2019/03/03

美術館からの招待状

音楽ネタ以外もなんかないかな、というので:

千葉県佐倉市にある川村記念美術館に仕事で行って色々と投稿したのは2008年の秋から冬にかけてだったけど、それからずっと美術館で企画展があるたびに会社住所で僕あてに内覧会/レセプションの招待状が届いている。レセプションに出席しなくても会期中は封筒を持っていけば2名まで無料で鑑賞できる招待状だ。

毎回いただいているものの佐倉市はあまりに遠いので出席したことはない、当たり前ながらね。

で、また数日前に招待状が届いたのが「ジョセフ・コーネル展」だ。

封筒の表に印刷してあったジョセフ・コーネルという名前を見た途端に「箱に入った写真/絵」だったんじゃないかとひらめいて、入っているパンフを見たらそのとおりだった。

Joseph

少なくとも僕にとってはほとんど馴染みのない作家なんだけど、なんですぐにわかったのか不思議だった、っていうだけが今回の話題。

改めて過去ログをたどってみたら、2008年10月18日の投稿で次のように書いていた。

川村記念美術館-常設展示-色々

一階の東奥はコーネルの部屋になっている。コーネルの箱に入った作品は9月の「新日曜美術館」でも取り上げられていたが、うーむ、今のところは僕の守備範囲外だなぁ。番組をきちんと見ておけばもう少し感動できたかもしれない。

う~ん、こんな程度の印象しかなかったのに思った以上に記憶に刻まれてたんだな。なんか不思議で得した気分(^_^)。

それとこの当時は仕事関連で美術に接することも多くてよくそれを投稿してたけど、今はそういうこともなくなってしまったな~、っていうのと、もう10年以上前のことだったんだと、当時の記事をいくつか読み返して感慨にふけったのでありました。

ジョセフ・コーネル展の会期は2019年3月23日~6月16日、レセプションは3月22日13時受付開始です。

2019.3.15追記:下記の件は、個人的にメールで希望してこられた方がいらっしゃったので受付は終了しましたm(_ _)m。

もしこれを読んで行ってみたい方があったら、コメント欄にその旨書いてください。コメント投稿時にメールアドレス入力必須(非表示)になっているので、そのアドレス宛に私からご連絡差し上げた上で招待状をお送りします・・・、って書いても反応があるとは思えないけど(^_^;)。

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2019/02/09

寒い日にスペイン語

Swingからジャズの歴史関連ばかりが続いているので、たまにはドーデモイ~話。

今日は寒かった~、って思うんだけど、Facebookがいつものように出してくる「思い出」を見てみたら、去年の朝は車の温度計が-1℃の日だったんだ。

Sienta3

時刻8:40で-1℃だから、まぁ、この辺ではめったにない寒さだ。

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そして2014年は前日が大雪で、この温暖な瀬戸内気候ではめったにないほどの積雪があった日だった。上の写真は我が家の庭のサンデッキからみた眺めで、下記はその日のFacebookに書き込んだ投稿の一部。

雪の日は、一夜明けて上天気。 翌日までこれだけ雪が残っているのは初めてだ。 あちこちで、屋根の雪がすべり落ちる音がしている。 落ちてきた雪でカーポートの屋根が壊れる被害も出ている。 温暖な気候ゆえに、雪に対する備えはゼロだからなぁ。

こちらはその前日の近所の風景だ。

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とはいえ、この辺りでも雪の降る地域なら珍しくもない風景なんだろうけどね。

で、突然、スペイン語を勉強してみようかと(^_^;)。

一つの理由はもちろん、4月にスペイン旅行に行く予定だからね。

も一つが前も書いたかと思うけど、Facebookのフレンドが圧倒的にスペイン語圏のパーカッショニストが多くて、だからスペイン語の投稿がやたらと多いのだ。

今は興味があったらGoogle翻訳で英語に訳してるんだけど(日本語訳はあんまりよくない)、スペイン語もわかったらいいだろうな~って思ってたもんで。

とりあえずなんかテキストっていうんで実に安直にGoogle検索して最初に出てきた紹介サイトのオススメをポチしたところ。

Spain 僕はどっちかといういと文法も覚えたい方なんで、文法と会話とバランスがよいような紹介の「ニューエクスプレス スペイン語/白水社」にした。CD付きってあるし。

