2025/06/19

Mapa - Vibraphone Solo

ちょっと体調不良もあってトルコ旅行記最終章になかなか手がつかないので、下書きでほってあった記事の掘り出し。

何度も紹介しているオランダのVincent君のオリジナル曲”Mapa”については、以前に触れていた(雨の日と緊急事態は/2021.5.5)ように楽譜を購入して練習したりしたけど、当時は御本人の演奏はCDのみだった。

で、動画を見つけたのでアップ。

Mapa for Solo Vibraphone - Vincent Houdijk | Mostly Modern Festival | The Netherlands

以前のリンクにあるDominique君の演奏は楽譜通りだけど、ご本人は当然ながら自由に演奏している。

しかし以前のリンクは2021年5月、コロナ禍で緊急事態宣言のあったときなんだな。自粛、自粛で明け暮れたあの頃が今では嘘のようだ。

ということで、こんな動画を。

The Rolling Stones - Living In A Ghost Town

こんなときが実際にあったんだという記録にも。さすがストーンズだね。

今はなき「づぼらや」も見える。

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2025/06/11

Dueto Cantares

Dueto CantaresはFBで知ったコロンビアのデュエットで僕のお気に入りで、FBではシェアしてたので「思い出」に出てくるんだけど、Blogにはアップしてなかったんで、今更ながらのアップ。

Dueto Cantares - Mas Que Dos

ラテンアメリカの歌はどれも哀愁をおびているし、歌手の声もすばらしい。Dueto Cantaresの歌はYouTubeでいくつかあるけど、最近のものはないので検索してみたものの情報がないので、こういうときはChatGpt様にお伺いを(^_^;)。

実にまた丁寧にお答えがありましたよ。

🎤 Dueto Cantares(Valentina & Laura Daniela)について
出身:コロンビア(アンダーナ音楽系/Nueva canción など伝統音楽)

受賞歴:
2017年にコロンビアの伝統音楽フェスティバル「Mono Núñez」にて受賞。

現状:
Valentina:現在もコロンビアで音楽活動を継続中。
Laura Daniela:現在は海外(欧州中心)で演奏活動中。

彼女たちの両親はヨーロッパに在住しており、今後しばらくしてから再びデュオとして再始動する計画があると伝えられています(2024年時点の記事より)。
今後の活動情報や新しい演奏動画などに興味があれば、SNSやYouTubeで「Dueto Cantares Colombia」や「Valentina y Laura Daniela」などで検索すると、比較的新しい出演映像が見つかるかもしれません。
もし彼女たちの具体的な楽曲名や演奏動画を探したい場合も、お手伝いできますのでお気軽にどうぞ!

ありがたや、ありがたや。

もう一つ、FBで知ったデュエット。

Nella & Erini - Viajera Del Rio (Manuel Yánez)

このお二人はそれぞれ単独で活動している方々のようだ。検索してみたら、Nellaさんはベネズエラ、Eriniさんはギリシャ出身だ。どちらも今は米国や欧州で活動しているらしい(ChatGpt様情報)。

歌もいいけど、バックのピアノがまた素晴らしいですねぇ。こんな風に弾けたらどんなにいいか。

タイトルにRioとあると、ボサノバ上がりの身としてはついブラジルのRio de Janeiroかと思ってしまうけど、これはスペイン語で川のことだそうで、またChatGpt様に聞いたら、

👉 「川の旅人(女性)」または👉 「川を旅する女」という意味になります。

だそうです。

*当日追加:忘れてたけど、この曲は有名らしくWikiがあった、といってもスペイン語なんで読めないけど、なんと楽譜の画像もあるので、興味のある方はどうぞ。

Viajera de Rio (Wikipedia, Spanish)

Eriniさんの歌はギリシャ伝統音楽っぽい?、ChatGpt様によるとイズミル地方の伝統音楽だそうだ。

Erini - Ti Se Mellei Esenane (feat. Giannis, Dimitra, Anastasia, Eleni)

