別などとは切り離されたダンス音楽として受け入れらていったことから、60年代に多くの黒人ジャズミュージシャンが差別を嫌ってヨーロッパにわたったのも至極自然な流れだったわけだ。

そうした土壌がECMに代表されるようなヨーロッパ的なジャズを生み出したという話で、まとまるのかな?

ついでにいえば、スウィングにしろファンクにしろ、アップビートからダウンビートの動きが重要だけど、ヨーロッパの音楽、たとえば指揮の基本動作(学校の音楽の時間で習ったはず)を見れば、同じくアップビートとダウンビートなのだな。

穿った見方をすれば、ヨーロッパのアップ/ダウンを取り入れてスウィングにしたのが戦前のダンス用ジャズだったのかもしれない・・・、しらんけど。

だからヨーロッパのクラシック系の演奏家は、アップ/ダウンのビート感の希薄な日本の演奏家よりずっとグルーヴ感を出せるんじゃないかと思う、たぶん。

ついでにいえば、佐藤亜紀の本によればその中心がハンブルクであったということだから、ビートルズの音楽も受け入れる器がリバプールなんかよりはずっと充分にあったということなんだろう、というのがジョン・レノンの「僕はハンブルクで育った。リバプールでじゃない」という言葉につながる、でよろしいのかな?

でもこの歌はフランス語。

なんだかVoyage次号の原稿を書いてしまった気分(^_^;)。

付け足し:

We Are The Worldという、一大チャリティーイベントというか録音が1985年にあって、これをクインシー・ジョーンズがプロデュースしているけれど、参加の若い(当時)のミュージシャンは黒人、白人とかそれほど気にしない世代であったのに対し、クインシー・ジョーンズはそのバランスに非常に気を遣ったという話をどっかで読んだような。それも世代による違いが現れているんだな~と思った次第。

というのは下記にあった。上に書いたようなことも出てきますな。

「ウィ・アー・ザ・ワールド」の呪い

We Are The Worldは、漫画「Blue Giant Supreme」でジャズしかやらないといっていたバンドにこの曲がリクエストされて、というのがEpisode 39にあったので検索してみたら上記と似たような話が書いてあったので、これも覚書として。

ということで、FBの元記事は削除しておこう、っていったって公開範囲は「自分のみ」だったんで、誰にもわからないんだけど。

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