イタリア語の初級程度までは過去に勉強したことがあるし、スペイン語はイタリア語と似ているという話なんでなんとかなるんじゃないかと。

といっても4月の旅行までにどうこうってのは怪しいけど、Facebookのフレンド投稿が多少でもわかるようになれば楽しいかな・・・、ってFacebookを読む時間が増えてまた時間の浪費という恐れもあるな~(^_^;)。

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2019/01/30

Voyage @ PRAY NOTES

先日の日曜日、久しぶりにVoyage編集委員会があった、っていってもほぼ雑談みたいなもんだけど。

場所は明石駅近くに去年、開店したばかりのジャズ喫茶、PARY NOTESだ。

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JR明石駅で降りて明石城のお堀沿いに歩くこと13分ほど。

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住宅が建て込んだ奥まったところにある。

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店内には立派なグランドピアノとウッドベースが置いてある。ベースはマスターが練習しだしたからだそうで、ピアノは声楽をされていた奥様用。

マスターは建築デザインが仕事というだけあって、隅々までこだわりと気配りが感じられる内装だ。

オーディオ好きからジャズが好きになり、好きが高じて定年後に自宅を改装されたとのことで、Googleストビューではまだ住宅だった。

こんな近くにこんないいところが出来たのはとてもありがたいので、これからは東播ジャズクラブでも利用させていただこうという話になっている。

PRAY NOTESについては、大学の先輩のJazMys氏が訪問記を書いておられる。

JazMys Blog 明石のPray Notes

大阪ご出身とはいえ町田市にお住まいの先輩が明石やら加古川やらのローカルな情報を得て出かけていかれるというのは、まったく頭が下がる思いだ。

住宅街ということとご夫妻とも別の仕事もされているので、営業は水木金日の午後1時から6時まで、平日は奥様しかおられない。

毎月第4木曜にセッションがあるものの、それも午後1時からだからサラリーマンは行けないが、僕は週平均3日勤務の嘱託契約社員なんで、こんどのセッションは行ってみようと思う。

といっても「Vibを入れるのは無理ですね~」といわれたんでエレガットだな。

Vibといえば先日、今年初の練習を加古川のブラウアー音楽アカデミー&練習場でしてきたのだ。AdamsのVibが800円/日で借りられるのは実にありがたい。

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メンバーは万灯祭なんかでご一緒したサックスさんとベースさん。

加古川のアラベスクホールで毎年秋に開かれる、アマチュアばかりによるコンサート、Kakogawa Fresh Artist Concert "Acoustic"にエントリーしてみようという話をしている。

このコンサートはアコースティックのみで、電気系を使う楽器は出演できない。

去年の募集要項はこちら

出演は15分、3曲以内だから今から準備すればよいかというところ、Freshには程遠いメンバーだけどね。5月か6月から申込受付で音源審査があるから用意しないといけない。

まずやってみようというのは、ここでも紹介したことのあるオランダのVincet君のオリジナル曲だ。

これはノース・シー・ジャズフェスティバルでのライブだが、このジャズフェスは連載中のジャズ漫画「Blue Giant Supreme」でよく話題に上がっている。

ノース・シー・ジャズフェスティバルはスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルなどに並ぶジャズフェスで、出演するのはかなりレベルの高いジャズメンと漫画では紹介されていて、それにVincent君が出演してライブアルバムを制作しているので、驚いている。

Vincen君とはFacebookを始めた頃からのフレンドで、当時はまだ音大の学生さんだったのに、いつの間にかノース・シー・ジャズフェスティバルに出演するまでになってたんだな~。

アルバムを買ったりコメントやメールの交換もしたとはいえ、Facebookフレンドでしかないけど誇らしい気分だ(^o^)v。このライブアルバムもmp3のDL版を購入したら、後でwavファイルの完全版を送ってくれた。

ドラムがいないので、雰囲気はこちら。

ドラムなしで聴かせるのは難しいところだけどね。

他には Take The A Trainとか、Jorduなんてのもあがっている。

Gary BurtonとJay Leonhardのデュオだけど、テーマはサックス予定。

このアルバムは他に、Joe Beck (g)、Clark Teryy (ds)が参加していてエリントン・ナンバーばかり演奏してるという珍しいアルバムだ。以前にアップしてたかな?