*当日差し替え-最初にアップした曲Giati Pouli M' Den Kelaidisは戦争に関連した「テーマ:失われた自由、祖国や宗教建築(アヤ・ソフィア)の喪失は、戦争や征服による苦悩のメタファー」ということだそう(ChatGpt様)でヘビーなので差し替えました。

最後はまたFBでシェアされていたVibの演奏+イタリアウンブリア地方の情景。

UMBRIA, The Green Heart of ITALY

聴いたことがある曲だ、って思ったら "Footprints" by Wayne Shorterだった。

演奏は:
Jack Buzz - Vibes and Arrangement
Paola Zannoni - Cello

ウンブリアって聞くと、かつての仕事病でアンバー(Umber)という土成顔料を思い浮かべる。ウンブリア地方で産出した焦げ茶系の色の顔料だ。

Raw Umberというのが採れた土そのままで、Burnt Umberは焼成したもの。興味のある方は、かつての取引先でおわしたGolden社の見本ページをリンクしときますのでどうぞ、英語ですが色見本もあります。

Raw Umber

Burnt Umber

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2025/06/02

トルコ旅行-6(2025.2.26)

トルコ旅行最終日は、イスタンブール市内観光後に帰国の途へ。

ゆっくりめの朝食後は荷物をまとめてバスで出発。

という前に、イズミール空港からの国内便で壊れたスーツケースは、新しいスーツケースに荷物入れ替えなんて時間がなかったから、そのままホテルまで持ってきてたけど、持って帰るわけにもいかない。そしたら添乗員さんが手配してくれて、ホテルに置いていけば処分してくれるとのことで一安心。たぶんホテルからターキッシュエアに対応させるか費用負担させるんだろうな。

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緑のスーツケースの肩部分が完全に割れていて、とても帰国便には使えない。2016年のイタリア旅行以来、あちこちに連れて行った思い出深いスーツケースだけど、イスタンブールの露と消えました。手前の黒い方が交換でもらった新しいスーツケースだ。

さて、最終日はまずスレイマニエ・モスクへ。16世紀にオスマン帝国の第10代君主スレイマン1世の命により建設されたそうだ(Wiki)。

モスク内部の様子。スペイン旅行のメスキータでも見た、イスラム独特の赤と白、あるいは黒と白の縞模様のアーチが美しいが、それにも増してステンドグラスが壮麗だ。

偶像崇拝を廃しているので、キリスト教の聖人ステンドグラスと違ってすべて幾何学模様で素晴らしいので、何枚か写真を羅列しておこう。

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モスク内の様子だが、実際はもっと明るくてかつステンドグラスも美しく見える。

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拡大してみると、実に緻密で微細な模様だ。

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ちょっとシンプルでモダンなデザイン。

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デジカメでは実際に見た感動の再現とはいかないが、デザインも色彩も十分に美しい。

