My Mix List / YouTube - Vibraphone
ダラダラした毎日、YouTubeを見ることも多い(大体がFacebookからの情報)。
それをどう選択しているのか知らないけど、YouTubeが勝手にMy Mix Listなるものを作ってきたので、その中でも気になるのを並べてMy Listにしておこうという、YouTube動画ばっかりのメモ。
まずはVibで、Steve ShapiloによるCountry (by Keith Jarrett)。JarrettのアルバムMy Songに入っているきれいな曲で、僕もやってみたいと思いつつそれっきりだ。楽譜はどっかて手に入れたのがある。
Steve Shapilo氏は電気/電子系に強い人らしく、Vibにピックアップをつけても、音質を損なうことなく増幅できるとかなんとか語っている動画もあった。この演奏でもアンプを通して処理していると思うけど、いわゆるピエゾピックアップの音とは違うのは確かだ。バーの下についている横に長細い箱のようなのからバーにつながっているコードがピックアップだ。
Morgan Walbridgeは全然知らない人だけど、FBのVibraphoneグループで紹介されていた。ジャズ系ではないようで、インプロはしていない。
同じくMorganさんによるMallteKATを活用した多重録音、見習わなくてはと思いつつケースに入ったまま(^_^;)。
3番めは日本のプレイヤー、YUKARIさんのデビューアルバムのプロモーションビデオ。赤松さんプロデュース&共演。
YUKARIさんは2018年9月に湯郷温泉一泊旅行を兼ねて行った、岡山の奈義美術館での赤松さんのコンサートのときに共演されていたし、それ以前にもマリンバの松島美紀さんのアルバムMarimba Sensation(2014年、赤松さんプロデュース、共演)でも共演している。
アルバムはYUKARIさんのサイトから直接購入したので、サイン入り、お礼の手書きコメントもいただいた。Music around My Lifeと題した今の僕のFBのカバーに使っている写真にアルバムを入れている。
写真右の「ギターソロのためのブエノスアイレスの四季/ピアソラ」は楽譜・・・、また弾けもせんくせに買ったんかい(^_^;)。それに加えて右上はEd Saindon氏の「Voicing Concept for the Jazz Vibists」で、Voicingの勉強をしようと買ったもののこれもいつものごとく・・・。
楽譜とYUKARIさんのCDの間には、やっと購入したCoreaの名盤"Now He Sings, Now He Sobs"、LPは持ってますた。
左にある「スペイン音楽の楽しみ」はVoyage原稿でジャズの歴史を調べているうちにスペイン音楽に興味を持って探した本。著者の濱田滋郎氏は音楽を含むスペイン文化の権威だそうだが、残念ながら最近お亡くなりになったそうだ。
合掌(-人-)
その下の「シルクロードと世界の楽器」は図書館から借りた本で拾い読み程度、期待した内容とはちょっと違った。
ついでに書いておくと、マレットの下は「Stick Control」、そのまんまなスネアの定番教本、その上にあるのは「Baden Jazz Suite/Jiri JIRMAL」はバーデン・パウエルをたたえたギターソロの楽譜(相当以前に購入してたんでありまふ)、左上は何度かここでも書いた「Texas Hoedown/David Friedman」でVibソロ楽譜、まだ途中から進まず、というかもう忘れかけてる有様(T_T)、その下は「ギターのための12の歌/武満徹」で楽譜(これも相当以前に・・・)。
右に少し見える「想いの軌跡/塩野七生」は音楽と関係ないけど、塩野氏の過去のエッセイを集めた本だ。まだ途中だがさすがに塩野さん、快刀乱麻を断つの筆致で実に面白い。
Andrei Pushkarevは室内楽団Kremerata Balticaのメンバーとして来日もしているようだけど、残念ながら聴きに行ったことはない。たかけんさんが以前に来日公演に行ったことを日記に書いておられたと記憶。
Andreiさんは2007年8月の投稿(饅頭こわい)で触れているけど、この頃はCocologには動画埋め込み機能がなかったのでリンクだけだった(確認したら13年近く前の投稿なので再生不可やリンク切れが多かった)。
次は前々回にもアップしてた、イタリアのFrancesco Pinetti氏の珍しいハーディ・ガーディとの共演。Branle des chevauxは中世のダンス音楽のようで、検索するとダンスの動画や楽譜も出てくるから興味のある方は検索してみてください。
最後はVibじゃなくてマリンバで、Return to Bahia/Mika Stoltzman。
一昨年に購入したMikaさんのアルバム「TAPEREBA」の録音風景で、Steve Gaddが4本ブラシだが、これは画面でないとちょっとわからないね。音の厚みを出すためだろうと以前のドラムの先生はおっしゃってた。
まぁ、本当はもっとあるけど、今日はこのくらいにしといたろ(^_^;)。
Vibraphone編という以上、まだ続きますの予定、しらんけど。
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