Harry Potter and Chess
Facebook「今日の思い出」から、どうでもいい話。
この思い出は2013年だからもう12年前だ。当時は定年になって1年弱、まだフルタイムで働いてた頃だな。今では会社勤めなんてどこか他所の世界のような気がするけど、寝る時間を除けば人生の半分以上が会社関係の時間だったんだねぇ。
*****FB思い出-2013.2.11******
最近、笑った話。
会社の歓送迎会にて、男性社員Aと新入女子社員Bの会話で、将棋が話題になった場面:
A:将棋、知っとお?
B:知りません
(中略)
A:チェスは知っとおか?
B:知りません
A:チェスも将棋と一緒や。王さん取られたらおしまいや。
B:・・・、おっさん?
A:おっさん!? おっさん取ってどないすんねん!王さんや、キングや。ナイトやビショップやゆうて、クイーンの隣におっさんが並んどるチェスってどないやねん、お笑いか!
女子社員Bが真面目な顔して控えめに「おっさん?」と聞いた声がたまりませんでした。ちなみに私も将棋やチェスのことはほとんど知りません。
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チェスというとハリー・ポッターを思い出す。
3人とも幼くて可愛いね~。
邦題「ハリーポッターと賢者の石」はハリポタ第1話で原作初版は1997年、翻訳本は1999年、映画は2001年だそうだからずいぶんと前なんだね。
このBlogで最初にハリポタを取り上げたのは2004年9月(不死鳥の騎士団/2004.9.4)だからBlogを始めて2ヶ月目だ。
「不死鳥の騎士団」は原作が2003年、映画は2007年だから、第1話はそれ以前から読み始めたには違いないが、話題になってしばらく経ってからだったから2000年頃だったのかな?・・・と思ってアマゾンの購入履歴を見たら、2001年に第1~3話まで米国版と日本語版をまとめ買いしてたんだ。
アマゾンさん、なんとも親切なことだが個人情報ダダ漏れだね(^_^;)。
米国版の第1話のタイトルは「Harry Potter and the Sorcerer's Stone (Harry Potter, 1)」となっていて英国版の「the Philosopher's Stone」とは違ってたんだ。
第4話はアマゾン履歴にはなくて紀伊国屋のカバーがついてたんで会社帰りに梅田の紀伊国屋書店で買ったんだろう、覚えてないけど。
2003年の第5話からは初版が出ると同時にアマゾンで英国版を買ってたようで、履歴にも2003年2月に第5話購入となっている。これが最初にBlogで取り上げた「不死鳥の騎士団」だ・・・、買ってから読み終えるまで1年以上かかってる(^_^;)。
だから第5話~最終7話まではすべて英国の初版本だ(^^)v。
といっても大量に出回ってるだろうからプレミアがつくとも思えないが、アマゾンの現状を覗いたら新品が¥3,555、古本は¥100円~だったといふ。
でもeBayによると、海外では英国初版本は¥換算で¥1万~¥3万円の間になってるぞ!
メルカリでは何版かわからないけど¥1,200円で出てるから、英国初版本といえばそれなりの値段で売れるのかな?
英国版はハードカバーだけど、米国版は安価なペーパーバックで紙質も悪いから写真には並べなかった。
*翌日追記:第4話以後は初版発行部数が膨大なので(eBayとは矛盾するし20年以上前の記事だけど)あまり価値はないらしい。
第1話はタイトルからして違ったけど、英国版を読み始めたら結構見たことない単語があったりで戸惑った覚えがある。といっても覚えているのは、「I think...(米)」が「I reckon...(英)」になってたくらいだけど。reckonなんてこの時に初めて見た単語だけど、英国では普通に使うようだ。
でも小説も映画も不朽の名作だね。先日も地上波、CATVどちらでもやっていて久しぶりに楽しんだ。
久しぶりに色々検索したら、ハリポタ出演者再会の映画があったんだね。
J.K.Rolling以外が執筆した番外編みたいなのもあるようだ(ハリー・ポッターと呪いの子)。
ということで、「王さん~おっさん」の笑い話からハリポタなつかし話になってしまったけど、文頭の会話のA君は今は会社のエライさん、新入社員Bさんはとうの昔に退社している。
月日が経つのは早い!
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