これはモスクの中庭。庭にまだ雪が残っているのは初日の寒波の名残だけど、その後は雲一つなくすっかり晴れ渡ってよい天気になった。

スレイマニエ・モスクの後は、ボスポラス海峡クルーズ。釣りで有名なガラタ橋の近くから出港した。

適当に撮った動画をつなげただけだけど、ボスポラス海峡は塩野七生の「コンスタンティノープルの陥落」や「海の都の物語」に出てくる重要な、血なまぐさい戦闘の舞台だ。

もうぼんやりとしか記憶がないのでGoogleで検索してみたら、AIが答えてくれたので引用しておこう。トルコはやっぱり文明の交差点なんだよな。

ボスポラス海峡は、塩野七生の著書「コンスタンティノープルの陥落」や「海の都の物語」で重要な役割を担っています。これらの作品で、海峡はビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルの防衛や、帝国の歴史と文化を語る上で欠かせない要素として描かれています。
**「コンスタンティノープルの陥落」**では、オスマン帝国の軍隊がボスポラス海峡を渡ってコンスタンティノープルを攻撃する描写が、帝国の滅亡を象徴する場面として描かれています。海峡は、侵攻の脅威と、帝国の悲劇的な終焉を物語る舞台として機能しています。
**「海の都の物語」**では、ボスポラス海峡は、ビザンツ帝国の栄華と衰退、そしてその海運による繁栄を描く上で重要な役割を果たしています。海峡は、ビザンツ帝国と様々な文明との交流を促し、帝国の文化や経済の発展に貢献したことを物語る舞台として描かれています。
このように、ボスポラス海峡は、ビザンツ帝国の歴史と文化、そしてその栄枯盛衰を語る上で欠かせない舞台として、塩野七生の作品で重要な役割を担っているのです。

Googleブックスで試し読みができるんだね。

コンスタンティノープルの陥落

最後に庄野真代の「飛んでイスタンブール」が船内に流れるのがご愛嬌(^_^)。

後で知ったことだけど、僕らが行った前の週に庄野さんがイスタンブールに来て歌っていたらしい(飛んでイスタンブール、庄野真代さん現地で熱唱)。

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これは海峡の南の入口にある「乙女の塔」。

というところで午前の観光は終了。長くなるので、午後の部は次回最終章へ。

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2025/05/30

Taki's Blog Part III - goo blog終了

フリーのBlogサービス「goo blog」が今年の11月でサービス終了とのお知らせが少し前に来ました。

ふ~ん、という程度にしか思ってなかったんですが、よく考えたら、ずっと以前にあちこちのフリーBlogサービスを使ってテーマ別にサブのBlogをいくつも作ったものの、結局全部ほったらかしだった、そのうちのTaki's Blog Part IIIがgooblogだったという・・・(・o・;)。

そこで慌ててPart IIIの記事をこちらに移しておこうということであります。

今読んでみると、なんともややこしいことを色々と書いてたんだなぁ、と思いますが、当分の間は移転シリーズが続く予定・・・、という前にトルコ旅行記を終わらないと(^_^;)。

Part IIIの記事をこちらに全部移し終わった後は各記事の日付を過去のほうに移動しまっする、予定、たぶん。

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写真は先週の韓国旅行で訪れた慶州大陵苑の古墳。

広大な敷地にいずれも緑の芝生に覆われた新羅時代の古墳が数多くあって、とても心が安らぐところでした。

今までは塩野七生さんのローマ関連など、欧州の歴史本を読んだりしていたけど、アジア圏のことをもっと知らないといけませんな。

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2025/05/19

韓国電子入国カード

2月にトルコ旅行に行った旅行記も書き終えてないのに、明後日から韓国に行ってきます、って、2016年のイタリア旅行記の後はほとんど書いてないけど(^_^;)。

で、韓国旅行には電子入国カードが必要で来年からはオンライン登録のみになるらしいけど、今は紙とオンラインの両方ができる。

オンライン事前登録といっても、入国日を含めて3日前、つまり今日からしか申請できないというのはちょっと不便だな。

申請画面は日本語対応で、パスポートの必要ページをスキャンしてアップロードすれば手入力の必要もないのでその点は便利だ。

っておもったら、滞在先住所が入力できなくて先に進めない!

旅行日程表にある初日の釜山の滞在ホテルを入力すればよさそうだけど、これは韓国語か英語しかできない。

日程表の英語住所を入力しようとしたけど、できない。

画面には英語の住所入力が例示してあるけど、そのように入力しようとしても出来ない。

ホテル公式サイトの英語住所をコピペしてみたけど、出来ない。

仕方がないので最終のソウルのホテルを同じように入力してみたが、これも出来ない。

郵便番号で検索出来るとあるが、日程表には書いてない。

ホテルの公式サイトも住所は書いてあるけど郵便番号は書いてない。

”ホテル名(英語)、Zip Code”で検索してもそのものズバリは出てこなかったけど、検索画面に出たそれらしい数値を入れたら、やっと住所検索できて、日程表の釜山のホテル住所が出てきて、なんとか申請終了。