このVibのGiovanni君も以前に紹介している、Facebookで知ったイタリアのプレイヤーだ。

これもテーマはサックスでもう少しゆっくりめ。ドラムもいないしこんなエネルギッシュな演奏は無理だしね(^_^;)。

このくらいのテンポならいけるだろうという話。

オリジナルのDuke Jordanの演奏はこちら。

あ~、しかしVoyageの原稿にもうとりかからないと(汗。

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2019/01/06

神は仕事を急がない

先ほど、NHKスペシャルでサグラダファミリアのイエスの塔の建設が始まる、という特集番組を見ていた。

うん、NHKは結構見てるな。

日本人の外尾氏が塔の内装の責任者、デザイナーだそうで、それはそれは大したものだ。

サグラダファミリアはすでに130年以上も建設が続いていて、まだまだ終わらない、というのはよく知られたことだと思うけど、多くの人々がこれだけの期間、引き続いて携わってこれたのには次の言葉があるからだそうだ。

神は仕事を急がない。

諸君、明日はもっと良い仕事をしよう。

ガウディの言葉だったのか、もっと古い言葉なのかは聞き逃したけど、いい言葉だ。

日本人、特に経営者たちに聞いてもらいたい言葉だ。

何かと言うと、「スピード」、二言目には「費用対効果」、なんていう世界にはうんざりしている。

でも僕はまだゆとりのある時代を生きてきたからラッキーだったと、・・・なんて思うわけで。

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で、楽しみなのは4月にスペインに行くから、サグラダファミリアも見てくるんだな。

\\(^o^)//

写真はスペインではなくて、一昨年、おっと、もう一昨々年の6月に行ったイタリア、ヴェネツィアの風景。イタリア旅行記もミラノで中断してるな~。

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2019/01/04

Swingしなけりゃ、No Bananas

「Swingしなけりゃ、」シリーズ、って、まぁ、僕の最近の一連の投稿の話。

色々と検索している中で、フィッツジェラルドの「ジャズ・エイジのこだま/Echos of The Jazz Age, 1931(「崩壊」-フィッツジェラルド作品集3に収録)」と「ジャズ・エイジの物語-フィッツジェラルド作品集1」というのがあったんで、おぉ、フィッツジェラルドか、っていうことでAmazonで古本を注文したのが昨日と今日に分かれて届いた。

で、「ジャズ・エイジのこだま」の中にあった文がJazzの語源に関するものなので引用しよう(前回投稿にも書き足してます)。

ジャズという言葉は社会的に立派な言葉として認められるようになったが、その過程において、最初はセックスを意味し、次いでダンス、その後、音楽を意味するようになったのである。

でもほんまなのかな?、ってJazz Ageを生きたフィッツジェラルドが書いてるんだから根拠のないことではないんだろうけど。

というのとは関係なくて、同じエッセイの最後の方にある文が気になった。

あの頃はメチルアルコールを飲み、毎日があらゆる点で楽しくなっていった。スカートを短くする初めての試みがあったし、セータードレスを着た娘たちはみな同じようにみえた。つき合いたくない連中は「そう、バナナはないよ」といったものだった。

「スカートを短くする・・・」というのはダンスのCharlestonと密接に関係してると思うね・・・、ではなくて気になったのは「そう、バナナはないよ」、ですな。

本の(注)にこのフレーズは「当時流行のコミック・ソング」とあるんで思い出したのが、Phil Woodsのアルバムについて9年も前に投稿した記事だ。

Close, But No Chromatic Banana.