やれやれ、だぜ~。

後でChatGPTにホテル名で郵便番号を聞いたら、郵便番号に加えて住所、アクセス方法、近くの観光スポットなど色々と情報をくれたので、「ありがとう」と返信したら、

どういたしまして!😊
他にも釜山やホテルに関すること、旅行の計画などでお手伝いできることがあれば、いつでも聞いてくださいね。楽しい旅になりますように!✈️🌊

Google検索よりずっと優秀だね。

ということで一件落着だけど、テキストだけでは愛想なしなんで、久しぶりにFBフレンドでオランダのVib/Perc奏者のVincent君のソロを。

以前にこの曲の楽譜を購入したことを書いてた(雨の日と緊急事態は 2021/5/5)けど、彼のソロ演奏動画はその時にはなかったので、改めて。

楽譜は買ったもののその後は弾いてないから、また練習しなきゃ・・・、ってこればっかだ(^_^;)。

 

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2025/05/16

Windows by Chick Corea

トルコ旅行記の最終がなかなか書き上げられず、なので音楽ネタで小休止投稿。

たかけんさんが日記でChick CoreaのWindowsについて書かれていた(テキトー絵日記「これもあった」/2024.5.14)・・・、と書き出したのが去年の5月のことで、それっきりほったらかしだった記事の発掘(^_^;)。

Windowsは僕も以前から、って実は学生時代からやってみたいと思って、思うだけで終わっている曲なんで、再検討してみようと・・・、去年に思ってそれっきりだったな。

Hubert Lawsのアルバム「Laws Cause」に入っているのが好みのバージョンだ。

続いてはHancockが入った演奏。

Herbie Hancock, Hubert Laws: "Windows" | International Jazz Day 2021

2021年2月にChick Corea氏が突然お亡くなりになって、その夏のInternational Jazz DayでCorea氏に捧げた演奏。

僕の世代からするとHancockとLawsというのは実に贅沢な共演だ。Hancockが演奏するとこうなるんだな~。

最後はCorea御本人にGary Burton、Pat Metheny、Roy Haynes、Dave Hollandという、これまた豪華メンバー。

Roy Haynes氏はビバップ時代からのレジェンドだが、Stan Getz時代から実に長い間、Burtonと共演してきた人だけど、100歳を眼の前に昨年の11月にお亡くなりになった。

合掌

Windowsは以前に買うだけ買った、Jazz Play Along /Chick Coreaの曲集にも入っていて、何度かはVibで挑戦してみたけどね、なかなかね(^_^;)。

曲集については下記に書いていたけど、コロナ禍の2020年11月、4年半ほど前のことだったんだ。

Easy Mallets for Vibraphone, and Chick Corea Play Along/2020.11.23

バックは当時(2007年らしい)のCoreaバンドのメンバー、Andy LaVerne, John Patitucci and Steve Davisと、これまた豪華だ。

しかしね、豪華すぎてね、超一流のバッキングをされるんで途中でわからなくなってしまうんだよね(;_;)。

そうか、トライしたことはあったんだな。

こちらはそういうことはなさそうな、普通のBacking Track。

まずは、これで練習しなおしてみよう。

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2025/05/02

とうとうコロナ

とうとうコロナにかかってしまった。

いつどこで、いつから、というのがよくわからないのだけど、先週かそれ以前から咳は出ていた。

そしてこの水曜日は朝から咳がつづいて午後からは熱っぽいのと節々が痛む感じがあるので体温を測ったら37度だ。

そこで近くの病院に行って検査したらコロナ陽性(*o*;)。

熱っぽくて寒気を感じたのは月曜だったと思うが、発症が月曜なのかもっと前なのか。

お医者さんも僕の申告でしか判断はできないだろうけど、咳が先週からということで先週と判断。コロナの薬は発症後2日までしか効かないからと、対処療法で咳止めや解熱鎮痛剤を処方された。まぁ、軽症だからそんなものなんだろう。

感染源としては週2回の杖道稽古もあるけど、それよりも先週の土曜日に大阪の友人たちと比叡山延暦寺に行ってきたのが怪しい。

神戸の西の果てからは電車で片道約2時間、麓から延暦寺までは日本一長いというケーブルカー、そして敷地は広大なので巡回バスで回って、国内外から観光客も来ていて、などなど、感染しそうな要因満載だからね。写真はそのときの、延暦寺釈迦堂。実に良い天気で数々の伽藍や琵琶湖の眺めもすばらしくてよかったです。

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そうはいってもくしゃみ鼻水に咳が出たり、ちょっと熱っぽいかなという程度は毎年のことだから、てっきり花粉症だと思って、日曜と火曜の杖道稽古に行ってきたけど、このときはすでに保菌者だったわけだ。誰かに移してなければいいんだけど、移ってたら申し訳ない。

それ以前に先週水曜にはジャズ倶楽部仲間のドラマーさんのお宅に集まって練習会(ドラムとベース2名に僕はエレガット)をしたけど、このときのメンバーはみなさんお元気とのことで一安心。その時も咳は出てたように思うけど、まだコロナ感染はしてなかったんだろう。

ワクチンが有料になってからは打ってなかったからねぇ。

咳は少し治まってきたし熱も36.5度前後からは上がってないけど、昨日からは肋骨下に若干の痛みが続いていて、これが一番かなわない。

一般論としては、月曜からとして明日までは療養期間、来週になればほぼ回復すると期待できそうだけど、来週木曜頃までは周囲に感染させる恐れがあるらしい(10日間)から、まだ気をつけないと。

コロナが治るまで何日くらいかかる?(ファストドクター)

年金生活の隠居の身だから、自主隔離しててもなんの問題もないのがせめてもの救いかな(^_^;)。

こんなときは音楽でも聴きましょう、ということでちょうどVeraさんの長時間コンサート動画が公開されていた。

VERA DANILINA - THE ENCHANTED GUITAR - BACH KOSHKIN DUPLESSY JOSé CHOPIN RODRIGO ALBENIZ ETC

まだ4曲目までしか聴いてないけど、2曲目の前衛的な組曲はすごいな。演奏はもちろんだけど、こんな曲をよく暗譜できるものだ。

あぁ、暗譜というか暗記といえば、6月には杖道四段昇段審査で学科試験の答えをまる暗記しないといけないんだな~。なんかね、それもどうかと思うんだけど、学科問題・解答集というのがあって一字一句をそのまま覚えて記入することになってるんだよね。

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2025/04/28

トルコ旅行-5(2025.2.25)

トルコ旅行5日目、日程最後はイスタンブール新市街のホテルに2泊。初日に中心から離れたホテルに予定外で一泊したから計3泊だ。

今までのように朝早くなくて7時過ぎ起床、8時頃に朝食で9時出発だからちょっと楽。

まずはブルーモスクを目指すが、その前にモスク横にあるヒッポドロームへ。興味のある方はWiki古代競馬場跡(ヒッポドローム)を参照ください。

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写真上段は見えてきたブルーモスクとヒッポドロームの「蛇の柱」、下段は2つのオベリスク。

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ブルーモスクに向かう。

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モスク内。内部は全然青くないけどステンドグラスが豪華だ。思ったほどには混雑していなくてよかった。

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モスクの中庭、だったと思う。丸屋根は青いね。

ブルーモスクからはたぶん徒歩でグランバザール、アヤソフィアまでを観光。

その間にデジカメで写真撮ったつもりが動画モードになってたようで、ダイジェストのような面白い動画になってたんで、そのままアップ。写真撮ったつもりのところが一瞬静止画になる。雰囲気がわかるかな。

0:00~モスクを出て、ガイドさん案内の土産物店、グランバザール近くの有名らしいモスクが見えるがそこは行かず、途中で猫さん。
0:19~1:05はグランバザール内歩き回り。それからアヤソフィアまで歩き-路面電車や途中のモスクなど。
1:20-アヤソフィア前。イベント準備をしていた模様。
1:40-反対側にブルーモスク。
1:47~昼食のレストラン前から、古代の城壁、手作業でなにか工事をしているおじさん達
2:20~バスで移動、車窓風景、最後はボスポラス海峡。