アルバム・タイトル"Chromatic Banana"に関連して英会話学校に行ってた頃に習った"Close, but no bananas."というフレーズのこともこの記事に書いてて、Jazz Ageに似たようなタイトルで流行った歌があったんだとうれしくなって検索して出てきたのが、下の歌、"Yes, We Have No Bananas"だ。

曲については、Wiki日本語版に解説がある。

1923年の録音とのことだが、お聴きの通り、Swing系の曲だ。Jazz AgeにはもうSwingが一般的だったんだね、って今さらな話だけど。

この曲に刺激されて出来たのが"Yes, We Have No Bananas Blues"という曲だそうで、これもSwing系だが、音楽形式のBluesではない。

歌詞はこちらにあるけど、音楽形式のBluesではない曲にBluesってタイトルがつくのは昔からあるんだな。みんな、何かにつけて"Yes, we have no bananas."ばかりいうんで嫌になっちゃう、ブルーになっちゃう、っていうところだね。

ついでに再生された1928年の曲もSwing系だ。マリリン・モンローが歌ったのが有名だと思う。

せっかくなんで英語ネタをば・・・、ちょっと疑問なのがなんで"Yes"なのか?ってところ。否定文なら、"No, we have no bananas."ってならないのかね?

"Do you have (any) banana?"という疑問文なら、"No,"って答えると思うけど、"You don't have any banana?"と聞かれたら、"Yes,"もあり得るのかな?

それから、僕が習った"Close, but no bananas."についてはURBAN DICTIONARYに解説があったんだけど、上の曲との関係には言及されてない。でも何か関係ありそうな気がするね・・・、しらんけど。

ということで、今日で冬休みは終わりなんで、連続投稿はこれまで、かな。

僕の会社はこういう場合の土曜出勤が好きなんだね~、まぁ、官公庁は今日から始まってるけど。

で、今年の目標、というか願望は次期嘱託契約で、っていうのは今年の5月から来年の4月末だけど、それでめでたく隠居の身になりたい、ってことだな。

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2019/01/02

2019謹賀新年

あけましておめでとうございます。

ここ3年はスターウォーズが新春映画で続いたけど、今年は残念ながらありません。

ありませんが、大晦日に見た「ボヘミアン・ラプソディー」がとても素晴らしくて、感動しました。

スターウォーズよりずっとよい、というのは音楽映画だからというのが僕には多いにありますが、映画としての評価、話題としてもずっとよいみたいです(たぶん)。

Queenについてはよくは知らないのですが、リアルタイムで覚えているのは映画「フラッシュ・ゴードン」で、これは新婚時代、封切り時に家内と見に行った思い出の映画でもあり、Queenが音楽担当というのも話題になっていました。

まぁ、映画やQueenについてはそこらじゅうで語られているんで、よく知らない僕はとにかく大画面、大音響で見て聴けたのが、とてもよかったです。

泣く人続出らしいですが、ストーリーそのもの以上に、音楽でなんか泣けてきそうなシーンがいっぱい、っていうか最初のフレッドが入る前のバンド演奏シーンですでに泣けそうになってしまったし。やっぱり音楽、歌の力って大きいなと再認識した次第。

俳優さん方が実際にどの程度の演奏ができるのかは知りませんが、映像で見る限り実に自然だったのも感動ものでした。

圧巻はやっぱり最後のライブエイドで、YouTubeにアップされている実際の映像をみると実によく再現してるなと思います、本物のフレッドの方が上背があってマッチョな感じですけど。

一回しか映画はみてないんでいい加減な記憶ではありますが、本物のライブエイド映像との違いを感じたのは観客の動きかな。やっぱり本当にステージと一体になった波打つような観客の動きはPCのフルスクリーンでみてもすごいです。エキストラやCGではそこまでは表現しきれなかったんじゃないかと思ったり。

大晦日から折に触れては、ネットでQueenに関する記事やらYouTube音源を聴いたりしてます。とはいえ、今のところはQueenにはまってCD買って、とはならないですが。

参考サイト
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た人に読んでほしいクイーンの話

『ボヘミアン・ラプソディ』伝説のライヴ・シーンは大きな挑戦だった・・・撮影監督が明かす

How ‘Bohemian Rhapsody’ Recreated 1985’s Live Aid

Akimg1316_2 で、大晦日~年明けは、11月末にアイルランドのワーホリから帰国した息子を連れて家内と3人で例年通り、近所のお寺さんにお参り~年越しで、除夜の鐘をついて、振舞いの年越しそばやぜんざいなどをいただきました。