アヤソフィアは数年前から信者専用の寺院になって観光客は入れないので、外から見るだけだった。

下の動画はアヤソフィアの前でアザーンが聞こえた時の様子。画像が揺れすぎなのは、イベントの準備をしているところに入り込んでしまって追い出されたから(^_^;)。最初に見えるのがアヤソフィアで、後半に写るのは先に訪れたブルーモスク。近いんだね。

ランチのあとは、イスタンブール新市街のベイオール地区の目抜き通りイスティクラル通り(İstiklal Caddesi)散策。

写真左下のお兄さんは折りたたみテーブルにムール貝を並べて売っていたけど、こんなんで売れるのかな?

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写真右上は通りの途中にあったパドヴァの聖アントニオ教会。カトリック教会だ。入場は自由なので中に入ると、聖歌(たぶん録音)が流れていてなかなかと荘厳な雰囲気だった。

最後は現地ガイドさんが連れて行ってくれた地元の小さなスーパー。

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写真左上は途中でみたケーキ屋さん。店内写真は野菜や果物しか写ってないけど、もちろんお土産によさそうなお菓子などもたくさんあった。今までの土産物店より格段にやすいので、みなさん買い占めに走っていた。もちろん我が家も(^_^;)。

右下は買い物が終わってスーパー前でたむろするツアー一行。ピンボケ写真なので顔ボカシの必要がなかった。目立った看板もないのでガイドさんの案内がなければ通り過ぎてしまうね。

前々日のシルクロードではひたすら平原が続いたけど、イスタンブールは予想外に坂の街だった。

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新市街のホテルにチェックイン-ホテル入り口で持ち物検査(左上)があるのは初めてだ。部屋からはボスポラス海峡と対岸の旧市街が見える(右上)

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一服してからは、夕食のレストランに。途中の夕景色がきれいだった(下段)。

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2025/04/03

トルコ旅行-4(2025.2.24)

トルコ旅行5日目はまた朝6時起き、ホテルでビュッフェの朝食後、7時半発で世界遺産のヒエラポリス遺跡と石灰棚に向かう(ヒエラポリス-パムッカレ)。

近づくにつれ、またしても朝の気球群が雲一つない青空に上がっていく。

遺跡と石灰棚の下に広がる平原から次々とバルーンが上がっていく様は壮観だ。パソコンの全画面表示で見ると様子が分かると思う。

カッパドキアに比べればずいぶんと温暖だから、冬でもバルーンツアーが中止になることはあまりないんじゃないかな。動画の最後が温泉の湧く石灰棚。

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今は温泉が枯渇してきたので一部の棚にしか流していないそうだ。僕も足湯したけど藻が一杯で足を滑らせそうだった。

石灰棚の裾野には広大な平原が広がり、更にその向こうに連なる山々はとても雄大で、かつてはこの壮大な景色に臨む古代都市があり、古代ローマ人は石灰棚の温泉に浸かりながらこの風景を眺めていたのだなぁ、などと古代世界に思いを馳せたのだった。

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この後方に古代の遺跡が広がっている。

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パムッカレを後にして向かうのは、まずは高級革製品直売店でのファッションショー。欧州の有名ブランド革製品の多くはトルコで作られているらしい。

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ついでランチをいただいてから、エフェソス遺跡に向かう。

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遺跡近くにあったアルテミス神殿跡は、柱などごく一部しかなかった。向こうに見えるのはセルチュク城塞、その手前の丸屋根がある建物は博物館だそうだ-眺めただけだけど。