いつもより早めにいったら、本堂での御務めに参加できたので、除夜の鐘の番号札をいただけたのがうれしかった。

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こちらはいつもの隣町の洋食屋さんのおせちと、家内の手作りおせち。もうほとんど食べてしまいましたが。

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そして今日2日の午前中は例年通りの、近くの神社に初詣と車のお祓いに行ってきました。陽の暖かな、とてもよい天気でした。

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恒例のおみくじは「小吉」、毎度ながら「学問:自己の弱さに負けず勉学せよ」。

次の月曜はStick Controlレッスン日、さぼってたスティック練習をしなければ(^_^;)。

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2018/12/24

Swingしなけりゃ、ヘミオラ

Wikiではヘミオラの説明は下記のようになっていて譜例がある。

3拍子の曲で、2小節をまとめてそれを3つの拍に分け、大きな3拍子のようにすることをいう。

Hemiole

前回で参考にした「アフリカ音楽の正体」でのヘミオラも概念としては同じで、この2小節あるいは4小節を6/8あるいは12/8の1小節にまとめたものだ。

下の画像はMuseScoreで作った楽譜で、1段目の3連符にアクセントをつけたのが前回に示したアフリカの基本パターンだ。

それに対して2段めは8分二つを4分音符にまとめて6拍となるヘミオラだ(1段目のアクセントを3拍子として2回繰り返した形)。

Hemiole2

下の動画では1段目の3連符で4拍子=12/8拍子で始まるが、やがて中音域のドラムの音がシンコペーションのようでもあり、上の2段目の3拍子のようでもあり、というヘミオラが現れる。

この場合は8分音符の長さを基本としたリズムで、水平的ヘミオラと呼ぶらしい。

この動画では同時に鳴っているからややこしいが、多くの場合は前回のSaltarelloの演奏にあったように演奏の流れにつれて交互に現れる、つまり水平方向に現れることが多いので、水平的と呼ぶようだ。

一方で2段めと3段目の組み合わせでは、3段目は1小節を4分割、2段目は6分割したもの、半小節で見れば2拍子と3拍子が同時に現れるので、これを垂直的ヘミオラと呼ぶらしい。

上の動画では1~3段目が同時に演奏されるから水平も垂直もある、というか同時に鳴るならすべて垂直かな?

私見ではアフリカのリズムはアメリカ音楽よりも中南米音楽に色濃く残っていると思うんだけど、この垂直的ヘミオラが明瞭なのがサンバなんかのバツカーダだと思う。

この動画では腰につけた大きなドラム(スルドかな?)のイーブンな2拍子(4拍子?)と同時に、シャシャシャ(ショカーリョ?、タンバリンのジングルだけの楽器)という3連符が鳴っているのがよくわかる・・・、16分のように聞こえたりもするけどね。

今回はこれだけ。

-続く- (予定)

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Swingしなけりゃ、African

Voyage次号に向けて、Swingがどうたらこうたら・・・、ちょっと重いテーマかな~、ということで、ちょっとVoyageは離れてアフリカンリズム考察を少々。

Swingしなけりゃ意味がない?

ジャズは黒人音楽とかいいつつ、実は白人のためのダンス音楽だったという話があって、70年代からイーブンなビートが隆盛になってSwingは脇に追いやられたのは、黒人がアフロルーツを取り戻したからということを書いてたんだな。

ならばそのアフロルーツとはいかなるものかということで、ずばりそのまんまのタイトルの本を図書館で借りてきた。

アフリカ音楽の正体/塚田 健一

アフリカ起源や否や?ということだが、残念なことにこの本によるとアフリカ音楽の基本は12/8拍子ということになっている。いわゆるシャッフルに近いのかな~、ちょっと違うとは思うけど。だから70年代以後のイーブンなビート(8ビートや16ビート)ではない、らしい。

細かいことはまた書くとして(ほんまか?)、この本では「X」と「・」を8分音符として「X」がアクセント、「・」は休符として、下のようなパターンが基本リズムの典型とあり、これを2,2,3,2,3という分割で捉える、らしい・・・、といってもわかりにくいと思うけど。