パムッカレよりさらに西に190kmほどのエフェソス遺跡はもともと地中海に面した港湾都市だったそうで、暖かく晴れわたっていた。

トルコといえばイスラム文化圏だが、遺跡を見るとかつてはギリシャ文明圏だったことが感じられて、なんだかギリシャに来たような気分を味わった、行ったことないけど。

やっと温暖な地域に来たのに加えて雲一つない快晴だったので、嬉しくてやたらと遺跡の写真を撮ったからスライドショーを作ってみた。BGMはネットでフリーのトルコ音楽を検索して画像に合いそうな曲(Pixabay - Turkish Music Classical)をつけた。なんだか普通にヨーロッパ古楽みたいな感じだし最後が尻切れになっちゃったけどね。

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これはギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケ。有名なのはルーブル美術館に入って最初に目にするサモトラケのニケだけど、スポーツ用品のNIKEの社名やロゴはニケに由来するそうだ。

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トルコに限らず遺跡には猫がつきものですな。この写真はFacebookのプロフィール写真に使っている。実に堂々、泰然とした猫だった。

エフェソス遺跡からは空港のあるイズミールまで約80km。レストランで夕食をとって、イズミール空港から最後の目的地イスタンブールへ。

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とはいうもののなかなか飛び立たず、イスタンブールに着いたのは21時過ぎだったかな。

ところがここでまたトラブル発生! スーツケースが割れてしまっていた!!

すぐに現地ガイドさんに頼んでターキッシュエアのオフィスへ。帰国便には耐えそうにないくらい割れていたので、結局、交換の新品をもらって、さてホテルへ、と思ったら今度はオフィスにリュックを忘れてきた!

でも一旦空港外に出た後は戻って返してもらうことはできないということで、オフィスで預かっておいてもらうことになった。

そんなトラブルもあって、ホテルに着いたのは23時過ぎ、ツアーのみなさんやガイドさん、添乗員さんには申し訳ないことでした。

リュックはその後、帰国時にイスタンブール空港で無事に受け取ったのでした。

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2025/03/27

体と武術-自分用メモ-Google Blog開設

トルコ旅行記の途中ですが、

Taki's Blog-Google 体と武術-自分用メモ-随時更新/書替

というのを開設しました。

ずっと以前にあちこちのフリーBlogサービスを使ってテーマ別にサブのBlogをいくつも作ったものの、結局全部ほったらかしでまたこのBlog一本に絞った(Blogを整理/2008.7.12・・・16年半前の話だ)という過去がある私ではありますが(^_^;)。

4年半程前、コロナ禍で完全に仕事を辞め、さてどうしようかという折に杖道を再開(杖道、ジョードー、ド~ジョ~/2020.9.7)して以来、健康/体や武術関係の情報を見つけてはBlogにアップしてたけど、コロナ自粛からのオンライン化進展のせいかどうか、今はYouTubeや様々なサイトに情報があふれてるので、見つけるたびにアップしてては追いつかないだけでなくBlogもその話題ばかりになりそうで、さてどうしようかと。

Facebookに公開設定を「自分のみ」にしてシェアしたりもしたけど、FBはどうも使いづらい、というより使えね~。

ということで、Cocologフリーがあるからそれに動画シェアしてあとで適宜メモ追加でもして・・・、と思ったらCocologフリーはいつの間にか有料になってた・・・フリーじゃないじゃん!

で、なんかテキトーなフリーBlogでもないかと探したら、GoogleのBloggerがあった。Googleはアカウントがあるので無料で使えてちょうどよい(^^)v。

自分用メモなんで、とりあえず動画や資料リンクをアップして、あとからその動画の要点や気がついたこと、考えたことなんかを追記していく・・・かどうかはわからんけど、そういうつもりなので、Bloggerの方は過去の記事も更新、追記、書替えがあったりなかったり?

ほんまに自分のためだけのBloggerなんで別にここに書く必要もないんだけど、ひょっとして興味があればドゾ。

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タイトルとは関係ないけどトルコのトプカプ宮殿中庭。斜めって撮ってしまったのでオンラインの編集サイトで角度調整してそのまんまアップ。もう少し調整した方がよかったかな。

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