12 X・X・X・・X・X・・

一方で足などで一定のビートを刻むのは3拍ずつでとる。手のリズムが2,2,3,2,3に対して足は3,3,3,3,となる・・・、これもわからんね(^_^;)。

右(R)、左(L)で交互に叩くというパターンで書くと、上の「X・」パターンは:

RLRLRLRLRLRL

赤の太字がアクセントになるが、一方で足は12/8拍子=4拍子になるので、3拍ずつ、いいかえれば足の1拍のなかにRLRあるいはLRLが3連符で入ってる、みたいな~、ということだね。実際にはアクセントのところだけを叩くらしい。

足の1拍で上記のパターンを分けると3連符のシンコペーションと捉えられる:

RLR、LRL、RLR、LRL

アクセントを「タ」、それ以外を「ッ」で表せば、タッタッタッッタッタッッ、と書ける。

で、話はちょっとそれるけど、右手アクセントが3回続くので3拍子に感じてしまって足の1拍と合わせるのが結構難しい。

つまり12/8拍子の8分二つが1拍になった6/4拍子のような・・・、これまたわからんか(^_^;)。

この12/8の中に6/4(=3/4拍子が2小節)が出てくるのを本ではヘミオラと呼んでいて(本来はちょっと違う意味らしいけど)、アフリカ音楽ではこの12/8と6/4の入れ替わり、あるいは同時進行が頻繁にあるという。

ヘミオラや3連符リズムは実はヨーロッパの古典にもあるし、12/8あるいは6/8拍子のダンスも古くからある。

これは古典を現代調で演奏してる(途中からベースやドラムが入る)と思うけど、6/8=2拍子と3/4=3拍子が交互に、あるいは同時に出てくる。Saltarelloというのはヨーロッパの古い舞踊形式だ。

こちらがダンス。ただしヘミオラではない。

12/8拍子、つまりは1拍内が8分音符の3連符の4拍子だが、途中の1:55からテンポは同じで3連符が4連符(16分音符)になるという、これはまた違うパターンだが、これもヘミオラといっていいのかな?

このヨーロッパ伝統の3連符系ダンスがアメリカにわたってダンス音楽のSwingになった、なんていうといかにもなんだけど、そうは問屋がおろさない、みたいな~。

アフリカンなリズムもYouTubeでみると、結構イーブンな感じが多いんだけど、こちらは1拍が3連になってるのが多いと思える映像。

-続く- (予定)

続きのキーワードのメモ:
シャッフル、ブルース、スウィング、ニューオリンズ、スロー、アップテンポ、南米、ブルースケール、マイナーとメジャーの無区別、ヘミオラには水平的ヘミオラと垂直的ヘミオラがある

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2018/12/23

練習、れんしう、Practice!

FBに投稿されていた画像を二つ、珍しく英語ネタ・・・、かな?

Practice

なにはともあれ、練習、練習、ですな。

而してその効果はいかに?、というと:

Practicenerd

まぁ、それはそれで正しいか(^_^;)。

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2018/10/21

爪切りと懸賞

徒然なるままに、のアップ。

いろいろとネタはあるけどなかなか更新せずだから、覚書。

先日の金曜は休み、家内が友人の当てた懸賞イベントにご一緒したときに会場での抽選で当てた大阪ANAクラウンプラザ・ランチ券二人分で大阪まで出かけた。

橋脚に車が衝突したってんでJRが途中で停まって阪急振替なんてトラブルで1時間遅れ、姫路で新幹線が停まって山陽だけでなく東海道新幹線全線まで停まったのがニュースになったのと同じ日だ。

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ま、しかしさすがにANAのランチ、豪華でお腹いっぱい。

本日のメニューはモロッコ風ビュッフェ、写真はシナモンスティックの入ったミントのモロッカンティー・・・、2時間くらいいたかな~。

昨日の土曜は家内が近所のスーパーの懸賞で当てた(こればっかか?)エスビー食品布引ハーブ園イベントにからめてのハーブ園無料入場券2枚で、布引ハーブ園に行ってきた。

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下の写真はFBにも投稿したけど、SNS投稿キャンペーンで#つけて投稿したらジャムがもらえるっていうので撮った写真。泰西名画にありそうな構図と色彩で気に入っている。

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あまり期待してなかったけど、天気がすごくよくて大阪湾対岸までくっきりと見えるし、ハーブや花々、木々に囲まれてとてもよかった。

それから今月3日には先の懸賞を当てた友人が当てた、京都食品商談見本市一般見学とUCC滋賀工場見学の代理偽名参加(本当はあかんのだろうけど)というのに行ってきたり。

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商談というだけあって豪華試食満載、ビュッフェ形式で食べ放題なんてのが上の写真。試供品も持ちきれないくらいにいっぱいいただいてきた。下は、バックの雲が立ち昇る湯気みたいなUCC滋賀工場。

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このご友人というのが懸賞にやたらと当たるというか、それだけこまめに出していることでもあるんだけど、家内はそのおこぼれに何度か預かっていて、今回はご本人は同日の別の懸賞に当たって行けないので、代わりに家内と僕が、というところ・・・、なんか文章がごちゃごちゃになってややこしいけど、ま、いいや。

てから、14日は高砂万灯祭でゲスト出演したバンドに今回もお呼ばれして、三木山森林公園で開催された「夢追い人の文化祭 re:Art」に、お借りしているテレキャスターでゲスト出演、これも緑に囲まれたとても素敵なホールで気持ちよかった。

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左端でちっこくなって弾いてるのがワタクシ。

彼らのおかげで万灯祭やこのイベントにも出演できたので感謝です。

ただTスクエアとかYMOといった曲も最初は新鮮だったけど、やっぱり僕の思う方向とは違うなと感じるこの頃。

17日はこれまた無料招待いかが、とお誘いを受けて会社の帰り、神戸文化ホール中ホールで開催された、スウェーデンのボーヒュスレーン・ビッグバンド公演

関西のプレイヤーとの共演もあって、さすがに世界レベルのビッグバンドは違うわ~、とアンサンブルの醍醐味を味わった。写真はアンコールもすべて終ってみな帰るところ。

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こちらは共演された西島芳さんのBlog、この方のアンコールでのブルースソロが実にユニークで、もっと聴いてみたかった。

BBB公演に向けて

で、今日の午後は加東市で小野リサのコンサート、東播ジャズ倶楽部が協力ってことになってて割引指定席優先の特典つき。

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ま、そんなことで今日のお出かけは新しいシャツを出して(っていうかほとんど家内が買ってきて、「これ着!(これを着なさい)」っちゅうパターンだけど)着てみたら、襟裏のタグがギザギザしていてかゆいので取ってしまったのがタイトル・・・、って、なんのこっちゃ?

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取るのになんかないかと思って手近にあった爪切り(写真中央)で細かな縫い目に先端を突っ込んで、くいっと引っ張ったら、スカっと、なんと切れ味のよい爪切りだと改めて感心してしまった。ずいぶん以前に三木市の金物まつりで奮発して買った高級爪切りだが、未だ切れ味衰えず!

で、今日も快晴、爪切り日和だから庭のサンデッキで手足の爪を切った。

サンデッキで座って爪を切っていると、結婚前に契約したばかりのマンションの部屋を家内と下見に行ったとき、僕らの部屋は5階建ての3階だったんだけど、ベランダから下をみたら、1階は庭付きで、そこで爪切りをしている男性をみて、なんだかうらやましかった記憶がいつもよみがえる。

それから38年、月日の流れるのは早いね。

写真左側の本はバローズの火星シリーズ再発版、何年か前に買ったままほったらかしてたんだけど、久しぶりに読みだしたら荒唐無稽を絵に描いたような話だけど止まらない。

本の横の小さいのが、取り外したタグ、爪切りの左は図書館から借りてきたイタリアの小説「ポルトベーロの魔女」。

読みかけたんだけど、火星シリーズを手にとったらもう興味半分になって最初の数ページから進んでないな。

イタリア文学を読んでみようと、以前に借りた「失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語」は面白かったけど、次に借りた「スタバト・マーテル」はよい作品なんだろうけど暗すぎて途中で返してしまった。

「ポルトベーロの魔女」もあんまり明るい内容ではないし、返却期限までには読めないかも。

では、もう少ししたら小野リサコンサートに出かけます。

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